日記のような…思いつきや、あれこれ?

好き勝手なザレゴト、タワゴトです。
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オトコの独りメシと麺類についての考察 その1

2010-12-07 11:24:22 | 0000
空は独りで食事をする機会が多い。
職場の環境のせいもあって、昼食はほとんど独りで食べに行く。

で、独りでなにを食べるか? これがなかなかむずかしい…

人数がいれば
「今日は○○の□□をくおうぜ」
「そうだな、ひさしぶりに行くか」
なんて具合に簡単にきまってしまう。

しかし、独りの時は
「うーん、和食か、洋食か、中華にするか、これはなかなかの難問だぞ」
と言った具合に頭の中で値段、味から
店の主人の愛想や店の子のスタイルまでが悩みの対象になってしまうのだ。

そんなとき、独りメシの救世主が麺類なのである。
麺類はよほど運が悪くない限り、食べられないほどマズいものに当たる可能性はすくない。
さらに、ボリューム、値段も手頃であり、なんといっても時間がかからない。

そんなわけで麺類に決まるワケであるが、麺といっても幅が広い。
「類」とつくわけであるから、敵は徒党を組んで
「私を食べて」「いや、俺を!」「僕はおいしいです」
と、売り込んでくるのである。

まず目につくのはパスタ、イタリアンであるが、ここはグッと我慢して通り過ぎる。
オトコの独りメシにパスタは軟弱すぎる。
制服に財布とハンカチを持ったOLがキャイキャイ言いながら入っていく店。
大多数の女性と少し交ざったカップル、その中で独りのオトコが
ニコニコしながらカルボナってはイカンのである。

パスタは嫌いでないが、それをとりまくあの空間というか、
オシャレな雰囲気がイカン、イカンと思わせる。
ランチタイムのパスタ屋は「女、子供」のものなのだ。

では、オトコは独りでなにを食うか
やはり、オトコの独りメシ筆頭はらーめん!

こってりしたスープにちょっとかための麺。
アツアツのところをハフハフ、ズルズルと豪快にすする!
できれば、どんぶりによそわれたライスを共に、
時々面倒くさそうにワシワシとかき込むとなおよい。
もっとハラがヘっていれば餃子もお勧めである。

すると、ひとりのオトコが一心不乱に麺を食う姿に
カウンターの隣に座った女子大生が
「まぁ、ワイルドなヒト。キュンキュン!」
って、これはないか…

まぁ、らーめんは安いし、手頃なのである。