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Sliding Cafeマスターのブログ

マルカートケースのショルダー

昨日購入したマルカートケースですが、今まで使っていたゲッツェンのケースと同じようにショルダー式で肩に掛けると、どうも収まりが悪く持ち歩きにくいです。かと言って、リュック式で背負うのはこのケース形状から少し無理があるようにも思え、そこでいろいろ試行錯誤した結果、上の写真のようにリュック式用の止め具にストラップを1本付けて、右肩の背中側にストラップが来るように掛け、ケースを右手で抱え込むようにして右脇に収めるという持ち方にしました。この持ち方なら右手でしっかりケースをホールドしつつ右肩にケースの重さが分散されるので楽だし、駅などの人混みの中を歩く時に他人にケースをぶつけてしまう危険性も低くなります。ただ、ゲッツェンのウルトラスリムケースに比べるととてつもなくデカイく、普段の持ち歩き用ケースとしては少し不便に感じます。なので、このマルカートケースは飛行機や新幹線などの長距離移動時のツアー専用ケースとしたいと思います。マルカートケースは頑丈な造りで楽器保護性能も高いので、ツアー用ケースとしては頼りになります。普段の持ち歩き用としては、やはり今まで使って来たゲッツェンのウルトラスリムケースを修理して使い続けようと思います。

マルカートケースに「THE MARCATO」というロゴステッカーが貼ってあったのですが、接着剤がはみ出していたりして貼り方が雑で汚らしく、少し安っぽい感じに見えてしまうので、剥がしてしまいました。下倉楽器さん申し訳ない。どうせロゴステッカーを貼るのであれば、高級感が出るようにもっと綺麗に見栄え良く貼り付けて欲しいところです。
 
剥がしたロゴステッカー。
ロゴデザイン自体は良いと思いますが、ヨーロピアンな香りがし過ぎて、ジャズ系プレーヤーには合わないよな〜。😅
 
ロゴステッカーを剥がしたら見た目もスッキリ綺麗になりました。
 
マルカートのようなテナーバス用ケースに細管テナーを収納する利点を上げるとすれば、ケース内部の空きスペースが広くなるので(特にベル部分の空きスペースは広い)、そこにTシャツや下着などの着替えを詰め込む事が出来ます。しかもそれらの衣類が楽器とケースとの隙間を埋めるクッション代りにもなり、一石二鳥。2泊程度の旅であれば楽器ケース一つで収まりそうです。

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