自転車で中山道(24) ～大井宿

自転車で中山道の旅も三回目、鵜沼宿～落合宿まで行って来ました。



次の大井宿は日本橋から数えて４６番目の宿になります。



中山道の中でも江戸時代を色濃く残している山道と言えば、

十三峠じゃないかと思っています。

今日はいよいよ十三峠へと入って行きますが、写真が多すぎて載せきれません。

そのうちＨＰにアップします。

取り急ぎダイジェストのみで失礼。



大湫宿で出会ったご夫婦と少しお話しして、いよいよ十三峠へ突入です。

是より東の十三峠の碑で準備体操、笑。

すでに急坂がお出迎え。







地道もしっかり急坂です。

この区間はオートバイ、自転車の進入禁止区間でもあるため

地道のところは自転車を押して駆け足で突っ走って行きました。







途中でバスツアーの団体さんとすれ違い。

中山道を歩くバスツアーがあるんですね、初めて知りました。

次から次へと峠の連続、上って下って行くとようやく中間地点の

深萱立場に到着、ここで今日の工程を煮詰めると、どう足掻いても落合宿までは

行けそうに無いので、事前に調べておいたお宿に宿泊の電話をして宿を確保！

これで安心して目的地まで走れます。







中山道の中でも、もう一度訪れてみたいと思っていた

この田んぼの景色を独り占め。







しばしのんびりしたら、また次の峠へ向かいます。

乱れ橋から乱れ坂へ。

大名行列が乱れ、旅人の息が乱れ、女の人の裾も乱れるほどの急坂だったと言われる

この道を、管理人は張り切って突撃します。







桜百選の西行の森で、中山道を歩いている外人さんの団体に出会った。

ハローと追い越して行き、十三峠の東の終点に辿り着いた。






恵那の街中に入り、枡形をくねくね進むと大井宿本陣跡の立派な門が見えてきた。

今日はここまで。








次は、中津川宿です。




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そこに道があるから　～まだ見ぬ景色を探しに行こう！