去年の12月初旬から始めた大規模な断捨離で約30台のハード音源(シンセ、サンプラー等)、200本以上のケーブルの処分からのスタジオ機材と配線を全てバラし、ようやくスタジオの再構築がほぼ完了しました。まだ結線出来ていない機材や電源ケーブルのワイヤリングなどは仮の状態ですが、とりあえず普通に音楽制作が出来るまでの状態には出来ました。仕事の合間を縫っての作業のため2ヶ月もかかってしまいました。
以前は機材裏がケーブルのジャングル状態になっていましたが、大量のハード音源の処分により機材裏のケーブルもスッキリ。その効果もありスピーカーの出音が改善され、とても聴きやすくなりました。
大量の機材の山に囲まれたコックピットのようなスタジオもそれはそれでテンションが上がって良かったのですが、今回の再構築後のスッキリとしたシンプルな作業環境は気分もスッキリしてより音楽制作に集中出来そうです。
スタジオ再構築の残り作業としては、電源ケーブルのワイヤリングと壁の吸音材の張り替え。Sliding Cafeの音源制作活動再開まであともう少し。