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いいじいじ^^
『昭和元禄落語心中 -助六再び篇- 』 第四話 助六再び篇
小夏の子ども 信乃助は幼稚園に通う年頃になりました。
大きなかぁいらしい目。ほんのり頬が赤くてしおらしい物言い。
幼いのに寄席の皆に可愛がられる人たらしぶりが末恐ろしいです^^;
無条件で甘やかさず、ちゃんと躾けてくれるのは八雲だけかな。
「じいじ 寿限無やって」というお願いに、ワザと色っぽい暁烏をやるとか嫌がらせかww
人の噂もなんとやら、
与太郎の落語は今じゃ大人気。寄席だけじゃなくTVで見ない日はないらしい。
そして小夏は下座を勤めるようになっていました。
信乃助の幼稚園に落語をしに来た与太郎ですが、小夏に舞台を譲ります。
彼女は与太郎と出会った頃、落語家になりたがっていましたもんね。
一瞬戸惑いましたが、覚悟を決めると寿限無を話し始めます。
小林ゆうさんて、落語の勉強をしていたような?
すっごいイイ感じでした!
聴いてて気持ち良かった。
幼稚園の子どもらの声がそろい過ぎててちょっとアレでした^^;
最初で最後(?)の高座に感激して与太郎と抱き合う小夏。
こういうところ見ると良い夫婦って思います^^
楽しい家族団らん・・な与太郎たちと離れ、ひとり部屋で助六の扇子を見ている八雲。
彼の背後にはいつも先代助六の影がいるような・・
初めの寿限無のオチがブラックだった件@@;
知りませんでした。
落差は少なくなったかもしれないけど、やっぱり新しい方が人に好まれるよねと・・
最初で最後の高座