採取した篠竹は半年から1年は乾燥させてからで無いとバンブーサックスには出来ない...何それ?、じゃ、ここまで盛り上がるだけ盛り上がった気持ちはどうすりゃ良いの?。(汗)
で、この際、どこかでたちまち使える材料を調達しなければ!。(大汗)
と、言うワケで「篠竹」をフツーに扱っているお店を色々と考えてみたんですけど、「やっぱりホームセンターでしょ!」って事で、地元の超大型ホームセンター「ジョイフル本田」に行ってみました。(笑)
始めは「木材」のコーナーで発見したのですが、管の長さ(節と節との距離)が短いものばかりで全然使い物になりません。(悲)
クラフトコーナーでは見た目の美しい竹が売られていますが...こちらも太さと長さが全然ダメです。(涙)
で、他にあるとすればと、最後の望みをかけてガーデンセンターの園芸用を探してみると...一番奥の竹のコーナーで遂に発見!。(嬉)
ま、管の長さが長い物はほとんど無く、しかも太すぎなのですが、それでも1本1本丹念に探すと何とか使えそうな篠竹を数本見つける事が出来ました。(夜の屋外、死ぬほど寒かった...(辛))
それでも、ホクホクしながらキャリアーに積み込み!。(笑)
「中国産」らしいのですが、とりあえず良く乾燥している事だけは確かです。
しかも、長さ180cmもので1本63円。(安っ!)
早速、節の所で切断、ん~、やっぱりちょっと太めですけどね。(汗)
バンブーサックスは、そもそもサックス用リードを使うので、その大きさに合わなければ使いようが無いのです。
アルトサックス用のリードを使うのであれば、管の直径は20mm~21mm、22mmになるとテナー用、23mm以上はもうバリトンサックス用じゃなければ合いません。
リードも自分で買うようになって初めて知ったのですが、高いですよね~、消耗品なのに。(汗)
ただでさえ高いのにバリサク用なんてアルトの倍額ですから!。(大汗)
管の太さによって音域も音量も音色も息の量も全然違うので、どの位が良いのかは一概には言えませんが、作りやすさや演奏しやすさから言えば「アルト」の太さが一番なんですけどね~。
それでも、何本かはちょうど良いサイズがありましたので、早速試作だ!。
...つづく!
リードを自作する暇があったら「練習しろ!」って感じですよね。(汗)
まぁ、どこにでも異様にこだわる人は居るので、作る人は作っちゃうのかもしれませんが...僕もリードは買っちゃいます!。(笑)
リードを収穫から作っている人は、
いままで聞いたことないです。
市販品をちょっと自分好みにアレンジは
しますけどね。
オーボエも、半完成品を(おおまかけずってある
やつを)組み立てたりするのは
聞いたことありますけど。。。
オーボエ、ファゴットならまだしも、
サックスで自作する人はどうでしょ・・・
買っていじったほうがずっと楽だとおもいます(笑)
先日までスピーカーと電子部品で溢れていた1階の「妻のアトリエ」(汗)は現在、竹と細工道具で溢れかえっています。(大汗)
>かっぱさん
あ、ハンドルが和式になってる!。(笑)
さすがにリードは自作しようとは思わないですよね。
ん?...かっぱさんは試してみた事はありますか?。(疑)
「ケーン」という葦らしいっす。