おはようございます
7月も半ばを迎え、今年は梅雨らしい感じが無い松本市です。
雨が降り続けるようなこともなく、心配にもなりますね
骨粗しょう症には様々な原因が考えられていて
①青年期の最大骨重量の不足
②加齢に伴う骨量の減少
③閉経や性機能低下(エストロゲン低下)による骨量の減少
④その他の疾患や薬物による影響
があります。
骨代謝上の観点から更年期以降生じるエストロゲンの欠乏によって
骨代謝回転が亢進(高ぶる)し、骨吸収が骨形成を上回り
骨量が急速に減少するタイプ(タイプⅠ)と
加齢に伴い骨代謝回転が低下し、骨形成が相対的に低下するタイプ(タイプⅡ)
に分類されます。
タイプⅠは閉経後骨粗しょう症とも言われ、女性ホルモンの減少によって
ビタミンDの代謝異常が起こり、このことによって体内に吸収される
カルシウム量よりも、排泄されるカルシウム量が多くなり
カルシウムのバランスがマイナスになります。
そうすると、骨は体内のカルシウムが足りていないと判断し
骨からと貸し出すカルシウムが多くなることによって
骨量が減少し、骨がもろくなる病態です。
骨粗しょう症には様々な原因があり、若いうちの骨重量不足も原因になりますので
ぜひ、積極的に栄養摂取をしてほしいですね。
次回で骨と栄養は最後になりそうです。
骨の健康と栄養の関係はつながってきましたか?

7月も半ばを迎え、今年は梅雨らしい感じが無い松本市です。
雨が降り続けるようなこともなく、心配にもなりますね

骨粗しょう症には様々な原因が考えられていて
①青年期の最大骨重量の不足
②加齢に伴う骨量の減少
③閉経や性機能低下(エストロゲン低下)による骨量の減少
④その他の疾患や薬物による影響
があります。
骨代謝上の観点から更年期以降生じるエストロゲンの欠乏によって
骨代謝回転が亢進(高ぶる)し、骨吸収が骨形成を上回り
骨量が急速に減少するタイプ(タイプⅠ)と
加齢に伴い骨代謝回転が低下し、骨形成が相対的に低下するタイプ(タイプⅡ)
に分類されます。
タイプⅠは閉経後骨粗しょう症とも言われ、女性ホルモンの減少によって
ビタミンDの代謝異常が起こり、このことによって体内に吸収される
カルシウム量よりも、排泄されるカルシウム量が多くなり
カルシウムのバランスがマイナスになります。
そうすると、骨は体内のカルシウムが足りていないと判断し
骨からと貸し出すカルシウムが多くなることによって
骨量が減少し、骨がもろくなる病態です。
骨粗しょう症には様々な原因があり、若いうちの骨重量不足も原因になりますので
ぜひ、積極的に栄養摂取をしてほしいですね。
次回で骨と栄養は最後になりそうです。
骨の健康と栄養の関係はつながってきましたか?