指導者に付かずに独学で適当に練習していると、必ずと言っていい程悪い癖が付いてしまうものです。特に同じ団体で毎日同じ仲間だけで練習していると、その悪い癖が伝染してメンバー全員が同じような悪い癖を持ってしまうという傾向になりがちです。なので、まだ学習段階にある若い奏者は必ず定期的に指導者の指示を受ける必要があります。
まず自分では気付かない悪い癖を指導者に指摘してもらう事によって、その悪い点が何なのかという事を認識する事が大切です。そして、その癖を直すにはどういう練習をすれば良いのかという事を考えなければいけません。ただ闇雲に練習していても改善はできません。
要するに指導者とは、間違いを指摘して、その問題を改善するための方法を示してあげるのみで、あとは学習者がその正しい練習方法に従って実践するしかありません。結局最終的には学習者自身の努力次第です。
ねッ！ひたすら地道な練習あるのみです。
(メロウのみんな、分かったかな？)
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