Sliding Cafeマスターのブログ

練習録音の保存

引き続き個人練習録音に関する話題ですが、個人練習録音したデータは出来るだけ保存しておきましょう。カセットテープやDATなどのテープメディアの時代では、毎日の練習録音を保存しておくとなるとテープの量が膨大になってしまうので、保存は難しかったのですが、現在のPCM(MP3)レコーダーの記録メディアはSDカードなので大容量記録可能ですし、保管のための場所もとりません。もしくは、コンピューターのハードディスクや、あるいはネット上のクラウドストレージに保管しておいても良いですね。そうやって個人練習録音データを残しておくと、どれ位自分が進歩したのかを比較することができます。

僕は去年4月の顔面麻痺発症直前の録音を保存してあったので、どれ位回復したのか、今現在の録音と比較してチェックしてみました。更に5年前の録音とも比較したりもして顔面麻痺からの回復具合のチェックをしてみました。過去の録音と比較した感じでは、自分ではまだ回復出来ていないと思っていた事が、むしろ顔面麻痺発症前よりも良くなっていることも発見できて少し安心しました。5年前の録音との比較では、明らかに今の方が全体的な演奏は進歩しているようでした。地道な日課練習を継続さえしていれば、必ず進歩はしていくものです。

人は誰でも自分の進歩を実感出来た時には、とても励みになるものです。
その進歩具合を確認する手段として、個人練習録音は永久保存するようにしましょう。

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