ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

あれから1年

2013-08-12 22:55:25 | *今日この頃報告*
2012年8月12日
幸せの切符 おかんとharuさんが レスキューに入った
置き去り小牧猫


あれから 一年が経ちました

捕獲は秋になっても続き

10月14日 昌子ちゃんが
そらママプロダクションに来ました


ペラペラの身体でも ゴロゴロさんが 多い小牧猫の中で

昌子ちゃんのペラペラ加減は異常で 人間が苦手


普通でないペラペラ加減は 昌子ちゃんが横隔膜ヘルニアだったから


先生は そんなに前になったものではないだろう

なる原因は交通事故や転落
または 殴られたり蹴られたりだろうと言いました


どれが原因でも 昌子ちゃんにとっては 虐待に値したのではないでしょうか?


みんながいた場所からは
離れた場所で発見され 

昌子ちゃんが人間が怖いのは
昌子ちゃんが悪いのではなく
昌子ちゃんを そう言う環境においた人間が悪いんだと思います


人は理想を描き完璧を求めがちで

それは それで 何も言う事はありません

個人の自由で そうなれば
素晴らしい事だと素直に思えます


だけど 私達は 不完全なところにこそ寄り添いたいと
思えて


昌子ちゃんが 可愛くて 愛しくて


沢山の猫達を亡くしてきたから

どんな姿でも どんな弱くてもいいんです


ただ生きていてくれさえすれば


あの環境 あの身体で よく生き抜いてくれた 頑張ってくれたと思います


人間は苦手な昌子ちゃんですが

敷物の下に隠れて うにちゃんを捕まえ 一緒に遊ぶ


そんな姿を見る事ができたら

昌子ちゃんが 楽しかったら 
 
もうそれで充分だと思うのは
私達だけだと思っていたのですが


昌子ちゃんを 気にして下さる方が現れました


猫が初めての方で そらママは
昌子ちゃんは無理だろうと言いました


でも マリママは 嫌がる昌子ちゃんを捕まえて 譲渡会に連れて行くのが不憫で

昌子ちゃんに 相応しい方であれば
会ってみなければ わからないと言いました


そして 猫に慣れていない人と 人に慣れていない猫の間に 人にも猫にも慣れる事のできる猫も一緒にと
閃きまして


takaさん預かりの小牧猫バロンを面談の席に連れて来てもらえるようお願いし

沢山の意見が欲しかったので 石狩挽歌にも同席してもらうよう 


希望者さん 無視で段取り
昨日 お見合いをしました


希望者さんに 二匹一緒はダメですか?と尋ねますと


後々は二匹目も考えていらしたようで

全く問題ないと仰ってくれました


真面目で素直な お人柄で
そらママ takaさん 石狩挽歌
全員 一致で バロンと昌子ちゃんを託す事に決めました


置き去り小牧猫発生から ちょうど一年の今日


バロン 昌子ちゃんの里親様決定の報告が出来る事を
嬉しく感じています


そして バロン 昌子ちゃんを含め みんなの小牧猫に充分な医療行為と
焦らずにすむ 里親様探しが出来るのは


全国から小牧猫を見守り 応援や支援 
小牧猫に携わって下さる皆様がいて下さったからです


心より お礼申し上げます
ありがとうございます


そらママプロダクション
takaさん
石狩挽歌
香月さん
Shippoさん

これでリトルバウエイドメンバーが預かった小牧猫達の里親様探しは終わりましたが

まだ 幸せの切符には
お家の決まっていない 小牧猫達 昌子ちゃんやバロンの仲間達がいます


メンバーは これからも
みんなを応援していきますね


皆さんも 見守って一緒に応援してくれたら嬉しいです



ママーズ&ネェーネ


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