鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

帰ってきました

2019-04-25 07:09:25 | 
おはようございます。

皆様の応援のお陰様で、
無事に帰って来ておりますよ。
有難うございます(#^^#)
東京滞在は、三田駅近くのアパホテルにて。


喫煙室ですが、綺麗!



折り紙。外国人とか喜びそう。


吹き抜けになっているホテルの中。
オシャレー。


でも下を見た途端に体の力が抜けそうだったので
体を出来るだけ離して
スマホだけ下に向けて写真撮りました。
ここのホテルは「とり多津」さんが入っているっつってね。
唐揚げが美味いつって。
朝食付きの部屋を取ったので、早速食べました。
唐揚げ定食。

唐揚げ2個って、少ない?でも十分でしたよ。
麦飯ととろろってのも良いねえ。

翌日の朝は焼き魚定食頼んでみた。


3種類朝食があって、
これらの他に洋食があったのですが、
ちょうど洋食の日に「ランチはサンドウィッチ」という
業務連絡を頂き、食べ納め的に3日目も唐揚げ定食食べました。
美味かったー。

出社1日目のランチのお誘いはこちら。

中華です。
あとでググったら、シュウホウエンさんてところ。
イカと野菜の炒め物♪イカ柔らかくて美味しかったです(#^^#)

2日目はうどん屋さん。ってか居酒屋さんのランチ。

「このむ」さんとこの、ダブルカレーうどん。
温たまが乗ってるのがポイント高い!
そらマズイわけないよねー。
カレーうどんの上に、キーマカレー!
2つのカレーを楽しめる、素敵うどんでした♪

3日目はサンドウィッチ屋さん。

アボカドとエビのサンドウィッチ。
コーヒーゼリーとジュースがついている。
美味い。使ってるパンも地味に美味い。
結構なボリュームで
「パンを食べてもあとでお腹すくよねー」の
概念が覆りました( *´艸`)

初日夜は、居酒屋にて食事。

久しぶりに会ったおまゆさんとご飯。
(誰だ一口も飲まねえっつったヤツは)

2日目の月曜は、会社の人と会食だったのですが
なんかね、写真撮るのも忘れて食べてました。
でもそれで正解かも。
3日目のサンドウィッチを撮っていたら
会社の人に「また写真・・・」って
ちょっと嫌がられたので(^▽^;)
会食の帰りにコンビニでこんなの買ってたけどね。


3日目火曜日は、ヒカリさんと
おまゆさんとこへ。

ピザ食べたの久しぶりー(#^^#)
で、ここでも飲んでるというね。
結局毎日飲んでたというね!
全然問題なかった!
ってか業務引継ぎですよね?
札幌でやってる判定業務を、こっちでもやってて
良いんですかね?!なんて不安になりましたが。
いやそれでも教わることは教わったハズ。たぶん。
こんな感じで普通に仕事してていいんだ!と思ったら
なんだかねー、飲んでも支障ないかもとか思っちゃうよねー。
言い訳探しちゃうの。
だってよその土地は、なかなか寝付けないよね。
(言い訳三昧か)

帰りは早めに退社させて貰えたので
飛行機をぼうっと見ながら待つ。




札幌へ帰ってきた時は夜の7時すぎ。

会社に寄って、PCを置いていく。
もうこれ以上コイツを担いで歩くのは無理だ。
明日もコイツと共に、嬉し恥ずかしカップル出社なんて
絶対イヤだ。
そんな思いで夜8時すぎにコソーっと置いて来ました。

うちに帰ってきた瞬間は、
寡黙なオトコのお出迎えでしたが
すぐにひっつき虫の文句言いになりました。
はいはい、帰って来たヨーなんて言いつつね。

今日明日頑張ったら
魔の10連休がやってきます。
東京でも皆さん恐怖にうち震えておりました。
国民が恐怖に打ち震える。
ホントにそれでいいのかニッポン。
ちゅーこって

しろくまさんも、元気だったよー。

良い1日をお過ごしください。
※前回の記事へのコメント、有難うございました!
遅れると思いますがレスしますねー。
週末かなー。連休中かなー。すまんねー。

楽しみといえば

2018-05-21 08:21:13 | 
さて、今回は行きはJR、
帰りはバスにて帰省してきたわけですけれども。
まんず行きのJRから。

ライラックで旭川へむかいます。


北海道は観光シーズン以外は
なんも指定席取らなくても自由席でも座れますよ。
まあ荷物多いなら指定席取っておいた方が
確実に座れますけれど。

1時間半くらいで旭川到着。
特急”大雪”に乗り換えてくださーいっつってね。



はいはいって車両に乗ったら
車内アナウンスで車内での販売はしないよって流れたので
慌ててお弁当を買ってきました。



この特急、凄く揺れましてね。
ペットボトルのお茶を飲もうとしても
揺れが酷くて口の中になかなか入らないという(笑)。
でも!でもでも!
駅弁って旅気分を上げてくれますよねー♪
「ほっ!」とか「よっ!」とか言いながら食べましたよ。



旭川からの乗客はほとんどいなかったので
やりたい放題。
トイレ、和式じゃないべねって思いつつ(洋式でした♪)
探検してたら、手洗いの場所の蛇口が懐かしい。

捻ってみたら、「ボボボボボボボ!」と言いつつ
水が出て来ました。レトロ!

ドアもなんとなくノスタルズィ。






車窓からの景色を眺めていたら
結構上川地方は川が多くて
内地の人がこういう景色を見て喜ぶのは
ちょっと判るかもーと思いましたね。
ええ、道民ですけど。

遠軽駅では進行方向が変わるので
イスを回転させますよ。
願望岩というこの岩は、自殺の名所。
飛び降り自殺する人が多いって昔は言われてました。
遠軽まで来たら、目的地の北見はすぐそこ!

駅弁食べる、というのを込みであれば
JRの旅って素敵ですよねって思います。
札幌から北見まで片道¥8,530
時間にして4時間44分。
今回は北見市で降りるので時間も短いの。
不思議なのは9時と10時と11時に出発するJRなのに
北見市につくのはどれも15:44分だというね。
ちなみに実家へ行く時は片道¥9,390で6時間弱。←覚え書き

帰りはバス!
んもー楽しみにしてたんだから~!

わくわくが止まらない!


ブランケットもついてる~♪
映画も見れるしラジオも聞けるそうですよ(*´▽`*)

なんせさ、高速乗って1回休憩以外は
市内までノンストップなわけですよ。
札幌から北見まで片道¥5,300、時間は4時間半弱。
ちなみに実家へ行く時は¥6,070で5時間半。←覚え書き

うわー、バスの旅♪






途中、休憩が入るので
そこでお買い物(食べ物や飲みもの)したり
ういーっと体伸ばしたり。
北見市からだから、なのかな、
あっと言う間に着いた気がします。
快適!

でもたぶん、実家に帰る時は
飛行機使う気がします。
バスもいいけどねー。
夜行とかあるのがまたいいよねー。
明け方に到着とか、旅人っぽい!

北見の病院内で食べたラーメン。

病院内のカフェで食べたパン。

かぼちゃパン。
シナモンの味がほのかに。

食べ物も十分満喫したお見舞いでした。
そうだ、帰省じゃなくてお見舞いだったんだと
ちょいちょい思い出す始末。

あと、北見市のスーパーでは
こんなものもあって衝撃でした。

自分でレジ打ち。
バーコードかざして読み取って
会計を済ませるってヤーツ。
画期的!
スタッフが近くで見ているので
使い方判らなくてもすぐ聞けるし
シレっとレジしないで行こうとしても
バレちゃうそうですよ。

帰ってきた時のカムイ師匠は
ちょっと返事してくれませんでしたが(笑)
一緒に荷ほどきしてたら
徐々に機嫌を直してくれました(*^^)v
ブログやってた良かったなーって思うのは
こうして行ったこと思ったことを
表現する場所があるということですね。
それがあれば、大抵のことは、
「ネタになる」とポジティブに思えるんだと
しみじみ感謝でした。
ちゅーこって

良い1日をお過ごしください。

日帰り弾丸ツアーその7【これにておしまい】

2013-04-14 11:23:39 | 
最後は石巻の海側へ。





ここにはコンビニがあったそうです。
下の白いのはその土台。
そしてポールが残っておりました。



比較的新しいポールが後ろに立っていて
そこには津波の高さが表記されてました。



圧倒的に高いよ。こんなとこまで車だの家屋だの巻き込んだ波が来たら
そりゃひとたまりもないよ。
よく逃げれたよね、ほんとそう思ってこの場を後にしました。

仙台市内に入って、仙台駅まで送ってもらうことに。
帰りの道すがら
「あーもう!どうして一泊しないんですか!
 平泉とか松島とか、紹介したい場所が沢山あります!」と怒りだす運ちゃん(笑)。
そうね、また今度。
チケット代は意外と安かったから、割と現実味がある「また今度」だと思う。
「きっとですよ!景色も綺麗だし僕連れ回したいところ沢山あります!」と熱弁。
確かに今度は、もっとゆっくりしたいかも。
次があるって幸せなことだわ。



仙台駅でお土産買ってJRに乗る。
うん、判りやすいな仙台。
路線を見てたら福島もそんなに遠くない。
今度は福島も行ってみたいね。



外側は札幌のとあまり変わらないけれど



中の豪華さが違う(笑)。



また来るね。

余談ですが機内の雑誌にて。


布袋さん?

洋ちゃん、フランスロケの話してました。
食べたものがかぶらないようにガイドブック持って一生懸命説明したのに
前の日と全く同じ「海鮮の盛り合わせ」が大量に来たって言ってた(笑)。
それでこそだよ洋ちゃん。

被災地を回って、よくここまで頑張ったなーってことと
仮設住宅の多さに驚いて、やはりまだまだなんだなってことを思いました。
時々でも心を添えて、本当に元気になるまで見守って行きたいですね。
それよりも、ご飯がまんず美味しいから!
一度行って食べてみて!って言いたいです(笑)。
海鮮美味しいって最強だわー。
あ、今回タン食べなかったな。
麻婆やきそばを「県民ショー」でやってたので「食べたい!」と運ちゃんに言ったら
「あれ結構不評ですよ」って言われちゃった(笑)。

自然の美しさが素晴らしかったよね。
海がこんだけ近いと、北海道のそれとはまったく別の魅力が満ち満ちていたわ。
桜や梅が咲いていて、とっても綺麗。
独眼竜正宗めぐりしたいね、次は。

長々と拙い話を読んで下さって有難うございました<(_ _)>


日帰り弾丸ツアーその6

2013-04-14 10:41:32 | 
ツアーの間中、震災のゴミが沢山固まって
あちこちで山になっておりました。
「これでも少なくなった方なんですよ」と運ちゃんは話します。
石巻に入った時に、びっくりするくらいの量の車の山がありました。
「この車は津波で流された車たちです。」
運ちゃんのつぶやきに、言葉を無くすあたい。
道路わきの一軒家達は数こそ少ないけれど、いくつかがまだ残っていて
1階はどこもベニヤ板がはられていました。
「津波でもう一階は使いものになりませんから。
 でも義援金を100万200万頂いても、修理出来る金額には追いつきません。
 沢山の義援金、寄付金にとても感謝しています。
 しかし現実問題として家を建てるにはやはり、千万単位のお金が必要ですから。
 でも墓石が新しいでしょう?壊されてしまった墓石は、義援金で作ってる方が
 結構いるんです。本当に助かってます。」

建ってそんなに年数が過ぎていないお家もあり、痛々しい限り。
かつて主がいたその家たちは、ひっそりと佇んでいました。
平地の中に、どうしてその建物だけ残っているのか。

「家を取り壊す作業というのもしておりますが、遺族の方々が
 当時はお墓もない、家もないじゃ先祖も津波で死んだ家族も
 お盆にどこに返ってくればいいのか。せめて家だけは残したい、と
 仰いまして。
 また声を上げる遺族すらいないお家は、その家の住人の承諾がないわけですから
 勿論勝手に撮り壊せません」



土台だけになった家に、小さなチャリがありました。



このチャリに乗っていた子は、今どうしているんだろう。



石巻の小学校。ここの校庭で紅白の時長渕剛さんが歌ったそうです。
「長渕さんがですね!」って嬉しそうに話す運ちゃん見て
好きなんだねーって思いました(笑)。

周りを歩いていたら、若い柴犬が赤い首輪をつけてトコトコ歩いていました。
小学校に入ったまま出て来なかったけど、可愛かった。
ご安心を。とても綺麗な毛並みの子だったので飼い犬だと思います。








カーテンが揺れているのが、悲しげに写りました。
上の方や右っかわが黒いでしょう?
これね、津波で流された車たちが引火して爆発して燃えた火が
校舎にもうつったから何だそうです。
学校の中は、掲示板があったり黒板があったり。
ここで学んでいた子がいたんだよね。
卒業間近でワイワイしていた子たちもいたんだろうな。
走って運ちゃんの元に戻ったら
「慌てなくていいですよー。転ばないように気をつけて下さいねー」と
声がけしてくれました(笑)。すまないねえ。

海側には石巻病院があったのですが、その後ろの建物は
被害が少なく、住める人もいるそうです。
病院によって流れてきた津波の方向が変わったんですって。
「何で生死を分けるか、本当に判りませんよね」。
運ちゃんはそう言って車に戻りました。

エンジンをかけて、「時間がオーバーしちゃったな」と運ちゃん(笑)。
張り切って話過ぎちゃったんだそうな(笑)。
最後のポイントへ行く前に
「Solo_pinさん!僕これから絶対見せたいところへ行きます!
 最近見つけたんですよ♪」と運ちゃんが振り返って言いました。



石巻市立病院のすぐ近く、介護施設のようなこの建物は
地盤沈下によって水が全くはけないんだそうです。
「停車できないんで!ゆっくり走りますから、その隙に写真撮ってください!」
なんだか盛り上がってるねえ(笑)。
わかったよ、撮りましょう。





「撮りました?撮りました?」と聞く運ちゃん(笑)。
うん、撮った。撮れたわ。ありがとね。
生々しく残る病院施設のような道具やベッドたちが
奥の方で不安定に立っていました。



日帰り弾丸ツアーその5

2013-04-14 09:54:05 | 
お昼はね、女川へ行きました。
タクシーの運ちゃんが「この辺で一番美味しいところです」と
連れて来てくれました。
「おかせい」さん♪





店内は凄い混みよう!
名前を書いて待ちました。
呼ばれたところで運ちゃんが「では私は外で待ってます」というので
一緒に食べましょうよ、といったけれど
「お弁当はありますので」とやんわりと断られちゃった(^_^;)

お店の中とか写真撮ってもいいですかー?と聞いて
「いいですよー」と答えて下さったので容赦なく撮る(笑)。





女川丼という海鮮丼ぶりいただいたよ!



ちょー美味。画面に入りきらんかったし。切れたさきにはマグロだのトロだの。
これで1,200円って安いでしょ。
でもそれよりも驚きなのは、美味しさ。
びっくりした。
食べ物食べて美味しすぎてびっくり!って滅多にない経験。
お味噌汁は蟹のお味噌汁。つみれがね、蟹の身と味噌の味がしたよ。
たまらん!美味すぎる!!
美味しいって最後まで思ってお腹パンパンになっても美味しいが消えませんでした!
運ちゃんに「どうでした?」と聞かれてテンションあがりっぱなしで話すあたい。
たまらんね、たまらんよ。
これだけ食べにまた来たいよ。

次の場所へ行く途中で見た光景。



建物が倒れている。





警察署だよ。黄色いの、見えるかな?
津波ってどぱーんと来た時よりも潮が引く時の方が威力が強いんですって。
で、その引き潮で建物がてっくり返ってしまったんだそうな。

山の途中にある病院から撮影。


これも横に倒れてるの。



この辺も、在りし日の姿を運ちゃんのスマホで拝見しました。
栄えてたよ~。スーパーとか銀行とかもあって。
あ、七十七銀行の跡もありました。
この銀行、津波が来た時に本社へ避難して良いか聞いたそうです。
しかし本社は支社長に高台への避難を認めず
「お客様がいつ来るかわからないから建物の外へは出ないように」という
指示を下したそうです。
結果、生存者1名(この人はビルの外へ営業で出ていたそうです)を除いて
死亡されたということでした。

本社に聞くから!

思わず言ってしまいました。
そういう時は自分の判断さ!と亡くなった方に怒ってもしょうがないけど。
もー(泣)。
本社に聞いたらまずOKって言わないしょやね。
その後この銀行は震災復興支援ローンとか立ちあげたらしいです。
「うまいことやるよなと正直思いました。死者出しといてこういうことするんですから」

海からの風が強くて、寒く感じました。
こんなに綺麗な海が見える場所。
あたいが立っていた場所は病院の駐車場で、
更に上には病院がありました。
写真にあるこの柵。
この高さまで、津波は上がっていたそうです。
銀行の方が一人、建物の屋上から泳いでこの柵目指していたのが見えたそうですが
急流に流されて亡くなったそうです。
ただ見ているだけしか出来ない。
無念さがひしひしと伝わりました。

ちなみにこの絵の右手側に山が在るのですが、
その山を越えた所に原発があるそうです。
福島のじゃないよ。
福島の原発は東京電力でしょ。
女川のはね、東北電力なんだって。
でね、地震だったけど無事だったんだって。
何が違うかって?
高さ、らしいよ。
福島原発よりもずっと高台に女川の原発って建ってるそうですよ。