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Sliding Cafeマスターのブログ

トロンボーン・レコーディング

 今日はNHKの某番組収録で、テナーとバス持ち替えでのレコーディングでした。ブラス・セクションは僕とトランペットの牧原正洋君の2人のみ。2人で3回ダビングしたので、結果的には合計6人のゴージャス・サウンドになりました。牧原君、素晴らしいプレイでした!僕の方は、今日のブラス・セクションのアレンジと楽譜作成に今朝7時までかかってしまい、ほとんど徹夜状態だったため、肉体的コンディションはかなりボロボロ。もう精神力だけで乗り切りました。パーカッションには昔のバンド仲間もいたりして(6年ぶりの再会だったかな)、とても楽しい収録でした。この収録、今後レギュラーにならないかなぁ。

 今日の収録はテナーとバス両方必要だったんですが、トロンボーンというとバストロンボーンの低い音域をイメージする人が案外多く、レコーディングでも低音域を要求される事も多いのです。ほんの数曲のためにバストロンボーン専門の奏者を呼ぶというも、また別途ミュージシャン代がかかってしまいますから、やはりスタジオ仕事においては、テナーとバスの持ち替えは必須のようですね。が、テナーを吹いたすぐ後にバスを吹くというのは、結構唇に負担もかかり大変です。頻繁な持ち替え演奏の現場でもテナー、バスそれぞれ確実に音をヒットできるように日頃からトレーニングしないといけませんな。

 NHKでの収録終了後、速攻で某スタジオに移動して、今度はヴォーカル・レコーディング。相変わらずタイトなスケジュールが続きます。

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コメント一覧

牧原正洋
お世話になりました!
レコーディングお疲れ様でした。

楽しい雰囲気でしたねっ。

譜面書き換えていただいて本当感謝です。

7月のオンエアー楽しみにしてます。

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