Cinnamonの薫り

カテゴリーのない

気紛れ日記

ブログを振り返って (78)

2024年11月16日 | (^^♪

 

     時間を持て余していて暇人の私  

     楽しいこと みっけ。
     過去の自分のブログを振り返ってる・・・。

 
 
     2018年3月「その後、、、」投稿から・・
      咳も治まり食欲も戻り元気になった母。
      しかし、施設入所の意志は固い。
      入所できるまでは我が家でお世話に・・・と、はっきりしている母。
      もう家に戻って一人で暮らす意思はゼロ!

      母の気に入る施設探しに奮闘の日々。
      娘である私の希望も入れさせてもらいながら・・・。

      我が家から近距離であること。
      建物は築5年以内希望。
      入所されている方は、ほぼ自立されている方のほうが多いこと。
      個室にはお手洗いと洗面所があること。
      日中は看護師さんが常駐していること。
      母はストーマを付けているので入浴と交換に必須!
      などなど、、、
      母より私の方が希望が多い

                 
   
          昨夜は、お鍋~~~

       
       本日、母の朝食。
       さぁ~ お昼ご飯は何にしましょ?
        *******************************************************
     2015年5月「その後」投稿から・・
       結婚して以来、、、
       こんなに母と二人きりで ゆっく~り過ごした記憶がない。
       私の作る3度の食事を食べてもらうのも初めて。
       子どもの頃の話。母の昔話。亡き父の話。
       話は、尽きない。
               
       朝食は、ご飯とお味噌汁+ワンプレート

               

  
       かなりワンパターン化しているのは否めないけど

       入院が2日後に決まり、、、
       ニコニコしている母だけど心の中は不安でいっぱいなはず・・・。
          
       一緒に美容院やお買い物に行ったり日常の生活が普通にできているのに
       母の体に病魔が住み着いているだなんて信じられない。
       とにかく前向きに頑張ろう。
        *******************************************************

 

膀胱癌の病とも向き合いながらの日々だったけど                      独り暮らしに自信が持てなくなり娘である私に施設を探して欲しいと自ら訴えてきた母     私は施設への入居は躊躇ったし夫も母との同居も考えてくれたのに                母はお互いのために同居は望まないと・・・昔からの強い考え方 

しかし、、、                                      癌告知から入院・手術・その後のケア期間 我が家で夫・私・母との3人の生活が数か月間            母との貴重な時間が流れた

娘である私の作った食事を一日3回食べてくれた日々                    80を過ぎて闘病生活が続き食も細くなってしまい沢山 食べることのできなくなってしまった母      あの頃のブログは 母と一緒に食べた「お家ご飯写真」ばかり・・・                 懐かしい思い出   

大したご飯じゃないのに「美味しいわぁ~」「この 箸置き 可愛い」「盛り付けが綺麗ね~」      なんて褒め上手だった母

     癌の転移がリンパに届き肺に水が溜まり呼吸が苦しくなり
     施設から大学病院に入院して4日目
     あっという間に逝ってしまった
     夫と二人で母の手を握り締め耳元で語りかけ
     私の言葉に頷いてくれていたのに
     眠るように静かに優しい顔で息を引き取ったの

施設入居4か月後のこと、、、                                       

あの時の猛烈な喪失感って 生まれて初めての忘れることのできない感情だった・・・

 

                  そういえば あの頃、、、                         eちゃんのお腹に二男孫のリュウノスケが・・・またまた 思い出が走馬灯のように・・・                         つづく。。。

 

  BSで再放送していたドラマ『記憶』のエンディングに流れる素敵なメロディ~♪          
     流れた涙が星になって・・・。
     悲しみの森はメゾフォルテ・・・。
     詩も奥深い。          

     若年性アルツハイマーを宣告された敏腕弁護士の人生を懸けた闘い
     最後まで自分の尊厳を守り抜こうとする彼の姿と家族の愛を描いた壮大な人間ドラマ
     重厚かつ繊細な物語を美しい映像で鮮やかに描いたドラマ

 

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12 コメント

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good morning ! ()
2024-11-16 10:20:18
お母様の毎日の朝ご飯 お見事~私は親孝行不足と反省をしてます
今のうちに親孝行しなくては!!!ですね(笑)
素敵なお母様でしたものね
いつもCinnamonさんのこと、見守ってくれていると思いますよ
森山直太朗 「さくら」が好きですよ🌸
良い曲ですね
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Unknown (yuki)
2024-11-16 10:39:37
母のことを思い出しました。
"私なんか?まだらボケみたい"と言って、みんなの迷惑をかけてはと、施設見学に行くと言い出しました。
数日後からその施設にお世話になりました。

思い出せば、私たち夫婦で、あちこちに連れ回しました。宿でも食事は美味しいと言いながらも、細くなりましたね。

森山直太朗 - 人間の森 Music Videoで、ピアノの旋律が最初に流れ良い曲でした。
ありがとうございます!
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☆.。.:*・°コメント^ー^ありがとうございます.。.:* (Cinnamon)
2024-11-16 13:39:45
智さんへ
振り返ると母との思い出の日々で懐かしいけど目がウルウル…
智さんは優しくてお孝行な娘だと思います( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
でも振り返ると あんなことも、こんなことも、してあげれば良かったって
思うことばかりなものなんだと…(..)
「さくら」独唱いいですよね~♪
私も大好きです。早く桜の季節にならないかしら~
って、、、これから冬でした 笑
 いつもありがとうございます
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☆.。.:*・°コメント^ー^ありがとうございます.。.:* (Cinnamon)
2024-11-16 13:52:33
yukiさんへ
夫が旅立った時 母が私の傍に居てくれたなら…なんて
甘々なことを思ってしまいました。
私にとって安らぎを与えてくれた存在だったのだと改めて認識しました。
立派なお母様だったのですね。
施設を拒否する方が多いとも聞きます。
私の母も自ら頑なに自分の意志を貫いて他界しました。
yukiさん、ご夫婦で親孝行をたくさーーーんされたのでしようね^^
何よりお母様がyukiさんの奥様との仲が良かった事…
羨ましい限りです。
私、、、義母との良い思い出がまるでなくて悲しいです。

ピアノの旋律に魅かれてしまうんです♪
自ら あまりドラマを観ることがなかったのですが
これは、夫が観ていたのを引き込まれるように夢中になりました。
心に残るエンディングで流れるmelody&詩
主演は中井貴一サンでしたよ~
 いつもありがとうございます
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Unknown (mimi)
2024-11-16 15:27:36
色々な具材たっぷりで美味しそうなお鍋は何味なのでしょう???
お母様の朝食も豪華でびっくりです Cinnamonさんの愛情が溢れてます
最後に娘のご飯をいっぱい食べて過ごされてお幸せだったと思います
親が他界するって寂しいですよね  両親のことを思い出してます
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Unknown (ずっこけ)
2024-11-16 15:45:38
いいお母様だったんですね。
その大切なお母様を失くされた時の心情が、ひしひしと伝わってきます
でも、Cinnamonさんのお母様は、少しの間でしたが、Cinnamonさんと一緒に過ごされた数カ月、
とても幸せだったと思います。

お食事を拝見して、お母様が褒めて下さったのが
良く分かりました。褒め上手ではなく、本当に
美味しく、きれいな盛り付けに、とても幸せな
時間を過ごされたと思います。

そして、同居も考えてくれたご主人様の
優しさも伝わってきました。
お母様は、娘がいい伴侶に恵まれたことを
とても嬉しかった事でしょう。

その優しいご主人様も亡くされたんですね。
どんなに悲しかった事でしょう。

過去のブログを振り返り、パソコンの前で涙に
くれるCinnamonさんを思い、胸が痛くなります。

愛する人との別れはつらいですよね・・・
でも、お母様も、ご主人様も、Cinnamonさんの
事を、空から見守ってくれてると思います。

Cinnamonさんとはまだ知り合ったばかりの
私が、知ったようなことを言ってすみません。

これからもっともっと、Cinnamonさんの事を
知って、応援したいと思っています。
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☆.。.:*・°コメント^ー^ありがとうございます.。.:* (Cinnamon)
2024-11-16 19:00:29
mimiさんへ
いつも鮭が具材に準備する時は「味噌味」
北海道では「石狩鍋」なぁんて呼びます^^
鱈のみの時は「塩味」
写真のお鍋は、多分「味噌味」じゃなかったと…自信なし(定かではなく すみません)
母の朝食、、、前日の余り物✙夫のお弁当のおかずの残りを少々^^;
朝、作りましたーーー ! 感だけ出してます 笑
今、振り返ると 母の闘病生活がなければ一緒に過ごして
長い時間のお喋りや食事の時間もなかったかと思うと
貴重な一時でした。
父が他界した時も悲しかったけど残された母のことが
心配だった気がします(父に対して薄情かもっ)
思い出して昔を懐かしむって供養になる・・・と信じて^^
 いつもありがとうございます
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☆.。.:*・°コメント^ー^ありがとうございます.。.:* (Cinnamon)
2024-11-16 19:19:02
ずっこけさんへ
コメントを読ませて頂いて… 泣いちゃいました。
私の心の底を見抜かれた気持ちになりました。
何だか、とっても嬉しい~
ありがとうございます。
夫の闘病中も旅立ってからもメソメソばかりで 我慢することなんてできなくて
誰の前でも特に息子の前では本当に泣いてばかりで心配を
かけてしまったと反省ばかり。
最近は息子家族が帰るとホッとするようになって…苦笑
一人で気儘に日々を過ごしていると三人の孫に振り回され疲労感200㌫ !
孫は来て良し ! 帰って良し ! 我が儘な私です"(-""-)"
ずっこけさんのブログ、、、日々の生活を丁寧に過ごされていて
そんな穏やかな毎日と眩しい笑顔が浮かびます^^
また、お邪魔するのを楽しみにしております
 コメント☆彡本当にありがとうございます
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こんばんは (PAPAさん)
2024-11-17 01:10:47
Cinnamonさん がんばりましたね👏
お母様 感謝してると思いますよ。
私も頑張れるかな?(*^-^*)
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 (海鷂魚)
2024-11-17 07:08:33
施設探しは大変です

お鍋の季節到来です 美味しそうです!

ワンプレート写真、久しぶりに拝見しました
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