Sliding Cafeマスターのブログ

6時間レコーディング

日付が変わった深夜の投稿となってしまいましたが、昨日は午前10時から16時まで6時間のボーカルレコーディング。その後少し休憩して昨日のコード譜作成の続き。想定していたよりもコード表記が難しい。。。テンションコードの付け方や代理コードの使い方などから、アレンジした人はおそらくピアニストと思われますが、ピアノのコードとギターのコードの整合性が取れておらず、「どっちのコードにしたいねん?」とツッコミたくなるような箇所が多数。絶対に一緒に鳴らしてはいけないテンションノートが被っていたりして、結構感覚だけでアレンジされたようです。アレンジにおいては絶対に理論的裏付けが出来ていないとダメです。なんとなく感覚に頼ったコード付けをしてしまうと、なんかいまひとつ納まりが悪かったり、コードの流れが不自然になってしまうところも出てしまいます。だからアレンジャー自身でコード譜を書くことができなかったのかな。

理屈や理論で音楽を作ったり、演奏したりするのは、(ましてや、語ったりするのは)あまり好きな方ではありませんが、こと作曲と編曲(アレンジ)に関しては、センスや(ポピュラーミュージックでは特に)嗅覚みやいなものが一番大切だと思いますが、やはりその根底には理論的な裏付けも必要だと思います。

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