中山道旅で活躍しているTOEIパスハンも随分と走ったので、
ハブのグリスアップをしてみました。
工具箱から久しぶりにハブスパナを引っ張り出してと。
足りないかもしれないし、使わない物もあるでしょう。
まずはフロントハブから、デュラエースの7400系です。
フロントは13を2本使います。
軸を外してベアリングを取り出して綺麗にしたところ。
グリスはほどほど残っておりました。
ベアリングは全部で22個です。
後で思い出したのですが、刻印された矢印とOPENの文字には意味があるらしい。
矢印先の穴を合わせると、中にグリスが注入できるとか。
そう言えばかつてサンツアーのXC-ProのハブやBBなどにも
グリスアップシステムがあったのを思い出しました。
でもこれ使うと古いグリスが拭き取れないのでいまいちのような気もしますが。。。
不思議だったのは、玉押しとロックナットの間に片方だけワッシャが入っていた。
反対側はワッシャが入っていないのは何故?
多分、100mmに合わせるために入っていたのでは?
玉押しには薄くスジがあるけど大丈夫でしょう。
グリスアップして、何度か調整しながら締め込み完成です。
さてと今度はフリーハブを分解です。
こちらも7403系のHG8速のデュラエースです。
ハブスパナは14番を2本ですが、一本しかないので
もう一本は15番でごまかして使いました。
全部外したところ、こっちは部品が全部付いていた。
玉押しも良い感じでした。
大き目のベアリングは18個でした。
汚れたグリスをふき取って綺麗にしたところ。
フリー側も綺麗したものの、フリーボディを外す工具が無いので
今回は分解整備は諦めました。
グリスをたっぷりと入れて、玉押し調整を何度かしたら
ロックナットを締めて完成です。
BBのグリスアップしようかと思ったけど、UN72はシールドタイプだったかも。
ホームページはこちらです。
そこに道があるから ~まだ見ぬ景色を探しに行こう!
ハブのグリスアップをしてみました。
工具箱から久しぶりにハブスパナを引っ張り出してと。
足りないかもしれないし、使わない物もあるでしょう。
まずはフロントハブから、デュラエースの7400系です。
フロントは13を2本使います。
軸を外してベアリングを取り出して綺麗にしたところ。
グリスはほどほど残っておりました。
ベアリングは全部で22個です。
後で思い出したのですが、刻印された矢印とOPENの文字には意味があるらしい。
矢印先の穴を合わせると、中にグリスが注入できるとか。
そう言えばかつてサンツアーのXC-ProのハブやBBなどにも
グリスアップシステムがあったのを思い出しました。
でもこれ使うと古いグリスが拭き取れないのでいまいちのような気もしますが。。。
不思議だったのは、玉押しとロックナットの間に片方だけワッシャが入っていた。
反対側はワッシャが入っていないのは何故?
多分、100mmに合わせるために入っていたのでは?
玉押しには薄くスジがあるけど大丈夫でしょう。
グリスアップして、何度か調整しながら締め込み完成です。
さてと今度はフリーハブを分解です。
こちらも7403系のHG8速のデュラエースです。
ハブスパナは14番を2本ですが、一本しかないので
もう一本は15番でごまかして使いました。
全部外したところ、こっちは部品が全部付いていた。
玉押しも良い感じでした。
大き目のベアリングは18個でした。
汚れたグリスをふき取って綺麗にしたところ。
フリー側も綺麗したものの、フリーボディを外す工具が無いので
今回は分解整備は諦めました。
グリスをたっぷりと入れて、玉押し調整を何度かしたら
ロックナットを締めて完成です。
BBのグリスアップしようかと思ったけど、UN72はシールドタイプだったかも。
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そこに道があるから ~まだ見ぬ景色を探しに行こう!
分解メンテのスパンを長くすることができていいなぁと思うのであります。
最近のはそれがないですね。
これはグリスホールと言うのですね。
メンテのスパンを長くするために、一時的に注入するのも
良いかもですね。
それに工具まで使ってメンテ出来ない人もいるでしょうから、
そういう人のためにはこのグリスホールは重要ですね。