私は僧侶では無く単なる仏教ファンですので、個人的な思想を含めて仏教に関する記事を書かせて頂いてますので
全て私の意見が正しいとかで書いてませんのでご理解下さい。
先日、私の最愛の趣味パートナーではあったダックスフントのちょこちゃんの7回忌法要を済ませました。
私を信頼して私のもちょこちゃんを信頼して意気投合してた犬でした。
以前、私は趣味のキャンプでちょこちゃんと一緒にキャンプの様子をYou Tubeで投稿してました。
お陰様でチャンネル登録数もかなり増えて全盛期には1000人位まで増えました。しかし、ちょこちゃんが病気になりキャンプ動画も少なくなり、私のYou Tubeチャンネルも停滞期となりました。
ちょこちゃんが亡くなる数時間前に
最後の動画を撮りYou Tubeに投稿もしてます。
私の人生の中でもちょこちゃんと過ごした時間は生涯でもっとも幸せな時間だったと言っても過言ではありません。
で、今回記事にしたい事はと言うと
もしかしたら人間だけで無く動物も
悟りを開いた動物がいるかもしれないと思ったからです。
日本に伝わる大乗仏教から考えると、亡くなられた後はあの世(極楽浄土や地獄)へと行き過ごす事になる。
あるいは仏教の発祥の地であるインドやスリランカなど上座部仏教だと輪廻転生して六道を繰り返し生き続ける。
六道の世界とは、比較的良い世界から順番に言うと天道、人間道、修羅道、畜生道、餓鬼道、地獄道となります。
って事なのですが、何れにせよ、現世で良い行いをした者は極楽浄土、或いは六道の中でも天道や人間道に行き
悪い行いを多く行っていれば地獄や
餓鬼道などに産まれ変わる。
って事です。
そう考えると、人間に限らず犬や猫
などある程度感情を持つ動物で有れば
現世において良い行いをするように心がけた生き物ならば、菩薩(仏様の教えに帰依して良い行いをする為に修行する者)のように悟りを目標として生きる動物もいるかもしれませんよね。
そもそも生き物は皆、平等で有るとお釈迦様は仰られていた訳でして、人間だから悟る事が出来て、犬や猫は悟る事は出来ないって事は矛盾してるような気がしました。
勿論、人間と犬や猫とは知能指数も全然違いますので悟りを開くには難しいのかもしれません。
しかし、You Tubeやインスタ等の動画を観てると動物系の動画も多く投稿されてて、中々賢い動物の行動も見受けられます。まぁ中には合成処置をしてそれらしく見せてる動画も有りますけどね。
そんな訳で私の最愛の友でキャンプパートナーだったちょこちゃんも、もしかしたら悟りを目指して生きていたのでは?と感じたので記事にしてみました。
こうした考えは仏教において良い考えなのかは解りません。
しかし、間違い無く言える事は
仏教は自分自身の事は勿論、家族、近所の人々から始まり世界中の生き物、更には悪事をなされた者に至るまで幸せを願う事を前提とした宗教と言う事は言うまでも有りません。
仏教とは謎な部分も多く色々と考える要素が沢山有りますので学んで行くと
楽しいですね。
世界中の生き物達に平和が訪れる事を
願い光明真言を唱えます。
🙏😌
オンアボキャベイロシャノウマカボダラマニハンドマジンバラハラバリタヤウン
きっとあの世で、ちょこちゃんも
私と一緒に光明真言を
ワンアボキャベイロシャノウマカボダラマニワンドマワンバラハラバリタヤワンと吠えてるに違い有りません。
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