広島の乱読ジジイ

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モダンな和室

2008年04月24日 | 住まいの提案
間接照明のある床の間
出窓
押し入れの扉は木目
琉球畳み風
デザイン天井

木造の建物なので、書院風の化粧柱と長押のあるオーソドックスな和室が出来るのですが、このようなモダンな和室も流行っています。

このあたりのデザインは食べ物屋さんにもありそうな造りで、モダンな割に落ち着き感が有って素敵です。

江戸時代に生まれて見たかった

2008年04月08日 | 本読んでます
ここからもリンクしているけど、読んだ本は別のblogに書いているのですが、小説って本当に色々な種類の物があって、読む度に感心したり感動したりしています。

どちらかと言うと、現代物よりも江戸時代の物語が雰囲気があって楽しいですね。
明治以後の物語は日本が歴史的に、最も悪い時代だったんだと、個人的には思っているし、現代の物語だとリアルでどろどろしたイメージが湧いてしまうけど、江戸時代って(想像の部分が多いけど)電気も車もなくて人力が中心って言うところが良いのかも知れない。
最大の交通手段は船で、それも風力か人力が動力源です。

なんて言うかな、人間の体の限界って言うか、自分達がが出来る最大限の仕事って言うのが実に見事で、建築物にしたってこの文明が発達した今よりも全然優れた物が沢山あるんですよね。
その昔建てられた建築物は、京都、奈良はもちろんですが、自分が住む地域でもそう言う文化遺産が残っていて、本当に感心させられるんです。

科学や医学、機械文明が発達してしまって、便利であることは確かですが、昔に忘れてきたというか、捨ててしまったというか、残念な部分ですよね。

その時代に書かれた本と言うわけでは無いのですが、江戸時代の人々の生活を感じると、そう言う時代に生まれて人生をおくってみれたら良いなと思ったりします。

天気と時計

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