ちょっとだけ落ち着いた

エブリイは画家活動のために買ったので、画家の相棒として相応しい仕上がりでなければならない。
見た目も重要だが、活動する上で支障があったのが荷室。

このエブリイくんの前のお仕事が何だったのかは分からないが、とにかく油っぽい荷室はいただけない。
絵を運ぶのに、床が油でギトギトしていたのでは作品を汚してしまうので大問題なのである。
前回の個展の時はブルーシートを敷いてごまかしたが、やはり汚すぎるので改善策を考えていた。
個展には間に合わなかったが、この程、とりあずのリフォームが終了。



とりあえずのなんちゃってフローリング。
人工芝にする事も考えたのだが、意外に重量増になることが判明したので、この「偽フローリング」に落ち着いた。
これで、気兼ねなく絵を乗せることができるようになったので、画家活動も快適にこなせるぞ！
内装も、もう少し手を加えたいところもあるが、他にやらなければならないことがあるので打ち止め。
しかし、油ぎった荷室の床材を取り払っただけで、ヤニ臭かった車内がずいぶん爽やかになった。

あとは、エブリイの見た目もどうにかしたい。
しかし、やらざるを得なかった内装の改造とは違い、ドレスアップは単なる趣味でしかない。
これは、やることをやってから趣味として少しずつ楽しむことにしよう。

それでも、我が相棒としてのアイデンティティが欲しいので、ちっちゃな目印をつけた。



知る人ぞ知る「アクタレざむらい」
石を投げればエブリイと言わんばかりに、うじゃうじゃと走っているエブリイであるが、おそらく「アクタレエブリイ号」他にはいないと思う。
これで、ちょっとは気分もup! up!