空席のある船を探して、大原の松鶴丸さんでスクランブルしました。
狙いはもちろんヒラマサです。
普段よりゆっくり目の到着でしたが、大トモの釣座が空いていました。
これから秋のシーズンが本格的に開幕すれば、一気に混雑すると思われます。
空は穏やかに晴れて、ベタ凪の海。
この後、少し風が出る予報です。
いざ出撃!
いざ出撃!
港を出てすぐの水深15m程度の浅場に、イワシ着きの大鳥山を発見!
他のルアー船も集結しています。
プラグを投げると鳥を釣ってしまいそうな鳥密度だったので軽めのジグを落としてやると、すぐにヒット。
目測60cm台のサンパクでしたが、残念ながら水面バラシ。
他のお客さんのロッドも次々に曲がっています。
ひと流し目でほとんどの方がサンパクをキャッチしていました。
ひと流し目でほとんどの方がサンパクをキャッチしていました。
私はと言えば、恥ずかしながら3ヒット3バラシのノーキャッチ💦。
なぜだか分かりませんが掛かりが浅かったみたいです。
要反省です😣。
その後はサイズアップを狙って沖へ出ます。
移動中のもぐもぐタイムは「いすみあんぱん」。
大原漁港入り口のデイリーヤマザキで買えます。
水深50m前後の深場で大きなベイト反応を発見!
水深50m前後の深場で大きなベイト反応を発見!
魚探の画面が真っ赤に染まります。
これはもらっただろう!と意気込んでジグを落としますが・・・
反応は渋く、船中ワラサが一本上がっただけ。
淡々と何事もなく時間が過ぎていきます。
あれれ?おかしいな。
もしかして、決して口にしてはいけない「アレ」か・・・?
・・・と思っていると、ミヨシのアングラーのロッドがズドンと海中に突き刺さるように曲がりました。
鳴り響くドラグ音。
来た!これは大型のヒラマサでしょう!
船長がネットを構えて横に立ち、お客さん全員が固唾を呑んで見守る中・・・
ブツン!
竿先が跳ね上がり、アングラーだけでなく全員がシンクロするかのように天を仰ぎました。
うわあ、残念!
この日のビッグファイトはこの一回だけでしたが、そもそもヒラマサなんてそんなものです。
この日のビッグファイトはこの一回だけでしたが、そもそもヒラマサなんてそんなものです。
チャンスがあっただけでもラッキー。
秋マサシーズンのスタートを予感させる一幕でした。
次回に期待しましょう!
次回に期待しましょう!
空っぽのクーラーと共に帰港。
そして、砂浜にお約束の「アレ」の砂文字。
上等じゃねーか🤣。
帰路、久しぶりに睦沢町のSALTMANさんに立ち寄りました。
10年振りくらいでしょうか。
お変わりなくて、何よりです。
秋マサシーズンに備えて、バーブレスのトレブルフックを補充します。
マダイやヒラメと違って、種苗養殖技術の確立していないヒラマサ。
キープは年に一本だけと決めています。
なるべく流血させずにリリースするためのバーブレスです。
さらに、長南町の長誠屋さんにも立ち寄り、反省会用のビールも調達。
さらに、長南町の長誠屋さんにも立ち寄り、反省会用のビールも調達。
今の私の気分にぴったりのネーミングの富士桜高原ビールを連れて帰りました。
次こそは、起死回生の一尾を!
頑張ります!