月夜の祈り

８・９


灼熱の太陽が沈みゆく
夕暮れ時。













わが町は
祈る心が１つになる日。











水を求め辿り着き、
息絶えた人々も・・・。

その浦上川（うらかみがわ）にて
祈りを込めた
万灯が
静かに流れてゆく。














あの日の空も
きっと同じように
灼熱の太陽が照りつける夏空だったのだろう。

そんな空を潤すように
吹きあがる、平和の泉。




















日が暮れても、
たくさんの人々の祈りがつづく。





















夏虫の音が静かに響く
月灯りの下











美しいマリアと共に
わたしも、
争いのない世の中を。
皆が
穏やかな心で過ごせますように。

白く輝くお月様を見上げ
祈りました。

SAIKAI sea breeze

風車のまち、西海市西彼町（さいかいし・せいひちょう）
大村湾沿いにある町。


ちょっとこちらへ
寄り道してみました。











蝉の音が響く緑の中
さわやかな木の香りに癒されながら・・・







キュッキュッ♪









この路を抜けると、広がってくる風景は・・・










あら？
どこかで観た風景・・・

ハウステンボス！












じゃ、ないとよ～ん(*^^)v












ポートホールン長崎。

オランダの街並みを思わせるこの景色。
昭和５８年に開業された、長崎オランダ村の建物なのです。
そう、
ハウステンボスのルーツとなったのが、こちらなのですよ！


長崎の名所として、
修学旅行生やたくさんの来場客でかなり賑わってました。
その当時、ワタシはピッチピチ！？な高校生☆
この異国の風を体感したくて
長崎中心部から６０分。専用の２階建てバスの旅を楽しみながら
ワクワク気分で、よく遊びに行ったものです♪


長崎オランダ村は
惜しまれつつ、平成１３年に閉園となりました。
現在は、
老朽化により利用が難しいとされる建物を除き、
ポートホールン長崎という新名所として
開園されております。
（検索すると、現在に至るまでの経緯がご覧になれると思います）


















まるで湖のように、穏やかな水面
鏡になって、空の雲を映し出してる。

入り江の向こうには、
ひょっこりひょうたん島（soraco的表現）が
チラリとみえるとよ♪










ワタシも仲間に入れてくれんかな？

時間を忘れて、
ボーッと・・・
景色を楽しんでいたいね♪









夕刻なのに
お昼？と思ってしまう程、
まだまだ明るい太陽ギラギラな
夏の夕空。

爽やかな青い空♪　やけど・・・
暑かねーーーっ！

汗止まらずな、カメラ女子です～













とってもいい場所なのになぁ・・・
止まった風車が、どこか寂しいような気もした。


僅かな時間でしたが、
オランダ村の頃を思い出し、懐かしい気分になれました。


この素敵な風景を活かしながら、
この町も、そして長崎にとっても
新名所として、もっと
何かを発進していけたらいいなぁ・・・
なんて、
県民の１人として感じながら
夏の潮風～
西海路ドライブ～♪を楽しんでまいりました☆

朝撮り♪

梅雨入りしてからずっと雨・・・
それも、すごい雨量。
私の方は幸い被害はありませんでしたが、
友人の暮らすマンションは、
入口が冠水して、夜中まで家に帰れなかったとのこと。

雨の長崎とはいうけれど、
あまりにも異常ですね。
みなさんの地域は、大丈夫でしたか？










珍しく？
寝ぼすけsoracoは
早朝に目が覚めまして・・・
窓の外に美しく咲く夏子さんを
撮らせて貰いましたよ♪

今年は、この１つだけ。

元気のない夏子さんですが
咲き始めの青から薄紫へ・・・
そんな時を待って、パチリ♪











何日ぶりやろか！？
今日は
久々、お日さまが微笑むお空に♪
１歳になったあんずも、
窓越しに、朝の風をたのしんでおります～。

さ、また２度寝しよーかな！
って、
早起きした意味ないじゃ～んってね(≧▽≦)



長ーい冬眠ブログで、ごめんなさい。
久々登場♪soracoでございました～☆

さらっと♪世界遺産/海だーっ♪

MHIを後にいたしまして～
バスは、女神大橋（めがみ）を渡り
対岸へ。





これまで左からの眺めからだったけど、
右のシートへ変更♪
というのがね、
次の目的地まで、長崎半島を南下して行くコースなんですよ。




おぉ～海～～♪

長崎市南部の町並みを抜けていくと、
広大な海の景色が、
どーだーーっ！って感じで、開けてくるんですよ。

私の暮らす地域にも、数分走れば
海があります。
だけど、
南部からみえる海の青さと広大さが、
「うっほーっ♪♪」という、感じ？
んん・・・
上手く表現出来ませんが＾＾；
とにかく、私にとっては
また違った感動があるったい！ってことなんですよ。

そんなワケで、
これからしばし、
美しい海景色を楽しみながらのコースとなりまーす♪



と、おしゃべりしてますと・・・






やっとこさ、最初の下車地となる場所となる
夫婦岩（めおと）へ。


南下する度、いつも視界に入ってくる岩。
昔から気になりつつ、これまで降り立ったことがなかった場所。
大変古く、歴史ある岩のようです。
が、
このツアーでの下車の一番の目的というのが、
あの端島（はしま）、通称・軍艦島を
この場所から望んでみましょう♪ということ。




上の写真は、
次の下車地となる、軍艦島資料館から撮った端島なんですけどね。
この海沿いを走ってると、
ボチボチ眺めることが出来るんだけど、
この夫婦岩の間から、ポツンと可愛く覗かせてる端島さん。
傍の浜に降りて、潮を間近に体感しながら眺望を楽しんでみたりと
いろんな違った楽しみ方が出来る場所なんじゃないかなぁと思いました。





さてさて、バスはさらに南下しまして
そろそろ
大食いのワタクシのおなかの虫もぎゅいぎゅいと・・・。






次の場所は、
なんと、海のみえるCafeでランチターイム♪♪♪






メニューは、
長崎名物のトルコライスでございました♪

おとなの味の珈琲（とおっしゃっていましたｗ）
ガイドさん、かなりお気に入りのコーヒーのようで。
コーヒー好きなワタクシも、おいしくいただきましたよ。









出発時刻まで、
傍の海岸へ出て、大好きな海の景色を楽しみました。

海の向こうに、
右から、高島。中央は、中之島（端島の墓場となっていたと云われる島）
そして左が、端島・・・ポンポンポンとみえてます。



この日はなんて、最高によかお天気だろう。
空と海の青、白い砂浜。


なんて、なんて綺麗なんだろー！！


夏の終わりの波は、穏やかな感じでステキ。
そんな、海だーっ♪編でした～☆


あともうちょいあるから、
それはまた後日に♪

さらっと♪世界遺産/MHI

夏の思い出に、もう１つ。


何気にバスターミナルの観光パンフレットを見てたら、
こんなツアー発見☆




三菱重工業長崎造船所をはじめ、
7月に、明治日本の産業革命遺産に正式決定された長崎。
一部の場所がコースに組み込まれている、バスツアー。
ふむふむ、
これはおもしろかごたる～♪と、
ま、ちと勉強も兼ねて・・・
乗っかってみました♪





午前。
長崎駅から、しゅっぱーつ！

ピッカピカな新車の貸切バスで、ラッキー☆



えーっちなみに・・・
この日の参加人数は、合計７名でした。
シートが自由に使い放題で、
のびのびとできて、いい感じかも♪




待合室でお見掛けした、
帽子を着けて旗を持った、可愛らしいバスガイドさん。
どんなガイドで楽しませていただけるのだろう♪


・・・・

ん？

「出発しまーす」
と乗り込んで来られたのは
帽子のガイドさんではなくてね・・・

男性のガイドさん　でございまいした。

「長崎さるく」や「長崎夜景」の観光案内も兼任されてるという
専門のガイドさんなんだそうですよ。
これは、じげもん知識がさらにアップするよい機会！
これまた、ラッキー☆






つーことで、

「みなさん、左手をご覧ください！」
と、早速みえてまいりました最初の建物は
三菱重工業の
旧木型場　と云われる建物。

（ちなみに、車窓見学でっす。）

少々低速で見せていただいたのですが、
交通量の多い道沿いにありますもんで、
ガイドさんとのタイミングともうまく合わず・・・
走行中の撮影は、
ちと、技？が必要かなと感じました；；

あーっ、もうちょいよく観れたらよかったのになぁ～。

つづきまして～、



重工さんのオフィスが見えてきたねーなんて、ポケーッとしてましたら・・・

「はいはい、みなさん！左向こうをみててください！！」

むむ、なになに？



およよ・・・なにやら建物の向こうに、小さく洋館風の屋根がみえてる。






あーっ、占勝閣（せんしょうかく）！！


重工内の世界遺産。
旧木型場以外は、現在も稼働中のために非公開となっていますが、
車窓からだけど、
こうやって遠目に観れるものもあるんですよねー。

ズームで撮ったので、
間近に見えてるような気がしますが
実際は、ちと遠目に小さく見えてるという感じになります。











小学生の頃、社会科見学で訪れた長崎造船所。

巨大なクレーンや、人間が豆のようになっちゃう大きなスクリュー・・・
すごかなーっ！かっこよかなー！と
感動した思い出。
その頃の様子が、今でも鮮明に残っています。

走行する車窓より、
長崎の景色を彩る、赤と白のクレーンの景色を望みながら
小学３年生の頃へタイムスリップした気分♪
そんな、MHI（三菱）編でした～☆