笑顔慈治(えがおじじ)

花とともに綴るあれこれ

アレチヌスビトハギ スキャンダル映画は↓(⛔芸能娯楽に無関心な方)

2025-03-06 13:17:00 | マメ科の花

スキャンダル

映画はオーケーテレビはエヌジーそれもありかと思うこのごろ

映画はそれがみたいから来る。テレビはみたくなくても見てしまう。映画には自由。テレビは準強制。合意があれば恋愛。なしは犯罪。


【アレチヌスビトハギ】で検索すると? もっぱら野の嫌われ者として登場する。

アレチヌスビトハギ

侵入生物DBによると北米原産1965年に大阪で確認とある。こんなに最近なんだと驚く。田舎でまだ子供だった私になじんできたヌスビトハギとは違う。

アレチヌスビトハギ

気が付けば、いま大阪の郊外に住む私の周りもアレチヌスビトハギばかり。出先で見かけるのも、ほとんどがこれのようだ。

アレチヌスビトハギ

昔見たヌスビトハギは、よほど気を付けていれば、たまには見かける程度で、今やヌスビトハギの代表はアレチヌスビトハギになっている。

アレチヌスビトハギ
撮影日: 2016/10/06

おそらく、和種のヌスビトハギが外来のアレチヌスビトハギに駆逐されたというわけではなく、近年は野草類全般が生育環境を奪われ、強い雑草も例外ではなくなった。そんなシビアな状況の中で、それでも対応できる頑強さを持つ外来の野草が主役の座に立つようになった。今は、このような植物が、かろうじて都会の周辺で自然を感じさせてくれるので、過度な駆除は避ける。そんな暗黙の合意ができてきているかのようだ。


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