今日は日曜日。
特にこれといって予定もないので、久しぶりに床屋に行くことにした。
朝7時、一人で朝食。
家族は昨日の勝浦釣行で疲れたのか、まだ全員夢の中だ。
床屋はたしか10時からだっけ。
あと3時間もあるじゃないか。
なんだかとっても手持無沙汰だぞ。
・・・そうだ！
バス釣りしよう♪
といわけで（どういうわけだ？笑）、急遽バスタックルを用意して車に乗り込んだ管理人。
目指すは近所の野池。
15分後、現場に到着。
日曜日ということもあってか、管理人の他にも5～6名の地元バサーの姿が。
歩き回るのも面唐ﾈので、空いていた駐車スペースすぐ前の岸から釣ることにした。
本日のタックルは、ロッド：パームス・フレイムFCC604、リール：シマノ・カルカッタXT100、ライン：フロロ12ャ塔h。
まずはノーシンカーのセンコーをキャストして、広い範囲を探ってみる。
魚の活性は高いらしく、水に落ちた昆虫を捕食するバスのライズ（もじり）が水面のあちらこちらで起きている。
典型的な「夏パターン」だ。
ライズのあった水面の近くを高速トゥィッチで引いてくると・・・
出ました♪小バスちゃん♪
その後も次々とルアーにアタックしてくるが、全部小バスちゃんばかり。
小バス「ラッシュ」だ。
自分の体の半分ほどもある「センコー」に猛烈な勢いで突進してくるが、大半はルアーをくわえきれず、針鰍ｩりしない（笑）。
それでも懲りずに次々と突進してくる姿は、なんともいえず可愛い。
でもちっちゃい。
水面付近には小バスしかいないようなので、少し重めのテキサスリグにチェンジし、ボトムも探ってみた。
しかし、それでも食ってくるのは20センチそこそこの小バスちゃんばかり。
大人はおらんのかい、大人は！
ここでふとひらめいた管理人。
そうだ！
大きな奴は、きっと葦の茂みの奥深くに隠れているに違いない！
理由は「くそ暑いから」（笑）。
そう推理した管理人は、池の東側の葦の茂るャCントに移動した。
テキサスリグを少し沖目にキャストし、葦のすぐ際まで引いてきて、ステイ。
ラインが葦に引っ鰍ｩかってリグが宙ぶらりん状態になるが、気にしない。
その場で小刻みにシェイクしてやる。
管理人の必殺技「バーチカル・シェイク」だ。（みんなやってるけど）
すると、いきなり、竿先をぐぐっと絞り込む重量感のあるアタリ！
おお、ちょっとでかいぞ♪
葦の葉に絡まりながらもなんとか抜き上げたのは、目測30センチの「尺バス」。
やったね♪
せめてこのサイズが釣れてくれないと「バス釣った」って気分になれないもんね（笑）。
その後も同じパターンで、もう一匹尺バスを追加。
なるほどなるほど。
この池のパターン把握したぞ！
ここにいるバスぜーんぶ俺のモノだ！
おいらのバス釣り天国だ！
むわっはははは・・・♪
ふと時計をみると、時刻はすでに午前9時を回っている。
そろそろ床屋も開店する時間だ。
床屋に行く前にシャワーも浴びたいし。
大至急、撤収っ！
いそげいそげ（笑）。
というわけで、本日の釣りはこれにておしまい。
いやいや、楽しゅうございました。
次回の目標は、40センチだ！
（本日のＢＧＭ）エリック・クラプトンの「RUSH」オリジナル・サウンドトラック（1991）。
名曲"TEARS IN HEAVEN"のスタジオバージョンが収録された、全編クラプトンの手によるアルバム。
"TEARS IN HEAVEN"は、MTVのアンプラグド・バージョンがャsュラーだが、管理人はこのスタジオ・バージョンも大好きだ。
以前、FM番組のDJが、何の説明もせずにこのスタジオ・バージョンをオンエアし、曲が終わった後も何のフォローもしなかったのを聞いたことがある。
管理人が思わず「にやり」としたことは言うまでもない（笑）。
※ご注意
釣ったバスを活きたまま他の場所へ移動させることは、「特定外来生物法」により禁止されています。
絶対に行ってはいけません。
