広島の乱読ジジイ

日々色々Blog https://kurookahaiku.muragon.com/entry/7.html

収納率(建物全体の面積のうち収納の割合です)

2009年07月24日 | 住まいの収納
 収納率(しゅうのうりつ)とは、住宅の延べ床面積に対する収納面積の比率のことです。
戸建住宅の場合、一般に15%程度が理想的とされています。

最低10%以上は確保したいと言うのが設計をする時の基準になっています。
 収納の種類は、納戸、押し入れ、クローゼット、シューズクローク、食品庫、小屋裏物入れ、床
下収納庫等です。
 最近は大きな納戸を造るのではなく、玄関、リビング、キッチン、寝室、子供部屋等、それぞれの場所に、必要な量の収納を造る方が良いとされています。
特にここ数年人気が高いのは、シューズクローク(玄関収納)と、パントリー(食品庫)です。
間取りを考える時は是非「収納率」を計算してみましょう。

食品庫(パントリー) キッチンの近くの有ると便利

2008年03月20日 | 住まいの収納
食品庫 パントリーとも言います。

台所の流し台のすぐ近くに欲しい収納です。
台所に置く物はの中でも温度に左右されない物は、流し台やCupboard(食器戸棚)の中に納めていると思います。
洗剤や調味料、お鍋やホットプレートは流しの下に、乾物やストック食品、冷蔵庫に入れないパンやお菓子、インスタントラーメンなどは写真のようなキッチン横のスペースに納めておけばさっと取り出せて便利です。

収納の奥行きが広ければたくさん物が収まりますが、食品関係の場合手前の物しか見えなくなってしまうことは致命的だとも言えますので、このように奥行き45センチから60センチくらいの方が使いやすいようです。

納める物によって、棚板の高さを調節できるように、可動式にすることがポイントです。

収納のポイントは、使いたい場所の出来るだけ近くに、一目で分かるように納めることです。

天気と時計

<script type="text/javascript" charset="utf-8" src="http://tenki.jp/blog/script/parts/point_clock/?map_point_id=697&amp;color=0&amp;size=small"></script>