鼻から猫の毛

札幌から東京にやって来たババア一人、猫一匹

どうなんだろう

2015-04-07 07:16:10 | カムイと皮膚病
昨日、1本だけ野菜室に残っていたナスが
「いっそのこと殺して下さい」と言いたげに横たわっていました。
水出ししたお豆腐の残りも「この後、どうする気」と言いたげでした。
うーーーーーーん、と悩んで
甘酢醤油で炒めました。それが晩御飯。
晩御飯の残りをお弁当に詰めました。写真は無しです。
残りものをチョコチョコ詰めてたら
「抽象画か」って仕上がりになりました。
写真は無しですよ。
でも作りました。
声はすれども姿は見えず。
ほんに貴方は屁のような弁当。

カムイ師匠の皮膚病の薬は、甘酸っぱい匂い。
まあ、この匂いを嗅いで甘酢醤油で炒めようと思ったのですが。
塗った後は、ベタベタします。
非常にベタベタします。
シロウト判断ですが、これってこのまま放置した方が
ゴミとかついて衛生上良くないんじゃないですかね。
ちょうど、ペタンと座ったらおちりがラグに着くわけですし。
もやもや。
カムイさんは食べ物にアレルギーがあるのがあります。
多分ですが、フードに入っている保存料か着色料かナニカシラの材料です。
食材、というよりかは添加物にあるのではって感じ。
ええ勝手な推測です。
チャーラーラーラーラララチャーラーラー♪←古畑任三郎のテーマ(古)
疑わしいフードがあるので、意識してあげてないのですが
先日魔がさしてあげてみました。
それも原因であるんじゃないかなと推測です。
チャーラーラーラーララ(もういい)

かまってかまってで、コロンちゃん。


今日は雪の予報です。
なんとか残業せずにマッハで帰りたいところ。
っていうか、数か月に1回2回有休とらせる制度よりも
毎日残業なしで帰った方がずっといいんだが、いかがなものか。
(それが出来たら苦労ないって話)

まよさまの記念グッズが届いたので記念写真。

レシピノート。

カムイのご飯ブレンドをメモっとくのもいいし
自分を作り上げる、自分レシピ本にするも良し。
まー何にしよう~♪って思いつつ
きっと勿体なくて使えない。
そんなものよの。
まよさま有難うございました<(_ _)>

本日も頑張りましょうざます。

まさかの再発

2015-04-05 16:43:55 | カムイと皮膚病
みなさま、日曜の午後いかがお過ごし?
カモミールティーなんぞを飲みながら
ブラジリアンワックスなんて施してるのかしらね。
あたいは午前10時にカムイ師匠を連れて、
口内炎チェックと肛門腺絞りに行って来ました。
どうにも上手く出来ないから先生に絞って貰って
次溜まる時までにマスターするぞという、ぬるい決意。


病院に着いた途端、こっちが引くほど絶望の淵にいる顔をする師匠。
カムさん、今日は痛い事しないよ。(肛門絞り以外)←ここ、言ってあげて


「嫌な予感がするにゃ・・・」

ほんと、勘が良いですよねカムさんは(*^_^*)

体重は6.3キロ。キープ。高めキープ。



口内炎は赤く腫れているけれど、前の診察の時より
悪化しているという感じは見受けられないので
前に貰ったお薬を暫くまた塗っておくということでした。
その後、肛門絞り。



これこれこう教えてもらってやってみたのですがと説明。
「まあ、シロウトさんがすぐに出来るわけではないよ」と言いながら
カムさんのおちりの「*」を探し、
「本当に判らないな、この子のは」と言いつつに指をブスーッ。
ヒギャーッと鳴き(驚くわな、そりゃ)フーシャー怒る師匠。
いやそれでも大したもんだと思ったのは
物凄く唸ってシャーシャー言っても、絶対他人は噛まんのね。
偉い。偉いよカムさん。
それなのに何故飼い主は噛むんだ。


「カメラ撮ってないで助けろにゃー!」

ごめん、無理。
でんじろうが「おおー。片方が凄く溜まってる」と言う。
え、肛門腺の穴は2つと本で読んだけど
それの大元って1つかと思ったら、2つあるんだね!
沢山溜まってるということでドロリと出た分泌液を見せてもらう。
カムさんの尻尾を掴んで持ち上げて、おちりを見る。
でんじろう、心なしか処置が荒いね。
その後「ん?」と言った後で「この子、皮膚病になってますよ」と
言ってきたでんじろう。
良く見たら、尻尾の付け根の肛門側がフケが沢山出てる。
「これは皮膚病です。気付かなかったんですか?」と憤る先生。
そりゃデジカメ持ってご陽気に診察受けてりゃイラつくわな。
「腰のフケだって酷いですよ、これでも判らないですか?」
んー。
だってこのくらいのフケは、いつもですし・・・。
「めくって見るでしょう?その時も不審に思わなかったんですか?」
めくって見ないので・・・。
暖かいお湯でタオル濡らして拭いてました。
風邪ひかせちゃならんと思ったから、お風呂は暖かくなってから入れようかと。
「皮膚病だったら大量に脱毛もあったはずですよ」

すいません、この子、その手の脱毛はないんです・・・。

カムイが前に皮膚病になった時も、ハゲにはならず
ただかさぶたのようなものが、あちこちに出来たから「これはもしや」と
病院に連れて行ったのでした。
バサーッと抜けたら、そりゃ流石にこっちだって気付くよ。
でもそういう皮膚病じゃない子もいるんだよ。
あたいはカムイで知ったんだ。
そしてカムイの皮膚病は、痒くも無いらしいんだ。
「とにかく腰と尻尾の付け根の内側は良く見て下さい。お薬出しますね」
はーい。

待合室でカムイと待つ。
ごめんねえ、皮膚病だって気付いてあげられなくて。
でも今度は飲むお薬無いから楽ちんだよ。


カムさん、聴いてる?
(後ろでゴールデンレトリバーがニコニコしてるのが気になってしょうがない猫)


この後、ゴールデンレトリバーの子に「こんにちわ」されて
おそらくカムイ人生最大音量の「シャー!」をかましておりました。
気ぃ、立ってるね~。

帰ってきてから1分たりともじっとせず鳴き続け
トイレに行ったり出てきたり。
どうも肛門腺を絞った後の分泌液がまだ出続けてるようでした。
ダラリと出るから、トイレにいって出す。
でもシッコでもウンチでもないから、自分で止められない。
部屋の中で鳴きながら歩く時もおちりから出てる。
うーん。
絞り方、やっぱ死ぬ気で覚えよう。
これはカムさんのストレスだ。
シロウトがやって出来ないわけでもないし
こんな思いを長々させる方が可哀相だ。

こたつに入って、出て。
お風呂場行って、出て。
トイレにいって、出る。
どうしようどうしようとあたいに言ってくる。
カムさん大丈夫だよ。一緒に寝よう。

カムさんが不安な時は、あたいはただくつろぐしかない。
大丈夫大丈夫、はははと言って寝転がる。
でも内心ドキドキ(笑)。
一緒に転がってると、カムイも落ちついた様子。




大丈夫大丈夫。

ようやっと落ちついたのは、午後3時をまわったくらい。
「遊ぼうかな・・・」という姿勢になったので
ジャラシで一緒に遊ぶ。
バビューンと走る姿にキレがあるので、調子は良い様子。

来週も病院だけど、肛門腺はないからね(笑)。
皮膚病は、のんびり治そう。
こればっかりは焦ってもしょうないことを
カムイもあたいも経験者だものね。


まっこと判らん

2014-09-20 11:01:06 | カムイと皮膚病
カムイ師匠と病院に行って来ました。

今日は採血の日だったのですが、診察したところ
思った以上に治りが早いとのことで採血は無し。
「11月に採血しましょう。それまでは皮膚病も循環器系も
 治療は必要ないでしょう」とのこと。
今の先生曰く、循環器系が悪くなると皮膚病に及ぶことがよくあるらしいのですが
皮膚病の治りが遅いのが通常なんだそうです。
「こんなにすぐ治っちゃったんなら、循環器系も大丈夫でしょう」ですって。
年齢の割に毛艶もよく、
傷の治りも早く、ご飯も食べて、遊んでいる。
「全然問題ないです。あるとしたら体重くらい」と笑ってました。
なお、猫は運動させたところで痩せるのはたかが知れてるので
痩せさせるならフードで、とのことでした。
ロイカナやヒルズの総合栄養食で、カムさんはシニア用のを
量を加減してあげていけばOKとのことです。

病院によって、まさにこれだけ違うんですよ皆さん。
solo子、ビックリです。

カムさんは帰って来てからひっつき虫になり
ひたすら鳴いて「怖かったー」だの
「ご褒美ー」だの言ってます。
とにかく何事も無くなって良かった。
あのシリアスな話はどこへ行ったんだってくらい
全く問題無くなって、安心と同時に「なんじゃそら」と思いました。

カムさん、お疲れさまでした。

頭になんか乗ってるよ。

冬服の季節が来る

2014-09-17 07:23:21 | カムイと皮膚病
昨日の地震、大丈夫でしたか~?!
余震がまだあるようですので、どうぞお気を付け下さい!
窓の下とか建物の傍とかから離れなきゃ駄目なんだよ!
ガラスが降って脳天に刺さるんだって!
(脳天にささるかどうかは運次第)
鞄を頭の上に載せてたらいいんだって。
あ、皮の鞄ね。

先日、あぐりさまが「カムさんみたいのがいるCM」と
教えて下さったサイトです~。
Visse
最近猫を使ったCMよく見ると思うのはあたいだけでしょうか。
白猫のゲームCMのは、あれぬいぐるみ?


これは置物?

朝、カムさんとお布団の上でデスマッチを繰り広げながら
(軽くなったとはいえ、消えない噛み癖)
ふとある唄を思い出しました。

♪林でロンロンあそぼうよ~
 笛を吹きならそうつーよーくー♪
・・・の、「ロンロン」って何ですかね。
子供の頃に習った唄は、時々謎ワードがありますな。
この曲、題名知らないのですが秋っぽくないですか。
え。知らない。
知らないのあなた。
おフランスの民謡だか何だかって話なのですが
原曲が探しきれないんだな。
あー朝からモヤモヤ。

昨日、お薬飲ませた後、カムイ師匠は
ブクブクとカニ状態になりました。
抗生物質だからね。苦いだろうけど。
喉の奥に入って行ったのに、なんかクチャクチャしたようです。
ブクブク~ってなってから慌てて出そうとしたので
グリニーズで返り討ちにしました。
食べてごっくん。
はー。もそっと奥に入れないと駄目か。久しぶりにカニったな。
気をつけよう。
一度苦いと感じてからの投薬は、ちょっとハードになりますよ。
とはいえお薬は今日明日のあと2回なのだ。
頑張った頑張った。
「ぽち」も綺麗に取れたし、あとは先生に大威張りで見せにいかんとね。


出したホッカペと冬ベッドを早速使う、
季節先取りの猫。
秋は足早に去らないでほしいところです。

ではいってきまーす。

新しい病院~さらば、でんじろう~

2014-09-13 12:03:52 | カムイと皮膚病
さてお薬が切れたし、2週間くらい前(だったと思う)から
カムイ師匠の右首に「ぽち」っと出来ていたのが
2,3日前から左首にも出来始めたので診察をしてもらおうと思ったのですが。
「先生は本日午前・午後ともに診察は予約で埋まっていて出来ません」と
若いスタッフさんに言われ。
では、お薬も無いのですが貰わなくていいですか?と聞くと
「はい」と答えられ。
更に、じゃあもう行かなくても大丈夫ですか?と聞くと
「それは先生に聞かないと判りません」と言われ。
いつ診察可能になりますかと聞いたものの
予約で埋まってますのでと答えられ。
あーもういいや、と思って新しい病院を探して行って来ました。
山鼻動物病院。
距離にするとご近所さんだが、我が家の周りは一方通行が多いため
ぐるーーーーーーーーーーっと回って行かねばならぬ。
勿論タクシー1,000円くらい(片道)。
ご近所なのに、遠くのでんじろうの病院いくのと
200円くらいしか違わない不思議。一方通行マジック。

事前に電話して、いつ行ったら良いか伺う。
「お名前は」と聞かれたので
「名前は○○です」と答えたら
「生○○様」と復唱され、笑いが止まりませんでした。
生春巻き、みたいな。いや確かにあたいも名前だけ言えば良かったけど。

長くなりましたが結果報告!
皮膚病再発!
どうも年取ったら脂分が出るらしく、「耳の中もギラギラしてるよ~」と言われ
尻尾も「スタッドテイルが酷いね」と言われました(^_^;)
その延長線の皮膚病のようです。
あたいはニキビ?と思っていたのですが、皮膚病の一種。
原因としては色々あるかもしれないけれど”老化”というのも十分あり。
「老化は病気か、って話にもなるわけですよ」と先生。
やたら声が大きい。
猫は本来音の大きな人やものを嫌うけれど、
あたいが手を離して離れたところに座っていても
カムさんは香箱座りで先生の顔見て黙って話聞いてました(笑)。
なんて熱心な患者だ・・・。

お薬処方。6日分。
「ダラダラしてもしょうがないので、短期間でビシッと攻めましょう!」
松岡修三ばりの暑苦しさだが、顔は石原義純が眼鏡かけた感じに似ている。
「まだ、会ったばかりなので判らないけど薬はやんなきゃダメだ」と先生。
1週間後にまた病院。
「採血はいづれやらなければね」と猫に念を押してました。
「お前はどこが悪いかなー」とか独り言。
そしてカムさんはここでも人に気に入られていたのでした。
なんでしょうね、師匠のその世渡りの上手さは。
あたいよりずっと人間との関係構築するの得意です(^_^;)

今あげてるロイカナやヒルズのご飯の話をして、
今行ってる病院の話と、投薬している話、ダイエットしている話をして
どのみちお薬切れてるし、丁度いいからこれから皮膚病の
お薬あげようという話になり。
錠剤頂いて帰ってきました。
あと、中性脂肪の話とね。数値を言っても先生「ふーん」って感じ。
全体的に「そんなに心配せんでも」って感じで対応してくれました。
糖質コントールのご飯をサンプルに頂いて、
これを試しにあげて、どうだったか報告することに。


「お前は本当に何でも食うかな?」と
カムさんの顔をワシワシしながら、カムさんの目を見てつぶやく先生。
・・・・怖い(笑)。

待合室での緊張は凄かったけど
(多分、でんじろうのところの待合室が一番リラックスしてた)
診察の落着き具合は、この先生とカムさんは相性良さそうです。
それと獣医さんの腕とは関係ないのが悲しいところ。
波長は合いそうでしたよ、あの子たち。

今日は「酷い」と言われたスタッドテイルを綺麗綺麗にするの。
先生にも洗う宣言したら「あーいいかも」と仰ってました。
なんか・・・アク強いわ・・・。
全体的に脂の分泌が多くなるので、普通のシャンプーより
マラセブの方使った方が良いようです。
やっぱさ・・・あの人間のシャンプーとかやったから
こうなったのかなーとかちょっと後悔したんだ。
ペット用のシャンプーも暫く封印。またマラセブです。

でんじろうが悪いわけでもないし
うちは緊急性があるわけでもないのですが
考えたのは、緊急性が出た時にでんじろうが果たして見れるのかということ。
前の石山通り病院へ行く方が皮膚病だったらいいかもなとも思ったのですが
今回の山鼻動物病院はカムさんと診察時も一緒にいれたので
新しいところ開拓して良かったなと思いました。

さて、3年ぶりだね。
あの頃と違うのは、カムさんが劇的に錠剤飲むの上手くなったことと
一緒に乗り越えるものがあった分
信頼関係が(多分)出来ていること(と推測される)ことだと思う。
「毛の長い猫は、どうしても脂がたまりやすい」らしいから
長い目で見て、もう少し頑張ろうか。