写真日記

趣味のカメラ、ラジコン、釣りなどを気ままに書いてます。

ボディ製作②(裏塗り)

2016年05月05日 | CMX
ゴールデンウイーク真っ只中。時間のあるこの機会にできるだけ作業を進める。

マスキング前に、ボディの裏側を1000番相当のスコッチブライトで足付し、中性洗剤で洗浄、乾燥させておいた。



マスキング前に、わかりやすいように、窓の部分を表のフィルムの上からマジックでなぞっておく。



ポリカボディなので、基本裏から塗装なので、とうぜん裏側にマスキング。表側は保護フィルムが貼ってあるのでそのままでOKだ。





バギーチャンプ塗装の時に知った裏技で、はじめにクリアー(今回はポリカなのでPS-55フラットクリアー)を軽く吹いておく。こうする事で、マスキングテープの隙間を塞いでくれるらしい?!


本塗装?はPS-14コッパーだ。




コッパーの次は裏打ちですぐにブラックを吹こうかと思ったら、コッパーが結構吹いてもスケスケ。また、コッパーだけより、シルバー感もあったほうがいいかなと思って、ブラックの前にシルバー。





最後に裏打ちでブラックだ。







マスキングをはがして、こんな感じ。あえて、コッパーとシルバーがムラムラになるように塗装。なぜこんな変態塗装をしたかというと、このあと表から本塗装をして、その本塗装が擦れて剥がれた場合に、サビっぽく見せたい為。

いよいよ表塗りへ。もちろん、その前に表面に保護フィルムをはがし、念の為、1000番相当のスコッチブライトで荒らして、中性洗剤で洗っておいた。


まずはルーフを残してマスキング


表塗り用の塗料はポリカ用ではなく、プラ用。その為、下塗りとしてPS-55フラットクリアーを吹いておく。こうすることで、ポリカボディにもプラ用がのってくれるらしい。




フラットクリアーの上から、プラ用のTS-27マットホワイトを塗る。ちなみに、タミヤのスプレーで
PS-○○がポリカ用で、TS-○○がプラ用だ。パッケージも同じなので非常に間違えやすい。



ルーフ塗装後、今度はルーフをマスキング。また、当然、窓や、ライトなども表からマスキング。
本ボディ色用に全体にフラットクリアーを吹いてボディ本体は今日はここまで。




内装は、裏からブラックを吹いて、表からフラットクリアーを吹いて終了。







ドライバー人形は、腕のパテ部分を隠蔽するように、ファインサーフェイサーのホワイトを塗装しておいた。




































ボディ製作①(内装)

2016年05月01日 | CMX
ボディ塗装前に内装の製作にかかる。




内装のベースはSCX10ホンチョでも使った、ABCホビーのポリカ板0.8mm厚。厚さはいろりろあるが、0.5mmだとペラペラで強度がないし、1mmだと硬すぎて曲げられないので、0.8mm厚がベスト。




厚紙でひな形を作り、それを元にポリカ板で作成。







ボディへの固定は、前後はそのままビス止め、中間にはカイダックでマウントを追加してビス止め。前側はボンネットのヒンジのボルトのモールドと同じ位置とし、中間は鍵穴の位置をイメージしたか所にビス位置として、なるべくビスが目立たないようにした。




人形はタミヤの4X4オフロードカードライバー人形を使用。



内装の位置が高いので、そのままだと人形の頭がつっかえてしまう。



そこで、程よい高さになるように下半身及び、腕を少しカット。下から見るとこんな感じ。固定はタイラップだ。



頭部は、ホリデーバギーの塗装済みのカウボーイハットのおじさんを使用。



ハンドルも、下を少しカット。ドリルで穴を広げて、エンザートを挿入し、ビスを軸にして内装に固定。





内装に人形を付けるとこんな感じ。ハンドルの位置関係で、人形の腕はエポキシパテで微調整しながらいい角度に固定した。





ボディに内装アッシーを取り付けてみるとこんな感じ。なかなかいい感じ!





で、なぜ、ボディの塗装前に内装を作ったかというと、透明のうちのほうが、シャーシとの干渉が確認しやすいから。内装は干渉はなく作れたのだが、内装とは関係ないグリルビス止め用の部品がバッテリーと干渉してるし・・・。まあ、その部品を削って、グリルを両面テープか接着材でとうにかなるかな。

次は塗装へ・・・