Macと格闘の1日

今日は、Mac(コンピューター)と格闘の1日でした。自分のマシンではなく、仕事上のパートナーのマシンの作業環境を整えるための作業だったのですが、Mac OS X Tigerをインストールするための外付けDVDドライブが認識されず、追加内蔵ハードディスクも認識されず、また別のハードディスクを買いに新宿に行ったりと、なかなかスムーズに作業は進まず。。。しかも新宿は特別湿度も高いし、暑い。毎度の事ながら、コンピューターのバージョンアップは大変です。まず何もトラブルもなくスムーズに作業できた試しがない。コンピューターの場合、原因がはっきりと目に見えないから、とにかく上手くいかないその原因を発見するまでがひと苦労です。コンピューターとの格闘。まさにこの表現がぴったり。

また、パソコンショップの店員が、製品の事をちゃんと理解していなくて、客に嘘の情報を教えたりするから、この情報を信じてしまうと、これまたとんでもない事になる訳です。店員の情報を100％は信用しない事。これ、教訓。とにかく自分でありとあらゆる情報網から知識を得る。これがベストですね。

結局、別マシンのMacでOS X Tigerをインストールさせて、そのインストール済み内蔵ハードディスクを抜いて、また別マシンに移し替えるという荒技で、なんとか解決。

今までコンピューターにまつわるトラブルは、数えきれない程経験してきているので、今となっては、大概のトラブルは自分で解決できるようになりました(Macだけですけどね)。障害が人間を強くさせる・・・ですか。

コンピューター使用無しでの音楽制作仕事というのは、現代ではあり得ないので、今後もコンピューターとは上手く付き合っていかないといけませんね。コンピューターの進歩は日進月歩な訳で、次から次に開発されるテクノロジーに付いていくというのも、これまた大変です。でも昔なら何千万円という設備投資費がかかったレコーディング機材が、今ではほんの数万円の投資で同じかそれ以上のクオリティーの機材を買えてしまうのですから、テクノロジーの進歩による恩恵は大きいですよね。