東京は、曇天の日々。

夕方や深夜に集中豪雨があったり、肌寒かったり。。。まさに、梅雨寒。
気分もイマイチ。。。すぐれないし、なんか。。。重たい雰囲気。湿気のせいか、気圧も狂ってようで、バイオリズムも落ち着かない感じ。まあ、とにかく調子が悪いのだ。
こんなときに、今、まさに、話題の例の、ほら、あれ、ですよ
そう、村上春樹の「1Q84」を読もうとしている。。。。んだけど、どうも踏み込めないでいる。世間では入荷待ち続出なんでしょ

でも、五反田の本や(わりと大きめのチェーン店)には、それこそ「売るほど」(売ってる。。。)平積みしてあるのは、なぜだ

五反田のおじさまたちには関係ないってこと。。。。
なんで、まだ入手してないひとは、五反田界隈の本屋さんが狙い目ですぞ。
で、いざ、読もうかなと思うんだけど、まだ、めくれない。
村上春樹といえば、「羊~」と「ノルウェイ~」。ワタクシ的には当時、「
村上春樹ってだれだ。。」くらいのコドモで、あんなに絶賛されている作家なんだから、ものすごくステキな人なんだろうな~

くらいに思っていた。当然、知らないわけだから。
で、読み始めると、かたや、どんどんのめり込むように夢中にさせ、かたや、訳の分からない人間心理にちんぷんかんぷんで考えさせられ。。。かなり、ハードに衝撃を受けた。そうして、残ったのが、切ない刹那い思いだった。
そのご、しばらくして村上春樹本人の顔を新聞で見て、また衝撃……。
それが、ワタクシの村上春樹との思い出。
「1984年」=「25年前」というのは、ワタクシにとってもいろいろな思い出がある年でもあるので、早く読みたいのはヤマヤマ。
じめじめとした重たい気分を吹き飛ばすくらいの内容ならいいんだけど。。。。やはり梅雨明けになるかな。
しかし、周りで読んだよ~って声聞かないのは、、、、、あ、売り切れだからか