今日の収録はテナーとバス両方必要だったんですが、トロンボーンというとバストロンボーンの低い音域をイメージする人が案外多く、レコーディングでも低音域を要求される事も多いのです。ほんの数曲のためにバストロンボーン専門の奏者を呼ぶというも、また別途ミュージシャン代がかかってしまいますから、やはりスタジオ仕事においては、テナーとバスの持ち替えは必須のようですね。が、テナーを吹いたすぐ後にバスを吹くというのは、結構唇に負担もかかり大変です。頻繁な持ち替え演奏の現場でもテナー、バスそれぞれ確実に音をヒットできるように日頃からトレーニングしないといけませんな。
NHKでの収録終了後、速攻で某スタジオに移動して、今度はヴォーカル・レコーディング。相変わらずタイトなスケジュールが続きます。
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牧原正洋
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