たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

びっくりスコーン

2009-10-25 | 食べ物
「ガオゥ~!」



「シャ~!」



たけちゃん、昨日のファルコンとはえらい違いになっとるがな・・・。

ちなみにたけぞうの血統書の名前は「ファルコン」でし(笑)



毎朝、楽しそうにとうちゃんと暴れまくっておるが

ええ石探しで欠けた歯ではたしかに

迫力に・・・欠ける( ̄∀ ̄;)


さて。

先日、ブログのお友だちのビリーママさんがとっても美味しそうな

マフィンを焼いていたのを拝見して

そう言えば昔、スコーンっつうものを焼いていたなぁ~ということを思い出した。

その当時書き留めた料理のメモを探しだし取りあえず材料を買ってきた。



レシピはオレンジページ?NHKの今日の料理?どっちかだったろうと思う。

『びっくりスコーン:薄力粉250㌘・ベーキングパウダー小さじ4・

無塩バター50㌘(以上をさらさらにしてから)

砂糖小さじ1・カッテージチーズ50㌘・卵1個・牛乳70㌘』以上。

オーブンは190℃焼き時間12分

と言うことで殆ど消えてしまった記憶を辿りつつ…

こね~こね~こね~適当。。。



いい匂いも、包丁の音もしないのに

やたら心配げにやってきて、かあちゃんの側を離れないおいらくん。



捏ね上がったら適当に(厚さ1~2㎝と言うところでしょうか)手で伸ばし

その辺の適当なコップで型を取る。







ううむ。。。一眼とコンデジの混ぜ混ぜ写真、色がマチマチ…(汗)

まともに焼き上がるのかヒジョウに心配だ。

たけぞうと久々に出番となったガスオーブンを覗き込みつつ

待つこと12分。

あっという間にぼわ~~んと膨らんだ物体。

取りあえず14個のスコーンが出来たぞ、たけぞう!!



ご覧のように材料さえあれば30分ほどで焼き上がるので

子どもたちが小さいとき、学校へ行く前にちょこちょこ焼いたなぁ~

と、とうちゃんに久々の成功をたたえるよう昔話も交え熱弁するが

「ふ~ん!そうやったかね~?」とこちらの記憶も大したことがない。

キミだけだよ、かあちゃんの成功を喜んでくれるのは…(泣)

「かあちゃん、よかったでしね~♪」





よし!

ここはめったに食べない高級国産はちみつといくか!(高級かどうか…笑)



まだ暖房の入らないわが家。袢纏を着て暖をとるとうちゃん。

はい、どうぞ~♪



たけちゃん、そんなに近くに来んでもわかっちょるけん。

心配してくれたたけちゃんも、はい!どうぞ♪



分量のベーキングパウダーを混ぜた薄力粉にバターを混ぜ、

ポロポロ~から、サラサラ~になったら

砂糖、カッテージチーズ、卵、牛乳を入れてまた混ぜ混ぜ!!

あっという間に一つにまとまるので

粉を打った台で適当に伸ばして、型を抜いて焼く。以上です♪

びっくりするほど膨らむので「びっくりスコーン」。

外側はサクサクとビスケットに近い感じで中は柔らかい。

あの頃、ケンタッキーのビスケットが好きで(その頃は穴が空いていなかった)

なんとか似せられないか、と思ったが似て無くもない(…と勝手に自画自賛)

お恥ずかしいが、とにかく適当で簡単。

プロの方が見たらきっと笑っているに違いないけど…(笑)

まっ・・・ド素人っつうことで。