ひみつ きち

誰もが一度は遊んだ思い出がある秘密基地。
ワクワクドキドキいろんな発見あり☆ 居心地のいい場所でもあり☆

新聞の家

2012年09月25日 | こども
新聞紙で家を作りました。

友達の家に遊びに行った時、作ってあったのに感動して、真似してみました

作り方のコツを教えてもらいましたが意外と難しかった。。。
新聞を棒状に丸めるのにも空洞を作らないようにぴち~っと
丸めないとすぐに折れてしまいます。
建てる時もつなぎ目をきちんと建てないとぐらぐら揺れる家になってしまいます。

何度か失敗を重ねてやっと完成



でもすぐにボロボロにされてしまいました~。。。
一週間もしないうちにぺちゃんこのボキボキ。。。そんなもんです

富士山の近く

2012年09月14日 | ちょっとひと息
山梨県都留市の「かとうさんち」へ遊びに行ってきました。

7年前にご縁があって一緒にお仕事をさせてもらって以来のお友達。
その頃東京に住んでいたかとうさんは、一家で都留市に移住を決め、
買った土地を開拓して家を建てるとの話で人手を集めていたので、
山梨県の清里に住んでいた私もほんの少~しですがお手伝いを
させていただきました。
まだまだ初期の段階だったので、それからどんな家が完成したのか、
そこでどんな生活が始まったのか、それから全く伺うことは無く。

あれから6年くらい。
いつかはまたお邪魔したいと思いながら月日は経っていました。
そして家族が増えたかとう家と再会しました。

かとうさんちはちょっとした森の中?山の中?にありました。
奥に見えるのが母屋。手前は家庭菜園。

今日は朝から葉野菜の種を蒔こうかな~とかとうさん。



こちらが一番に建てられたログハウス。
私も基礎と壁のログ積みをお手伝いしました。
母屋が出来るまで一家はここで生活していたそうですが、今はほぼゲストルームのようです。
これからさらにカフェか何かに変化していくそうで。楽しみがあっていいですね



広くて天窓もあるログハウスのロフトで寝ました。



子供は場所にはすぐ慣れるのか?
夜遅くに着きましたが興奮して大騒ぎ。
寝るのも問題なく、次の日も元気に遊びました。

それでもかとう家のお兄ちゃんお姉ちゃん達と打ち解けるのには少し時間がかかったかな。
夕方やっと一緒に遊べました。



ソリ遊びに二輪の台車で坂を下りたり登ったり。



みんなで枕投げ!



末っ子ちゃんはハンモックでお昼寝。



鶏小屋にはたくさんのニワトリたち。
毎朝餌をもらって卵を産みます。



卵を温めていたお母さん。
ちょっとどいて~ごめんね。



大豆畑には豆がいっぱい。
枝豆としても収穫。大豆は自家製味噌に。
販売も始めてあったので、少し買って帰りました。
とても優しい味でした。



お米も小麦も何でも有機無農薬にこだわった自家栽培。



元気にぐんぐん育ってますね。



見えるかな~
田んぼにはホウネンエビがわんさか。
この小さい何やら生き物のような物がそれです。
素晴らしい生態系



日本古来の種を守ることにもこだわる。とても大切なこと。
そう言われると最近は外国で大量に生産された種が多く出回っていますね。
もともとは日本に無かった種類の野菜の種も沢山。

牛蒡の種取りをお手伝いしました。
昔から日本にある種類は短くて太くて美味しいそうです。
以前もらった友達のご実家で作った牛蒡も短くて太かったな~
この種類かな?



牛蒡はアザミ科だそうで、トゲトゲの殻に包まれた種を取り出すのは
結構大変



食物繊維たっぷり、栄養たっぷりのかとう家の食卓。
麺も自家栽培の小麦から。



天ぷら油で走る自家用車。
もちろん日常でも使っているし、毎年これで北海道など遠くへキャンプへ行くそう。
荷物を放り込んでみんな乗りこんで。楽しそうだな~



かとう家の自家製梅干し。
ちょうどいい塩加減で、なかなかお店では買えない味。
うちの父が昔よく作っていたのにも似ていて懐かしい味。
これもお味噌と一緒に持ち帰り。
ゆうも大好物で、このお陰で「うめぼし」と言えるようになったくらい。
「うめぼしちょうだい。ひとつね~。これでもうおしまいよ~。」と。
言いながら二つ三つは食べようとしますが



普段生活しているここよりも空気が澄んでいて、街灯が少ないせいか、星がとても
綺麗でした。
ゆうも空を見上げて思わず「ヤッホー」
キラキラ星を歌ったり

この週末は、私達一家にとってはとても貴重な時間になりました。
かとうさんありがとう。
また遊びに行きますね~