笑顔慈治(えがおじじ)

花とともに綴るあれこれ

クマツヅラ 花の名は歌舞伎の名跡みたい

2019-01-14 11:23:49 | クマツヅラ科の花

クマツヅラ科には流行りの園芸花、バーベナ、ランタナ、デュランタ、などがあり、家元にあたるクマツヅラとはどんな花なのか? 今の一般人には知らない人が多い。農村部に住む、あるいは今の場所がまだ農村であったころを知る、かなりの高齢者ならわかる。そんな感じがする。実際に、郊外の町にまだ残る田んぼ脇の草むらや、小川の堤防あたりで見かけることがある。しかし少しだけで小さくて目立たない。雑草として、踏まれて、刈られて、束の間の命。

クマツヅラ

分家にあたるヤナギハナガサは、あちこちに顔を出し、大きくてよく目立つ。最近は外来のアレチハナガサが道路脇などで増殖してきている。

クマツヅラ

子孫はバーベナの名前で園芸種が花盛り。世界中からやってきて養子になり、混血の園芸種を産んでいる。

クマツヅラ
撮影日: 2016/08/23

何事にも始めがあって、科学アカデミーによるラテン語の学名に和名を付けるにあたり、その時点での日本の植物環境から適する植物を探し、その名を充てるのは自然なこと。だが時の流れがあり、植物の生育環境が失われ、園芸が普及し無限に新種を作り出す時代になった昨今では、和名のありかたがこのまま永続するとは思えなくなってきている。

情報整理のための基礎情報として「科」や「属」を押さえておく必要はあるが、慣れてくるにつれ、それらは参考情報として意識の脇に移っていく。花の名は、多くはその名の付いた時代の流行であり、あるものは例えば歌舞伎の名跡のようなものなので、興味が湧けば自然に受け入れ、なければ知る必要もないものと割り切ったほうがいい。今は莫大な情報の中から、自分の生存に必要なことを確かに捕まえることこそ重要で、博識をふるまうことも、生きるために必要な人や、それが大好きな人にとっての必要ということになる。

 

私だけの花図鑑 twitter 

 


笑顔おじさんの

仕事のご案内

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主検索 ヒルガオ

2019-01-13 22:24:44 | ヒルガオ科の花

【ヒルガオ】についてネットでしらべる と 植物ヒルガオは野の花で園芸観賞の対象ではなく、アサガオなどヒルガオ科の植物の中に園芸で使われる花があるとわかる。

ヒルガオ
撮影日: 2004/07/26

子供のころに、田舎で、あんなに野山で遊び回っていたのに、こんな花が咲いていた記憶がまったくない。関心がなかったと言えばそれまでだが、ほんとにそれだけなんだろうか?

ずいぶんと大人になって、都会の郊外に住んで、ふと気がつけばヒルガオがあちこちに咲いている。私にとって、ちょっと謎の花でもある。幻想的な物語のネタになる?

私だけの花図鑑  twitter

 

 (PR)

岩手県と大阪府を笑顔が結びます

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 ヒメジョオン

2019-01-11 18:11:48 | キク科の花

ヒメジョオン
撮影日: 2016/06/14 

ヒメジョオン
撮影日: 2017/01/28

私だけの花図鑑  twitter

 

 (PR)

富田林市 河南町 で家庭の荷物を手軽に運びます

大阪から全国へ大急ぎの荷物をお届け


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 ルコウソウ

2019-01-11 17:07:26 | ヒルガオ科の花

【ルコウソウ】で検索すると? 専らの園芸植物です。

ルコウソウ

海外から観賞用に持ち込まれたようですが、人がきちんと面倒をみないと育たないデリケートな花のようです。野に咲くのはマルバルコウソウで、こちらは雑草として茂ります。花はそっくりなのに大違いです。

ルコウソウ


ルコウソウ
撮影日: 2016/09/11

か細い葉が特徴です。生き抜くためのエネルギー作りが苦手なのでしょう。

私だけの花図鑑  twitter

 

 (PR)

大阪府河内長野市で手軽な引越サービス

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 マルバルコウソウ

2019-01-11 17:07:08 | ヒルガオ科の花

【マルバルコウソウ】で検索すると? 侵入生物で嫌われ者の雑草。

そこで【ルコウソウ】で検索すると? 観賞用の園芸花となっています。葉が糸状ではっきりとした違いがあります。

園芸花の【ハゴロモルコウソウ】は両方の交配種となっています。

マルバルコウソウ

侵入生物とされても、害をもたらす程度が小さく、あまり神経質にならず、大目に見られているようです。

マルバルコウソウ
撮影日: 2016/09/07

生育の良いものは花が大きくて見栄えがします。肥料をもらっているからでしょう。大半は小さいまま刈り取られてしまいます。大らかに放置してもらっても花はすぐに痛み、蔓や葉がしぶとく残ります。あまり可愛がられないのはそのあたりでしょうか?

私だけの花図鑑 twitter

 

 (PR)

大阪府松原市で手軽な引越サービス

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 ヌスビトハギ

2019-01-11 09:38:43 | マメ科の花

【ヌスビトハギ】で検索すると? 野草として、ごく当たり前に現れる。それはそうだろう。子供のころから、いつもそばにあった植物だ。でも、近ごろ見るヌスビトハギは、なんだが違う。


撮影日: 2018/10/12

最近に道端や草地で見かけるヌスビトハギは大半が近年外来のアレチヌスビトハギになっている。よくよく気を付けて探さないと本家のヌスビトハギに出会えない。そして、探せばまだあることにほっとする。

私だけの花図鑑  twitter

 

 (PR)

和歌山県と大阪府を笑顔が結びます

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 マメアサガオ

2019-01-10 19:13:34 | ヒルガオ科の花

【マメアサガオ】で検索すると? 野草で、戦後かなりたってから外来した帰化植物であるようです。

マメアサガオ

咲いてもやがて刈り取られ、あるいは根こそぎ駆除されるので、そんなに多くは見かけませんが、ひょんな場所で見つけることのある可愛らしい野花です。

マメアサガオ

猛烈な繁殖力があるわけではないけれど、とてもしぶとい雑草なので、しつこさが嫌われるのかも知れません。

マメアサガオ
撮影日: 2016/09/07

花は可愛いのですが、蔦と葉が茂りすぎて、茂みから小鳥が顔を出しているような感じです。このあたりが園芸種になりにくい原因かな?

私だけの花図鑑  twitter

 

 (PR)

群馬県と大阪府を笑顔が結びます

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 ドクダミ

2019-01-09 18:59:07 | ドクダミ科の花

【ドクダミ】で検索すると? ドクダミ茶とドクダミの花が混じって出てくる。

ドクダミ
撮影日: 2017/05/17

特定の場所で商用に栽培されるが、野の草花として咲いている。役に立つ植物なので、邪魔者にされることなく悠然と。

 

(PR)

大阪市の各地で気軽で手軽な運送サービス( 鶴見区 旭区 城東区 )

(PR)
大阪に住む家族みんなの荷物運びをお手伝い

大阪から全国へ大急ぎの荷物をお届け


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 ワルナスビ

2019-01-09 10:23:38 | ナス科の花

【ワルナスビ】で検索すると? 厄介者の雑草として現れます。

ワルナスビ

明治以降に侵入してきた雑草で、繁殖力が強くて作物の生育を阻害する。食用にならない役立たず。

ワルナスビ
撮影日: 2006/06/04 

そうなのでしょうが、自然がどんどん失われ、野や道端の花が消失していく中で、たくましく咲き続け、ひと時の安堵感をくれる植物です。農作への害がない程度に見過ごされているようです。

ワルナスビ





ワルナスビだけでなく、害をもたらす植物とされながら、一定程度の場所と期間で、一斉除草の時まで無過ごされている植物はいくつかあります。それも今では失われていく自然の姿を陰ながら支えている、決して消し去ってはいけないもので、新しい自然の一部として、寛容な気持ちで対処するのが適切で、私の住まいの周りでは、そのようになっているのが誇らしく思えたりします。

私だけの花図鑑  twitter

 

 (PR)

笑顔で安心の荷物運び 大阪府 泉佐野市 阪南市 泉南市 田尻町 岬町 熊取町

大阪に住む家族みんなの荷物運びをお手伝い

大阪から全国へ大急ぎの荷物をお届け


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 ノコンギク 副索引 ヨメナ

2019-01-08 17:59:56 | キク科の花

【ノコンギク】で検索すると? ノコンギクとして主に園芸系サイトの情報が出てきます。

【ヨメナ】で検索すると? タイトルにヨメナとノコンギクを合わせ持つアマチュアあるいはマニアの個人サイトが数多く出てきます。

それぞれ、いくつか記事を読んでみると、これがまた実にややこしい。

ペラペラヨメナ

ヨメナとノコンギクは実によく似ており、見た目の区別はとても難しい。でも、別の花である。そんな記事が多い中、思い切ってノコンギクにヨメナを含めてしまっている権威あるサイトがある。しかし、多くのサイトが見分け方について百家争鳴のありさま。いや、ひょっとすると大半はコピペかも?

花には種による差異があるのはもちろんだが、個々の花には咲いている環境や発育段階で個体差があるから、サンプルでの比較も、出所が確かで、同じ環境で生まれ、同程度の発育状態のものでないといけない。それをもってしても似ているのであれば、各地に咲く様々な花を、あれだこれだと判定するのは、まことに難しい話になる。

ペラペラヨメナ
撮影日: 2016/09/17

花の世界には、同じ名前の花で、それはそれは多様多彩なものがいっぱいある。なのになんだ。うりふたつなのに、全く違う名前のままにして、奇異でマニアックな世界を演じている。

確かにまとめるとなると難しい。シオン属 Aster に属するので、シオンもアスターも他にメジャーな花がある。ならノギクではとなるが野菊はカバー範囲が広く全然ちがう姿の花がいっぱいある。

バラとノイバラ(またはノバラ)は、バラに果てしない種類がある一方で、ノイバラは数多いにしても類似性の強い集団のようなので違和感がない。ここがまったく違うところ。

 ノコンギク

ということで、永遠の素人としての私は私風のまとめを試みるしかない。

シオン属には代表的な園芸の花として「シオン」があり、代表的な野草に「ノコンギク」がある。そしてその仲間に歴史的に「ヨメナ」と呼ばれる多くの野花がある。また最近は「ヨメナ」の名も園芸種で使われる。ノコンギクの良質のものから園芸種の「コンギク」が作られている。

ノコンギク
撮影日: 2016/09/25

ノコンギク派はノコンギクもヨメナも「菊」だとし、ヨメナ派は「野の花」だとする。流派により呼び方が異なる例は花以外にもたくさんある。アカデミックの世界にも学派なるものがある。でも花はどこにも属さない素人のものでもある。

いわゆる「菊花」の世界では、極端に言えば、一つ一つの作品が種であって、それぞれに名前がある。そして「野花」の愛好家の世界では、咲く場所の違いや、咲き方の微妙な違いこそが関心事であり、一般人の十把一絡げ(じっぱひとからげ)は許せない。それぞれの立場を尊重しあうのが人の道であり、花の願いなのでしょう。

私だけの花図鑑  twitter

 

 (PR)

泉佐野市で家庭の荷物を手軽に運びます

大阪から全国へ大急ぎの荷物をお届け


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 コンギク | 副索引 シオン

2019-01-08 17:58:22 | キク科の花

【コンギク】で検索すると? コンギクで多数の情報があり、総じてノコンギクの園芸種となっています。

ノコンギク

これは農家の畑で見かけた花で、畑の隅に勝手に生えてきたというより、楽しみのために植えられているものに見えました。

ノコンギク

まずノコンギクと見ました。ノコンギクというと類似のヨメナが出てきますが、雑草的ではないのでヨメナではなかろうと判断しました。調べるうちに、花として植えられたものなら「コンギク」でいいかな? と思えました。もちろん野の花を移植したものかも知れません。それなら「ノコンギク」ですが・・・

ノコンギク
撮影日: 2016/11/17

このごろになり、これはひょっとすると「シオン」かも? と思えてきました。出来の良いノコンギクがコンギクになるのですが、出来の悪いシオンならこんな感じになりそうです。でも出来の良い方を選ぶことにします。どれもキク科シオン属 Aster なので、どちらでもいいと言えばそれまでですが・・・

比較するものはネット上の写真しかありません。でも、その多くは信頼性があやふやです。しかもこれは判断が難しい花の代表格です。私はいつも「たぶんそうだろう」であり、それで楽しいのです。

私だけの花図鑑  twitter

 

 (PR)

泉大津市で家庭の荷物を手軽に運びます

大阪から全国へ大急ぎの荷物をお届け


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 ヒナキキョウソウ

2019-01-07 18:37:45 | キキョウ科の花

【ヒナキキョウソウ】で検索すると? 侵入生物の野草としての情報が専らです。

【キキョウソウ】で検索すると? こちらも同様です。

ヒナキキョウソウ

こんなに可愛らしい花なのに園芸花の情報がないのはなぜ? 規制のある侵入生物でもないのに・・・

ヒナキキョウソウ

侵入生物というと、やたら繁殖力が強く野菜などの生育を妨げるものが多いが、この植物は少し違っているようです。私もまったく偶然に見つけ、その前も後も出会っていない。

ヒナキキョウソウ
撮影日: 2017/05/10

持続する生命力はあるが繁殖力はさほどでない。そのあたりが園芸で扱うのが難しいのでしょうか? あるいはひょろ長いプロポーションが美しくないから?

私だけの花図鑑 twitter 

 

 (PR)

安心手軽な笑顔の作品便 ( 守口市 大東市 東大阪市 四條畷市 )

(PR)

大阪に住む家族みんなの荷物運びをお手伝い  大阪から全国へ大急ぎの荷物をお届け


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 ゲンペイコギク | 副索引 ペラペラヨメナ

2019-01-07 18:02:51 | キク科の花

【ペラペラヨメナ】で検索すると? 野草としての情報が目立ちます。

【ゲンペイコギク】で検索すると? 園芸の花としての情報が目立ちます。エリゲロンなる名前もあります。

ゲンペイコギク
撮影日: 2017/05/18

戦後まもないころに侵入した野草で、野菊のヨメナに似たペラペラヨメナが、やがて園芸用に育成され、ゲンペイコギクの名で販売された。おそらくそんな流れなのでしょう。

ゲンペイコギク
撮影日: 2017/04/30

近年は海外のゲンペイコギクの仲間が入り、交配され、数々の園芸種ができている。それらはエリゲロン Erigeron として流通しているようです。

私が目にする、道端で乱れ咲く姿は、おそらくゲンペイコギクとして人の手で植えられものでしょうが、月日を重ねるごとに野草の姿になってきて、今は「ペラペラヨメナだよー」と言っているかのようです。

とは言え、私の生活地域の周辺で本当の野草を見ることはもはやないと思われ、もし見かけてもゲンペイコギクが野に紛れ出たものである可能性が高い。都会の周辺ではゲンペイコギクという野草が見られるでもよさそうです。

 私だけの花図鑑 twitter 

 

 

(PR)
お住まいの地域に向けたサービス案内(大阪市浪速区)

(PR)
大阪に住む家族みんなの荷物運びをお手伝い

大阪から全国へ大急ぎの荷物をお届け


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 ノビル

2019-01-07 10:36:32 | ヒガンバナ科の花

【ノビル】で検索すると? 食材やレシピに関する情報が出てきて、あれ? そうなのか・・・

【ノビル 花】で検索すると? やっと花の情報が登場する。

ノビル
撮影日: 2017/05/31

野蒜の蒜はニンニクのこと。血を吸う虫のヒルは蛭と書く。ネギ属。ネギ属はユリ科、ネギ科、ヒガンバナ科と揺れているがヒガンバナ科が有力。ネギ属にはネギ、タマネギ、ニラ、ニンニク、ラッキョウなどがある。

野や道端に生える野草で、見かける機会は稀なので、知らないとニラやハタケニラと混同してしまう。食材にはなるが、ワラビやヨモギのように野に生えるものを摘んで食するのが一般的なようだ。

岡山県蒜山観光協会のホームページでは、蒜山の語源の一つに野蒜が多く自生するという説があるが、自生しているのは山ラッキョウで疑問があるとなっている。

食材として当たり前にとらえている植物も、当たり前だが、昔に野に生える植物から見つけだされたものだということを、こんなところで改めて確認している。

 私だけの花図鑑 twitter 

 (広告)

大阪府八尾市で絵画など自作のアート作品の運送サービス
展示会への出品や個展の会場への運搬に手軽にご利用いただけます

八尾市で老人ホームや高齢者介護施設へ荷物運び
親切丁寧なサービスでご家族ご親族の手助けをします

全国各地から大阪周辺発の緊急荷物運送を手配する
全国から当日配送や翌朝のお届けが手配が可能 時間外や休日も受付しています


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主索引 ハタケニラ

2019-01-06 11:00:24 | ヒガンバナ科の花

【ハタケニラ】で検索すると?

畑や庭を荒らす厄介者の雑草だと悪口ばかりです。え? 

ハタケニラ
撮影日: 2017/05/24

ハタケニラ(畑韮)ステゴビル属 Nothoscordum

こちらは食材のニラではなく、食材には使えない、繁殖力が強く積極的に駆除がおこなわれる雑草です。だからめったに見かけないのですが、水虫的な強さでヒョッコリ顔を出す時と場所があります。花は可憐なので、害が気にならない程度なら、しばしの観賞を楽しむのも粋なように思えます。

なんで「畑韮」なんだ? 想像ですが、まだニラが食材として一般的でないころは、畑で栽培されることのない、さしたる害を及ぼすことはない野草であった。ところが開国後に侵入してきた、このニラに似た植物は、いつの間にか畑に侵入して作物にやたら害をもたらす。つまり「畑に侵入して荒らす韮」で「ハタケのニラはすぐに引き抜け」となり、口伝で広まった。田舎生まれの私には、こんな風に思えるのですが・・・

私だけの花図鑑 twitter 

 

 (広告)

大阪府東大阪市で絵画など自作のアート作品の運送サービス
展示会への出品や個展の会場への運搬に手軽にご利用いただけます

東大阪市で老人ホームや高齢者介護施設へ荷物運び
親切丁寧なサービスでご家族ご親族の手助けをします

全国各地から大阪周辺発の緊急荷物運送を手配する
全国から当日配送や翌朝のお届けが手配が可能 時間外や休日も受付しています


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする