マンドリン

　約１週間ぶりの投稿です。
　この１週間は、非常にタイトなスケジュールで精神的なゆとりも無く、さすがにブログを書く気分にもなりませんでした。
ゆとりが無いというよりも、仕事に追い詰められて、精神的に落ち込んでいた感じでしたねぇ。
ようやく今日立ち直ったところです。

　今やっている音楽制作仕事で、どうしてもマンドリンが必要になり、急遽今日楽器店に行って買ってきました。
　マンドリンというと大学サークルでよくあるマンドリン・クラブでの大合奏を連想しますが、ああいう大合奏で使うマンドリンはボディーの裏側が丸いマンドリン(ラウンド・マンドリン)で、今日買ったマンドリンはボディーがフラットのもので、フラット・マンドリンと言います。略してフラマンとも言うみたいです。
　マンドリンの発祥地はイタリアだそうですが、アメリカに伝わってからケンタッキーでフラット・マンドリンに発展したそうです。
ラウンド・マンドリンは主にクラシック、フラット・マンドリンは主にブルーグラス、ジャズ、ロック、フォークなどで使われます。
　今回僕が買ったのはロックの曲のレコーディングでどうしても必要になったためです。
　フラット・マンドリンの調律はバイオリンと同じで、大きさもほぼバイオリンと同じです。デザインも少し似てますね。

　ちっちゃくて、デザインもカワイイし、音もなんとも言えない味のある音色で、とても愛着がわきます。