最近は、携帯電話、スマートフォンなどでスケジュール管理する人も多いと思いますが、僕はスケジュール管理だけは絶対に手帳派。MacのiCalにもスケジュールは入れていますが、基本は手帳管理で、iCalの方は単なる確認用。デジタルツールは便利だけど、データが飛ぶ時は容赦なく一瞬で消滅してしまうので、100％は信頼していません。iCloudを利用すれば、データが飛んでしまう心配はないですが、すぐにスケジュールを確認できるという点では、やはり手帳が一番。それに全てをデジタルツールにしてしまったら、日常的に文字を書くという習慣がほとんど無くなってしまいそうです。文字を「打つ」のではなくて、文字を「書く」という行為の方が思考回路がより活性化されるように思います。文字を書けば書くほどアイデアが湧いてきます。何か新しい企画を考える時は、図書館にこもって思いついた事を何でもかんでもノートに書きなぐっていると、湯水のごとくアイデアが湧いてきますし、書いているうちに企画もまとまってくるものです。だから、「打つ」のではなく「書く」ことの方が大切だと思います。
世間はいよいよ年末モードですが、相変わらず抱えている仕事は非常に多く、おそらく大晦日までお仕事です。
