ジャスミンの素

ワタクシ ノ オモウコト

健康診断

2009-09-29 12:37:09 | 日記


  やっと。。。健康診断に行った。

  別に普通の健康診断。

  身長は1ミリ伸びた。158.6センチ。体重は……まあ普通に減りもせず太りもせず。。。杉並区は「ウエストサイドストーリー」にもじって、腹回りを計測して「メタボ」対策をいち早く始めたので、区内の検診では必ず、「腹回り」を図られる。まあ、別に。。。60センチってとこで。問題なし。

  一番気になる、心電図。ワタクシは質の悪い心室性期外収縮なのだ。つまり、不整脈なのだ。その期外収縮にも心房性と心室性の2種類あって、心室性というのが「突然死」とかを起こしてしまうタイプ。まさに、それなのだ。大きな病院で完全人間ドッグに入ったときも診断され、その後の半日人間ドッグでも診断され。。。まあ、日常生活には特に問題ないんだけど、何かって時に「突然死」するのだ。。。。怖い。おまけに過呼吸症候群だ。いつ何時何がきっかけでなるか分からない過呼吸。。。。長生きできないような気がする。

  まあ、今日の心電図は綺麗なもので、目で見る限りは問題なかった。総合結果は後日だし。

  次は採血。写真を見ても分かるように、血液を抜いたり注射するのに困ったことはない。皮膚が薄いので、常に血管が見えている。青白くてちょっとキモイ感じだけど。でも、採血後、少ししびれたりするから、いつも左腕でやってもらうことにしている。万が一、右手が使えないと困るから。今日の看護師さんも、上手に採血してくれて、痛みはなかった。。。。

  この採血で諸々の検査が行われる中、初めてB型C型肝炎検査もすることに。輸血などの経験はないので、大丈夫だと思うけど初回は無料らしいので、お願いすることに。

  レントゲン。まあ、これはできればやりたくない検査だね。X線ですから、ね。

  あと、大腸検査。これは2日分のベンを提出しなければならないので、キットをもらって後日。小学生のころの検便検査と違って、今は簡単だね。洋式トイレに埋没していかないように、ちゃんとしたシートがあり、採便もいわゆる個体ではなく、粘膜なんだね。。。。何せ経験がないもんで、興味津々で。

  お小水も必要みたいだけど。。。。ちょっとうっかりしていて、まったく催さない。。。様子。なので、これも大腸検査提出時と一緒にすることに。

  てな感じで、健康診断は終了。

  この、かかりつけ医は呼吸器系を専門にしている内科でもあるから、先生に後日、心電図をつけて1日計り続ける。。。何とかっていう検査をするかどうかを、打診された。ちょっと怖いけど、時間をみつけて検査してみようと思う。
  人間ドッグの時、先生に「日常生活には支障はありませんが、一度呼吸器系や循環器系で検査を受けてみなさい」と言われてて、ほったからしていたことを思い出した。不整脈で夜中に突然目が覚めたり、お酒で過呼吸になりかけたり。。。。ウン十年も生きてくると、いろいろあります。

  
  

ジブンのものはジブンで処理しました

2009-09-27 19:10:43 | 日記

  水没した携帯を完全乾燥させながら、代替機種で日々をしのぐ。
  ときどき調子をみながら、電源入れてみると、ううううう、、、イケるかもってな感じで電源が入る。
  カードも差し替えると途端メールを受信したり。なんか本当にイケるかもしれない……と思わせながら、ボタン操作をすると、反応しないボタンが。。。。。。やはり、連続水没の痛みは大きい。そうして、やはり、代替機種で過ごす。。。

  そして、シルバーウィークセールで御願いしていた携帯が入荷したらりく、連絡があり、取替えに

  窓口でも諸々試しながら、最後の力を出すかのようにガンバル愛着携帯くん。窓口では電話帳とブックマークのみの移動だけらしいが、お姉さんが写真データや音楽データの移動できるものはやってくれるという なんと親切なんだ。。。

  で、しかし。。。。やはりボタン操作が危うい愛着くんなんで、異常あり状態でデータ移動のコンピュータにかけると、悲しい結果になるかもということで、安全な赤外線送受信に なるほど、赤外線ってイチバン安全なんですって。そうだよね、そうだよ。赤外線だもん。

  てな感じで、1時間弱、ああでもこうでも……とやり、無事に新機種への移行終了。

  そうして、愛着くんの処分の時間が。。。。

  「穴をあけて処分します」とお姉さんに言われて、何とも思ってなかったけど、目の前であけるなんて。。。初めてです。ちょっとした穴あけ器の卓上版って感じのものをデスクに取り出し、本体をセット。はさむって感じかな。

  そして、ざくっと、ひと押し。で本体を貫通……。

  「カードの穴にも通しますね」とかわいいお姉さんが言い、携帯をセットしなおして、またざくっ。

  「次は、画面もいきますね」と。

  すかさず、ワタクシは「やらせてください」

  と。お姉さんは少し驚いたようだけど「どうぞ」と。
  やはり、自分の愛着ものは自分で処分しなきゃ と。実はやりたくて仕方なかっただけなんだけど

  見事にすべての作業を終えて、愛着くんは処分へ。まだまだ使えた。カメラの昨日は最高によかった、音楽もたくさん聞いて利用していた。ほんとうに良く使ったし、使いやすかった。。。。高かったし

  あと半年のローンも残っているけど、今回が本体4万円弱の機種(かなり最新です)が、1万円弱で買い替えできたんで、5万円の携帯だったと思うことにしよう。。。。


  

また。。。水没

2009-09-24 14:40:35 | 日記

 携帯を水没させてしまった。。。

 しかも、1日に2回も

 1回目。やはりトイレだ。ウンがいいのか悪いのか……そのトイレは和式だった。つまり、浅いのだ。洋式だと、容赦無用に深~く落ちてしまう。。。のだ。
 そう、普段では考えられない素早さで救助して、慣れた手つきで、電気をはずし、すべてを開けっぴろげて、乾かす。この手際のよさは、何度も水没経験者でないと、ね。

  んで、まあその後しばらくして、カードをいれて、電池を装着して。。。。と。すると、見事復活 やるね、って感じ。

  んでんで。。。油断 してたのかどうか。。。。2回目だ。
  それは、突然……マンガのごとくやってきた。

  シンジラレナ~イような出来事だ。

  ちょっとしゃがみ込んで話をしている間に、ジーンズのポケットから電話が落ちた…というか、飛び出した……というか、勝手に出た のだ。それで、横にあったバケツの中にダイブしたわけ。これって。。。ありえないでしょ。マンガでしょ。ミラクルでしょ。。。。。。

  一瞬、何が起こったか分からなくて、底に沈みゆく携帯本体の存在を確認してしまった分、いつもの水没より0.001秒くらい遅くなり救助。素早い応急措置にはいったのは、いつも通り。

  しかし。。。。。乾ききっても。。。。応答がない……。夕方の出来事だから、翌朝再チャレンジすると、電源は入った。しかし、ボタン捜査がだめだ。。。。。「さよなら」の文字が頭に浮かんだ。

  1日に2回も水没させちゃあ。。。。いくらなんでも、ね。

  以前使用していた、電話を引き出しから引っ張り出し、カードを入れて、とりあえずOK。速攻朝イチで、ショップに走り込み、本体への電流操作などなど。。。。措置を施してもらったけど、やはり残念な結果に。仕方ない。連休中だったので、38000円相当の機種がキャンペーンで10000円を切る値段であり、すすめられた。24か月の分割があと半年残っているのに。。。このザマだ。まあ、全部で5万円の電話機だったと思うことにしよう。。。。。


終了。。。。

2009-09-23 00:25:30 | 日記

  無事に何とか。。。。終了しました。

  やはり。。。やってくれます、ジブン
  本番で、王子にピタリっとキメてやりましたよ。一度もできなかったのに。へへへ。。。王子にも「決めてくれましたね~」と抱きしめられました。まあ、できるなら最初からやって……ってことなのかもしれませんが。。。

  打ち上げで即見した、DVD……。みんな心配だったことがきちんとできていたり。。。やはり、大人はやりますよ。いや、ちびっこたちもすごかった。天才だわ。

  ジブンは……というと、相変わらず、子どもっぽいうごきです みんなは「だからかわいいバリエーションが踊れるからいいわよ」と言ってくれはしますがぁ。。。。。ねぇ、どうしたもんだか。ジブンでは、思いっきり気持ち悪いくらい成り切りなんですけど。。。やはり子どもみたいに、ペキペキって踊っている。。。。仕方ないですな。ハハハ……。

  

  ほんとうに、ありがとうございました。Sing-Oからのお花。makiとうっきぃのお花。hisakoさんのお花。。。。本当にありがとう。うれしかったです。

  まあ、コメディを見れたと思ってもらえると、助かります。

がぜんやる気が。。。。

2009-09-18 14:56:58 | 日記


 「くるみ」のクララ(小6)がインフルエンザにかかった。
  火曜日のことだ。
  月曜日に舞台稽古で一緒にぴょんぴょん飛び跳ねていたクララ。おいおい。。。。勘弁してくださいよ、って感じ。
  しかも、その前の土曜日には、クララと絡む、くるみ割り人形=王子が、具合が悪くて休んでいた。。。。ワタクシたちって、「花のワルツ」のソリストで王子と踊るのだ。。。。思いっきり、感染組だよね。。。。
  毎日の手洗いとうがいは欠かさず、風邪なんて思い出せないくらいひいたことのないジマンのワタクシ。しかし、疲れと睡眠時間不足から、連日PL錠を飲んで寝ていた。しかし、だ。。。。。月曜日の舞台稽古の時は、王子とリフトのこととか諸々で近くで話もしたし、接触もした。当然クララともだ。

  本番は日曜日。ふらふらのクララのために、オトナたちがマイムで助けてあげる演出が加わった。衣装が届いてから、ガゼンやる気だったはずなのに…できないことへの凹みようと、このインフル騒動でさらにダウンダウンダウンダウンだ。
  
  ちなみに、クララはインフルエンザA型らいいが。。。そんなのどうでも関係ないしね。

「松」のすごさ。。。。

2009-09-15 13:56:25 | 日記

 日生劇場で上演中の「ジェーン・エア」を観た。

 先日。。。大竹しのぶが天才と言ったけど。。。。「松たか子」もすごい。こちらも、知っていたけどあらためて絶賛しよう。

 松たか子は何年か前、「ミスサイゴン」で驚いた。その後は。。。。あんまり舞台は見ていなかったような。。。記憶がないもの。「ミスサイゴン」の素晴らしさにまして、今回の「ジェーン・エア」は、さらに俳優力を見せつけている。

  芝居はうまい、歌はうまい、綺麗、若い。。。もう、日本のミュージカル界の若手女優は心配ない。
 正直……松たか子がデビューしたころ、テレビのいわゆる流行系のドラマに出ていたけど、いまいちあか抜けないし、ぱっとしない印象だった。周りの女子曰く「ほお骨のたかい女優は、テレビでは受けない」とのこと。「美人系」より「かわいらし系」が断然人気って感じだった。
 しかし、年を重ね、まだまだ若いけど、ぐっと大人になり、素晴らしい女優になり、自分の生きる道を確実に突き進んでいる。

  日本のミュージカル女優と言えば、大地真央と一路真輝主演っていうのがほとんどで、この2人が背負って立つ世界なんだ=2人の独断なんだ。。。と思っていた。しかし、松たか子が出てきた以上、2人はうかうかしてられないと思う。貫禄もキャリアも実力も、当然2人はすごいし、なんたって華がある人たち。

 でも、松たか子には叶わないかもしれない。。。と思った。

 それは。。。何と言っても。。。松たか子は歌う時の顔が美しいのだ。崩れない。。。。


いとしのアダムとウィル。。。

2009-09-13 22:58:11 | 日記

 英国ロイヤルオペラの「兵士の物語」を観に。

 アダム・クーパーとウィル・ケンプ

 絶対見たい公演だった。

 もう新国立劇場に入った途端……やっぱりイギリスだわ と思わせる素晴らしさ。オケピットから聞こえる調音。舞台上を歩き回る、ウィル・ケンプが既に観るものをワクワクさせてくれる。

 出演者は、ロイヤルバレエ出身の4名のみ。しかし、踊りまくるものじゃなく、芝居だ。でもダンサーはやはり違う。動きが素晴らしいもの。はっきりと喜怒哀楽が分かる。。。当たり前だけど、ほんとステキ。なんたって、イケメンだし、ね。

  80分という短い時間で、後半に押し寄せる怒涛の展開。ダンサーならではを肌で感じた。
  結構よいお席でみたので、出演者らの表情や動きのこまかいところまで、しっかり見ることができたけど、劇場の大きさからいって、俯瞰でみるのがよいと思った。字幕も、おしゃれなオケピの中も、お茶目なコンダクターも、舞台セットも、全体を眺めるほうがいいかも。もう一度観たい。ワタクシのスケジュール的にはもう時間がないけど、8割強ってとこの客席の埋まり具合だから、当日いっても観る事はできると思う。ぜひオススメしたい。


  目前に迫った自分の公演……「やっちゃいかんよ」「ヒトさまにみせるようなものじゃない。。。」と、ますます落ち込む自分。せめてイメトレだけでもヒトの何倍もしている。主人公(自分とか)の背景や気持ちを読み込んでの踊りをしよう。テクニックはどうしようもないから、せめてそこだけでも。といつも思っている。どうなることやら。。。だけど。

  今日の、アダムとウィルの舞台はまた別物だけど、少しは勉強になったかも。
 

ウラヤマシイゾー~

2009-09-07 18:48:42 | 日記
  週末のリハーサル疲れで、現実逃避~したいワタクシ。

  んで、友人のまきのすけは、見事に現実逃避してくれた。。。。ウラヤマシイゾー~

  途中途中で、送ってくれる写真。。。。。要所要所で見せられないショットもあるけど。。。。こんなのだ。



  もう、ロープウェイやらケーブルカー大好きのワタクシには、たまらんショットです

  

  次~。。。。ボケボケだけど、露天風呂だ。。。なんという贅沢 超ウラヤマシイゾー~

  まあ、彼女は想像できないくらいの、大きな問題を抱えているから、週末だけは許してやろう。。なんて。そう、女子はいろいろ大変なんですよね。
  
  こういう超ぜいたくで、姫扱いして、大事にされることが、大事なんです。

  といって、彼女はすでに「現実」にもどり(フツーか。。。。)、あったまにくることをぶんぶんとこなしながら、怪獣に変身してます。ガンバレ

野田作品を観て

2009-09-03 00:46:28 | 日記

  池袋の東京芸術劇場の芸術監督に就任した野田秀樹の作品「ザ・ダイバー」を観に。今までも、ボンジンのワタクシにはどうも。。。。理解しがたい高度な作品の世界。しかし、今回は「源氏物語」がストーリー中で展開するのと、お囃子と笛といった歌舞伎ちっくなところが気になっていたので、再度チャレンジ。

  うわぁー。。。。大竹しのぶの天才ぶりは知っていたけど、やはりすごい。芸術劇場の小ホールということもあり、とても小さくいい感じの空間だったぶん、ワタクシにとってはめずらしく、すんなりと理解もできたし、たっぷり楽しめた作品だった。殺人事件をからめて人間の精神世界のお話……と聞くと、またまたちんぷんかんぷん的な感じだけど、それがすごく面白いのだ。取調べを進める中で、精神鑑定を受ける人間が、仮想や瞑想にふけるところに「源氏物語」がすごくよく絡んでくる。
  出演者も大竹しのぶと、渡辺いっけいと、北村有起哉と野田秀樹の4人だけ。実力俳優たちのぶつかり合いも見ごたえたっぷり。
  
  見事な役者を見ると、心からうらやましくなる。自分の本当にやりたいこと、やるべきことを真剣に向き合って生きているんだな。。。と感じさせてくれる。自分たちは……何をやってるんだ。本当にこれでいいのか。。。。とむなしく感じるのも事実で落ち込むところもあるけど、それを見ることで、エネルギーをもらい、しっかりせねば! と振り返らせてくれる。。。観劇はやめられない。