いまひとつ

今朝のお薬は、昨日の一件があったせいか
それともモタモタしてたせいか（多分両方でしょう）
カムは「嫌なの！」とラグにしがみつき
顔を下に向けて抵抗。
うーん。可愛い。必死だ。
でもそれやったら余計苦しいよ？
とか言いつつ薬を入れる。
そして案の定、余計に苦しくなっていた猫。
「あかかか」と暴れる。
指で押しこみつつ、「奥歯に当たってたら申し訳ないな」と思う。

こく、と飲んだあとのカムイの表情がまた良い味出してる(笑)。
怒ってる。めっさ怒ってる。
そんな機嫌悪くなった顔もまた可愛いのだ。
瞳孔開いて目がつり上がっているんだけどもね。
「くくく」と笑いが出る。だって可愛すぎる。
「」のマークが全身から出ているよ。
よしよしして、ご飯をあげる。
怒ってる余韻を残しつつ、「ごはんー」と鳴くカムイは
朝っぱらから愛くるしさに満ちている。
マークを尻尾の先からポロポロとこぼしながら
あたいの後ろからついてきてウェットフードを食べました。
ドライフードはあともう一息だね。
ウェットフードはすっかり完食です♪

それにしても
いつになったらあたいも、お薬あげるの上手になるんだろ。
今一つ上手になれない悲しさがあります。

軟便

うちに来た初日以来の軟便をしたカムイ。
柔らかーくて
色が薄め。
抗生物質のせいかしら？
トローンとしてるねえ。
いつもが内角硬めだから余計に柔らかいのが目立つ。
ま、ウンチハイになったから良いのか。

おかわり３杯

そこまで食べていいとは言ってない。

しかし昨日１日と今日の昼間で
相当お腹がすいたのかもしれません。
ドライとウェット少しずつ食べてるから
完全に食べれないわけではないようだけど、
今晩はガムも食べてたから
歯の痛みはだいぶ和らいでいるようです。

今日のカプセルは失敗したのだけど
なんとかムリくり飲ませました。
そして噛まれました。
（物凄いタイミングでテレビに嵐の"A・RA・SHI"が）
ということで、バッタバッタの末ゴックンしてくれました。
申し訳ない、きっと苦しかったのかも。
それんしても昨日は食べるのに痛そうだったのに
今日はおかわり。
薬の力って凄いねえ。

しかし投薬はあと１週間。
朝晩頑張って飲ませます。

そういやカムの口臭。
ここ最近、匂いがキツイんですとお医者さんに言って
診て貰ったわけですが。
カムは元々が口内炎もちなので、口臭はする。
（オジサンだしね）
今でこそ「その匂いすら愛おしい」のだけど、最初は臭かったなー。
歯槽膿漏になった時と
口内炎の時の口臭の違いを知れて良かったわ。

今日はコーミング中に
カムとあたいの間で”異種格闘技戦”が始まり
（毛が絡まったら痛いんだろうな）
その後残った毛玉をハサミでカットして
今に至っております。
暇を持てあまして、とりあえず眠る猫。

いっぱい食べて、いっぱい寝れ。
薬はちゃんと飲んでくれてるから
もうあとは治るだけだよ。

順調

今日もすぐカプセルを飲んでくれた猫。
カムイは
ドライフード→ウェットフード→歯磨きガム
の順番にご飯を食べるのだけれど、
ドライとウェットの合間にお薬をあげることにしました。
（ガムはやっぱり食べなかった）

カサカサと音を立ててカプセルを取り出すあたいに
「なにそれ」と興味深々で、あたいの太ももに手をかけて
匂いを嗅いでくる。
成長したねー。
カム、去年はお薬袋見ただけで
「ちょっと用事を・・・」って、その場からいなくなったのに。
昨日後ろから顔を掴んで飲ませたのが上手く行ったので
今朝も同じようにやろうかと思ったら
「後ろ来ないで」と、何やら察知。
じゃ、前から。
正面から顔をガシッと捕まえて飲んで頂く。
くっちゃくっちゃと口を動かしていたので
吐き出すかと思ったけど、
そのまま喉を撫でてたら飲んでくれた模様。
普通にウェットフードを食べました（残したけど）。
よしよし。早く良くなるといいね。

抗生物質の錠剤に苦労した去年（泡吹いたもんな・・・）。
錠剤よりはカプセルの方が、味はしないから
圧倒的に飲ませやすいのだと判った今朝。
病院の先生も考えてくれてたんでしょうねえ。感謝。

カムも「なんか時々嫌な目にあう」くらいの感覚のようです。

さきほど、「強め、強め」とブツクサいいながらコーミング。
昨日の今日なのに、もう新たな毛玉が出来ていた。
どんだけ勤勉なのよ、あんたの毛玉生産部門は！とぼやきながら
猫の毛をとくあたい。
不機嫌なカムとちょっと遊ぶ。
不機嫌だけど体はくっつけていたい、複雑な猫。
自分の頭をあたいの足の上に置きつつ人の足を噛む。
とんだツンデレ。

遊ぶ

ほぐし鮭もウェットフードも食べないので
心配していたあたい。
また少し遊んで気が紛れたカムイは
「ちょっと食べる」とカリカリフードを食べていた。
良かった良かった。

さてお薬。



１回１カプセル。
去年の時の経験からなのか、カムイは嫌がっても
怖がらなかった。ひたすら「嫌なの！」とするのみ。
やる方も気が楽。

そしてクタっと寝ていた様子。


胸と下腹を刈って頂きました。

ちなみに去年の６月、うちに来た頃のカム。



あー。こうして見ると
うちに来る前に刈られたという時も、
お腹と胸はガッツリ刈られてるんだな。
確か「毛は鎧のようにガベガベになっていました」っていう文言が
里親募集の文中にあった気がする。
そういう毛質なんだ、きっとそうだ。
自分の過ちに凹んで
自分の過去の写真に慰められる不思議。

今年の目標は皮膚病を再発させないことだけど
来年の目標はバリカン刈りさせないことですな。