EKKEN♂

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blogを続けるということ その2

2004-04-22 | WEBにまつわる話
これはblogを続けるということ その1の続きです。「その1」を読んでいないと何のことかさっぱり分からないと思いますので、注意されたし。
今のところ思い当たる「blogを長続きさせるコツ」は以上の三点くらいです。これは人によってもまちまちでしょうから、僕のように始めてから間もない者に聞くよりも、もっとブロガー歴の長い人に聞いたほうが良いかもしれませんね。
ただ、一番最初に記した「更新を義務とはしない」なんですが、blogを運営するに当たってはやはりアクセス数は気になるものでしょうし、続けていく上での励みにはなるものですから、アクセスアップの方法を考えるのも長く続ける手段の一つだとは思います。
個人的には、アクセス数にはあまり拘らないようにしていますが、それでも毎日必ず前日のアクセス数は確認しますし、どんな人からコメントやトラバをもらったのかはチェックしています。アクセス数が増えていたら素直に喜んでいますが、減っていてもめげたりはせず、また、アクセス数を増やす為に躍起になって更新する、ということもしていません。書きたいことがあれば記事にし、書きたいものがなければ無理して書いたりしないのが、長続きさせるコツだと思っているからです。
しかしながらアクセス数を増やす方法を、知らないわけではありません。
新しく始めたblogでよく目にするのが「始めてから数日たっても、だれもコメント書いてくれない」と嘆いているものなんですが、僕がいつも思うのは「コメントをもらいたいと思っている貴方は、どこか他のblogにコメントを書いてきましたか?」ということなんです。
まだ4、5個しか記事が無いblogにコメントを書くのは、非常に難しいです。そのblogの方向性が見えていないのだから仕方が無いでしょう。しかし始めてから日数の経っている、貴方が面白いと思うblogに対してコメントを残すことはそんなに難しいことではありません。多くの人は自分のblogが一番可愛いと思っているはずです。コメントやトラックバックをもらうことを励みにしている人は大勢います。だからこそ、他人からコメントをもらった時には相手のblogを見に行き、何かコメントを残せることがあれば書いていこう、と思うはずです。僕はgoo BLOGで始めてから1ヶ月ちょっと経ちましたが、今でも新着記事や新規参入者のところを覗いて「この記事は!」と思ったところには何かしらコメントを残していることが多いです。今現在、ここの「常連」と呼んでもおかしくは無い人たちが何名かいらっしゃいますが、彼らの多くは僕がコメントを残したblogの運営者だったり、あるいはその運営者のblogの巡回先だったりするのです。そして、彼らも僕と同様、いろいろな所に足跡を残しているのを僕は知っています。
しかし忘れてはいけないのは、コメントを残す時に書かれる言葉にウソを入れてはいけないことです。自分の足跡を残して訪問者を獲得する為だけに残したコメントというのは、多くの場合単に不快に思うだけです。特にどこに行っても「面白かったですぅ~、また遊びにきます! こちらにも是非きてください(^^)」のような、管理人持ち上げ→自blog誘導のパターンは、宣伝がミエミエで、しかも「こいつは絶対に俺のblogを読んでいない」というのが手に取るようにして分かります。このblog内ではまだそういう経験はありませんが、blog以前にやっていたWEBサイトの掲示板ではよくありました。
ウソは良くないです。面白くないなら面白くないではっきり言って貰える方が、僕は好きです。
もっとも僕は「自分が面白いと思えること」を重点に記事を書いているだけですから、他人が「つまらない」と言ったところで「感性の違いだろ」としか思わないわけですが。
その一方で、面白くてもコメントを残しにくいblogと言うものも存在します。
1 事実を淡々と語るタイプのblogとか、
2 ネタとしてツッコミを入れてしまうとかえってシラけてしまうようなblog、
3 味のある良い文章を書くのだけども、根本的に興味の対象が異なる為にどのようにコメントを残したらよいか分からないblog
などです。
具体的には
1 今はgoo BLOGから撤退し、livedoorでご活躍されている「激安★超特価商店街」、
2 goo BLOG史上、僕が最も敬愛する(が、今は更新停止した・・・と思ってたら、いつの間にか復活していた)「良い子のみんなは真似するな!」、今現在僕の中でポスト「良い子のみんな~」である「想像ですから
3 これはいくつもあるのですが、代表例として「砂蜥蜴と空鴉」「Later,Red,2000」「日々是デザイン」を挙げておきましょうか。
これらのblogは個人的にとても好きなものであるにもかかわらず、コメントを書いたことがほとんどありません。コメントを書くのがとても難しいのです。無理して書くとウソっぽくなるからこれからもコメントを入れることは無いかもしれません。しかし、確実に僕の右人差し指はこれらのblogへのリンクをクリックしています。

うーん、なんかだんだん主題とずれてきているような…

この記事は再度編集する可能性があります。
各blogへのリンクタグは入れましたが、読み物として未完成っぽいので、いずれまた書くと思います。今のところ(仮)付きで