
CHUCK BERRYの"HAIL!HAIL!ROCK'N'ROLL"
暑い夏の夜はロックンロールだ。
車の窓を全開にして、さあ釣り場へ急げ!
最近、すっかりショゴ(カンパチ)釣りにはまっている管理人。
今週も、またまたやってきました勝浦漁港。
夏休みということもあり、大勢の釣り人でにぎわっているが、テトラの釣り座は余裕で確保できる。
今日のタックルは、磯竿1.5号に道糸3号、ハリス2号、チヌ針2号のウキフカセ仕鰍ッ。
餌はオキアミLサイズ。
小アジも小シマアジも相手にしないぞ、という男らしい(笑)仕鰍ッ。
狙いはカンパチのみ!
足元から竿1本先の海面にコマセを打つと、まず最初に寄ってくるのは小さなシマアジの群れ。
塩焼きにするととても美味であるが、今日の管理人はちびシマアジなんかと遊ぶつもりはないのだ。
なおもコマセを打ち続けると、時折ひとまわり大きな魚体が猛烈な勢いで突っ込んでくるのが見え始める。
こいつがショゴ(カンパチ)だ。
チャンス到来である。
新しいオキアミを着けて、シマアジの群れの少し沖目にキャスト。
仕鰍ッがなじむまもなく、ウキがスパッと消しこむ。
ヒット!
1.5号の磯竿を満月に曲げて、右へ左へと強烈なスピードで泳ぎ回る。
ここで遊ばせていると沈みテトラにラインが擦れてラインブレイクしてしまうので、一気にごぼう抜き。
風で吹き寄せられた海藻に絡まないよう気をつけながら、ロッドの胴に乗せて抜き上げる。ここではある程度強い竿が必要だ。
あがってきたのは30センチ弱にまで育った良型のショゴ。
やったね♪
その後も同じャCントでショゴ2匹を追加。
すっかり日が昇って暑くなり、アタリも遠のいたところで納竿とした。
夕方になればまた釣れるだろう。
青物というと、偶然性の高い釣りというイメージがあるが、今の時期のショゴは狙って釣れる魚だ。
夏休みのファミリーフィッシングでヒーローになりたいお父さん方におすすめ(笑)。
<午前中、2時間弱の釣果>


くれぐれも事故の無いように気をつけて、夏の海を存分に楽しみましょう。
ERIC CLAPTON"AUGUST"(1986)