ペットシッター初体験

心配していたのはカムイの世話。
シッターさんからメールが来て
どのような状態か知ってホっとする。







ちょっと警戒しているけどこんなもんね。
顔も可愛いままだし、食べてるし良かった良かった。
「お礼言って早くて申し訳ありませんが明日もお願いします」と言いなさい！と母(^_^;)
そうね、明日もやってもらうし
一言お礼を言わねばね。
お礼メールをして、その日は帰ってきた父と飲んで就寝。

次の日の朝、シッターさんからのメールを見て
少なからず違和感を感じる。



顔つきが変わってる、と思うのはあたいだけでしょうか。
ちなみにシッターさんの携帯はあたいのと同じ機種のスマホ。
だので写真の写り方に差は無い気はするんですけども。

警戒している、のは判るんだけどもさ。
なんかこの顔違うよね。
カム、どうした？思わず写真に話しかける。

シッターさんの報告は細かく丁寧で、読む人を安心させてくれる。
そうか、無事に排泄もしたか。
ご飯も食べたか。ならば余計な心配かな。あたいは心配症だしな。
そう思ってお礼メールを送った。

さてその他のカム写真（シッターさん撮影）。
写真が一緒だと安心するよねえ。
この人ちゃんと送ってくれて、本当に嬉しかったんだあ。





これはシッターさんなりの「ベストショット」だったのかな(笑)。
やりとりした最期のメールに添付されていた♪

家に帰ってカムイと再会。
鳴かない出迎え。「カム？」とドアを開けると近寄って匂いを嗅いできた。
顔じゅうべろべろ舐められる。やっぱこいつは犬だ。
顔を見せて貰うと、目の周りのヤニが酷い。
近くで見るとヤニがまんべんなくついてガベガベになっている。
いくら相手が良い人でも
カムなりに多少のストレスがあったのかもしれない。
今晩様子見て、酷くなるようなら明日病院行きね。
言いながらお湯を湿らせたコットンで目を拭く。
喉を鳴らして膝の上にいる猫。

でも多分、いっぱい食べて
今さっきまでぴょんぴょん遊んでいたので、夜の間に治る気もします。
病は気から、そんな状態ですわ。

シッターさんが細かく報告書を提出してくれたので
こっちも一安心。
そうか、やっぱドア開けたら「きょとん」としたか！と
爆笑してしまいました(笑)。
シッターさんをコロコロかえずに長く付き合って行きたいと思っていたので
良い方で本当に良かったと思いました。
これからこの方に頼んでいくと
多分カムも慣れてくれるのではないかしら(笑)。

カム、お疲れ様。
またたびお菓子を３粒貰って、今はまったりくつろぎ中の猫でした。

面接

ペットシッターさん訪問。

とりあえず部屋に入ったらドアを閉めるようお願いする。
首輪してないしマイクロチップも入れてないからね。
飼ってまだ１年越えたばかりなので
逃げるかどうか、こっちは信用してないから
絶対ドアは閉めて下さいとお願い。

カムイが初めての女性を見ても逃げることなく、
ぼあーっと寝ながらシッターさんを見ていた。
「大丈夫そうですね」と二人で話す。

鍵の回収は、「返したものとして看做し」て
事前に押印を頂きたい、という依頼は丁重にお断り。
実際鍵を返してもらわないうちから
そんなことできないです。
あたいって人を信用しなさすぎなのかしら。

ご飯はコースで。
カリカリ10g→ウェットフードはティースプーンに
山盛りなら２杯、平盛なら３杯(笑)→歯磨き用ガム８個→
帰る前にカリカリ10g。
水はご飯の横にミネラルウォーター、
台所に水道水+お湯。水８：お湯２。

「ご飯は全部一緒に出していいですか」
駄目です。
でも綺麗に食べ終わらなかくても８割がた終わってたら
次のを出しても大丈夫です。

トイレ掃除。
「こんな砂初めて見ました」と驚愕のご様子。
出したものだけ回収して、結構な量出てたら砂を足して下さいと
言いつつ「カムイは夜におしっこ１回、朝におしっこ１回とうんち１回です」
とjust for your informationで言ってみる。
逆にうんちが朝も晩も出なかったら連絡下さいと付け加えた。
「吐いた時はどうしましょう？」というシッターさんの質問には
この子は吐きませんと答える。
でも吐いたら、連絡を下さい。
その吐しゃ物に血が混じってたら、この子の行ってる病院へ速攻
連れて行って下さいと伝え、いつも行ってる病院の名前を書きながら
心からそんなことのないようにと祈る。

お金を払って合いカギを渡す。
晩御飯、トイレ掃除、朝ごはん、トイレ掃除。
そのほかはカーテンの開閉依頼。
普通に近寄りすぎて、シッターさんに尻尾を踏まれていたカムイ。
大丈夫、かな。

シッター代は5,300円。
ペットホテルは１泊2,300円くらいだから
それよりは高いよね。
でもそれでカムイがリラックスしてお留守番出来るなら
決して高くは無いのかなと思ってみる。
ペットホテルは移動中もなにあるか判らないしね。



大丈夫ですか。はみでてますけど。

初めてのペットシッター

今月、ちょいと１泊２日で家をあけるため
ペットシッターをお願いしました。
本当はカムが朝ごはんを食べている時間（５時半）を
希望していたのだけど、来てくれる人を女性限定にしたため、
またそのスタッフさんが主婦のため、断念。
夜に沢山あげて貰おう。

夜６時に晩御飯とトイレ掃除と
カムと一緒の空間にいてくれること。
朝７時に朝ごはんとトイレ掃除と
これまたカムと一緒にいてくれること。
これが依頼。

合計で5,300円くらい。
初回登録料が1,000円入っているから
4,300円っつーことかな。

ペットホテルは多分、カムには無理だと思うので。
しかし寂しがり屋な猫。
人見知りはするけれど。
誰かが入ってきたら、刺激にもなれば１時間弱もいてくれたら
慣れることもあるでしょうて。無いか。

それでも自分の"HOME"で緊張するのと"AWAY"で緊張するのだったら
きっとストレスはawayの方が強いでしょ。
彼のストレスを考えて
そして自分の欲望も考えて(笑)
この決断に至りました。

留守するのは実質半日くらいなんだけどねー(^_^;)
ペットシッターの具合も知りたかったし
そろそろお留守番もしていく形で慣れて行ってもらわないと
帰省もでけんもんね。
１泊２日って本来は、ここまで過保護にする必要ないんだけども。
どかーんとエサ置いて遊びにいけばいいんだけども。
なにせホレ、相互依存の関係だからね我が家は。
翌月曜日なんて午前中半日休み貰ったぐらいにして。

だんだん２泊３泊と増えて行くこともあるでしょう（あるのかよ）。
まずは１泊から徐々に、慣れて行ってもらおうと思っております。



ちなみに依頼した項目の中で重要ポイントは
「カムの写メールを送ってもらうこと」
「家に入るのは女性であること」
の２点でした。

需要が凄く多いのか他のペットシッターの会社へ見積もり依頼したら
「その日はもう、予約でいっぱいですし、早朝不可です」と
断って来たところもあったよ。
今回のところが良い縁だと良いな。