office excel積み上げ縦棒グラフでデータ系列の積み上げ順序を変える

office　excel積み上げ縦棒グラフでデータ系列の積み上げ順序を変える　

"office　excel2021705-924-1"

積み上げ縦棒グラフを作成しました。

"office　excel2021705-924-2" 

上図は、同じデータ元から作成した積み上げ縦棒グラフです。

既定でできるのは左の方で、右の積み上げ縦棒グラフは［グラフ ツール］－［デザイン］タブ－［データ］グループ－［行/列の切り替え］ボタンをクリックして、積み上がっているデータ系列を切り替えたものです。

データ系列の積み上がり方は、どちらのグラフにせよ順に下からとなります。

イメージが逆かもれしませんが、これは既定ですので仕方がありません。

グラフの元表はそのままで、系列の積み上がり方を逆することができますので、ご案内しましょう。

グラフ内のどこでもいいので右クリック－［データの選択］をクリックします。

または［グラフ ツール］－［デザイン］タブ－［データ］グループ－［データの選択］ボタンをクリックします。

表示された［データ ソースの選択］ダイアログ ボックスで、左の［凡例項目 (系列)］に表示されているのが積み上がっているデータ系列です。

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変更する系列を選択し、［上へ移動］［下へ移動］ボタンをクリックして、系列の積み上がり順序を自由に変更することができます。

Excel2003では、

任意のデータ系列を右クリック－［データ系列の書式設定］をクリックして、［データ系列の書式設定］ダイアログ ボックスを表示します。

［系列の順序］タブで積み上がり順序を変更することができます。

office excel《表示形式》 「0001」のように、数値を4桁で表示するには

office　excel《表示形式》 「0001」のように、数値を4桁で表示するには

"office　excel　2021705-925-1" 

全角であれ半角であれ「0001」と入力すると、セルには「1」と数値で確定されます。

これを通称「0落ち」といい、電話番号などをハイフォンなしで入力すると、市外局番の先頭の0が落ちてしまいます。

Excel の既定では、数値で有効桁でないゼロは表示されないことになっているからです。

 

[ホーム]タブ - [数値]グループ - [数値の書式]（表示形式）を [文字列] にあらかじめ設定しておくと、入力どおりに表示されますが、今回は「1」と入力すれば「0001」と表示される、もちろん「0001」と入力すると「0001」と表示されるよう、数値を4桁で表示したい、というお問い合わせです。

これは会員番号や型番などでよく使用されます。

 

表示を設定するセルを選択します。

ショートカット キー「Ctrl」+「1」、または右クリック - [セルの書式設定]をクリックし、[セルの書式設定]ダイアログ ボックス を開きます。

[表示形式]タブ で、[分類] の[ユーザー定義] を選択します。

[種類]ボックス に「0000」と指定します。

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表示形式は見た目だけの設定ですから、実際に「0001」というデータになったのではなく、本来の値はそのまま数式バーで確認することができます。

今回は4桁でしたが、「000」とすると「001」などの3桁表示、「000000」とすると「000001」など6桁表示とできます。

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しかも文字列になったわけではないので、いざとなればそのまま数式の計算に使用できますので、何かと便利です。