ほくせつお オルタナティブ

ゴールド聖闘士目指して

弾丸フェリーで別府まで

2019-11-24 22:55:23 | 日記

風邪をこじらせない様に土~月までノーライドで安静にして何とか行ける状態に。

ー火曜日ー

久々の早出で起きれるか不安でしたが何とか5時に起床。
半日働いて帰宅。
昼寝をするつもりが時間が押して結局寝られずで出発。



うえっちさんに拾って頂いて南港まで。
何年ぶり?の輪行をする。
輪行袋が大きかったので前後輪外すだけで楽勝でした。
フェリーなので扱いも問題なし。



出港する前から昭和感が漂う食堂で晩御飯。
平日だからか空いてました。



バイキングですがこちらも昭和のままな感じで少々割高な2000円。
別府まで個室利用して運賃7800円で行けるにしてはなかなか強気な値段設定。
実際安く済ませたいであろうニ等客室の人達はカップ麺とかコンビニ弁当をロビーで食ってましたな。



ビールを飲むくらいしかする事がないので、
明石海峡大橋をくぐる時はちゃんと甲板に出ておきます。
海の上だからか強烈に冷たい風がすごい勢いで吹いてました。
寒くなる予報だったので翌日のライドが不安に。
備えて早々にベッドへ。
・・・揺れはそれほどなんですが、やっぱりあまり深く眠れず5回位は起きましたな。
小豆島の時よりはずっとマシですが。

5時頃に放送で起こされて香り高い珈琲とやらと売店の謎のパンで軽く朝食。
下船してコインロッカーに荷物を預けてバイク組み立て、いざ出発。
なかなかの寒さにビビるも、スタートしていきなりのヒルクライムですぐに暑くなる。

別府の市街からすぐにお山の中に。
これが延々と登っていて休み所がなくいきなりしんどい。



木島高原とやらで前方に立派なお山が・・・あれが由布岳だそうです。
山頂は雲に隠れています。



ようやくピークの由布岳登山口の駐車場でトイレ。
寒いので近いです。
ジブリのようなお山の景色を見ながら下りへ。



朝ごはんをしっかり食べていないので補給したかったけど、
売店にろくな食べ物が売っていない。
仕方ないので自販でコーンポタージュとココアを買って一気飲み。

ここを逃すともうないとの事で湯布院の街のコンビニで補給。
オニギリを3個とセブンコーヒー。
寒かったのでほっとしました。

ここからはひたすら緩い登りの良い感じの道。
車もほとんど通らずイイ感じです。
途中、自販があったのでトイレ休憩も兼ねてストップ。
この頃は割と快調で時間も楽勝な感じでしたが・・・



急に景色が開けて大阪にはないようなお山がたくさん見えてきましたぞ。


長者原という所に到着。
逆光で残念な写真ですが実際に見たら雄大な景色でした。




11時前と少し早いですがここで昼食に。
大分と言えばのとり天定食。
思っていたより唐揚げっぽいかな。



阿蘇へ下ると、またまた雄大な景色。
遠くまで延々と丘と山が見えます。
ギザギザしたお山が阿蘇山の様です。
学生の頃に登りましたな。
またいつか登りに行きたいもんです。

折り返して再び登り基調な道へ。
そろそろ脚が怪しくなってきましたぞ。



うーん良い天気、良い気温。



良きです。

しかし、ここからアップダウンの地獄が始まる。
ジェットコースターのような丘の連続でみるみる脚が削られていく。
そもそもペースが上がっているのが主原因ですが・・・



もう勘弁して下さいってところでようやくピークの展望台へ。
朝に買ったどら焼きを補給。
登りはあと一発らしいので何とか帰れるかしら・・・

下って街に入りコンビニでシュークリームを補給。
交通量の多い道をうえっちさんに引いて頂いて。
ここからはラストの登りです、という事で耐えるのみ。

と思って下を向いていたら、うえっちさんとはぐれてしまい・・・
パンクかなんかかな?と戻ったものの会えず。
どうやら自分がコースアウトしてしまったよう。

メールを頂いて、グーグルマップで無事復帰。
スマホがなかった時代だと大変でした。
で、ラストの登りが始まり。

ロング耐性を失っているので完全に脚が終わっていて、
ゼーゼー言っても3倍しか出ません。
耐えがたきを耐え何とかピークまで。。。

下るといきなり海が目の前に広がり、
別府の街に帰ってきた感があって嬉しかった。

土産物屋でお土産を買った後、
うえっちさんが砂風呂に電話して混雑状況を調べて頂いたのですが、
どうも今から外国人の団体さんが来るので閉めたそうで断念。
入ってみたかったので残念。

輪行袋にバイクを入れて徒歩で近くの温泉へ。
サッパリしました。




唐揚げ専門店で唐揚げをテイクアウト。




とり天発祥のお店へ。




流石元祖、昼のとは違いました。
カボス醤油とカラシで頂くのがおススメだそうで美味しかったです。



フェリーに乗り込んで唐揚げとビールで乾杯。
この日は鶏しか食ってませんな笑

折角なのでフェリーのお風呂にも浸かってみました。
噂通り、湯舟の湯が波みたいに揺れていました。
うえっちさんが8時頃に寝はりましたので・・・



1人延長戦。
隣のテーブルの阿佐ヶ谷姉妹みたいな2人組のおば様が酔っぱらって立てなくなるのをアテにレモンハイ。
あ、ちなみにフェリーのwifiは貧弱なのでルーターの本当近くじゃないとつながりませんでした。

ひとりお土産を買うのを忘れていたので売店で梅酒を買ってから、
10時半頃ベッドへ。

疲れていたのでまぁまぁ寝れた。
6時半頃に南港に到着。
カオス状態の阪神高速をササっと抜けて箕面まで。

朝飯くって出勤。

うえっちさんお誘いありがとうございました。
今年も色々と思い出が出来て良かったです。
来年以降はちょっとよくわかりませんがタイミング合えば遠征もよろしくお願いします。














 


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2 コメント

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Unknown (たまじい)
2019-11-29 13:19:06
大分の人は唐揚げが好き過ぎて、オリジナル店舗がいっぱいありケンタッキーが追い出されたそうですよ(^^)

弾丸ツアーでも遠くへ行くのは楽しそうですね。
私も行ってみたいような気になります。
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Unknown (せつお)
2019-12-19 13:37:53
たまじいさん

遅くなりまして失礼しました。
唐揚げ?天ぷら?土地の名物を食べて温泉も入って良かったです。
今度は愛媛ですかね。
是非是非。
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