またね

イングリッシュローズに心引かれ
育ててみようと　色々集めたはいいのだけれど

その後から　猫に魅せられ　保護をするようになると


薔薇の季節と子猫の季節がかぶってしまい
何株かは枯らしてしまったり
もらってもらったり


しかし　今年は　子猫に当たらなかったので

沢山の花を咲かせる事ができました


お世話をすれば　綺麗に咲いてくれる
植物にも

猫さん達と一緒のように　想いが届いて　気持ちに応えてくれているように思えます


想いが届かないのは　人間だけなのかもしれませんね



GW 6日は　お世話になっている動物病院が　休診になる為


前日に　食べない　みっちーの診察に行ってきました


お水は飲みますか？と聞かれ

そらママは　お水だけは自分で飲みに行っていますとこたえました


そうですか

辛い事を言いますが

みっちーちゃんは　もう　何を食べさせても　
素通りするだけで　その栄養を吸収する事はできません

無理に食べさす事は　貧血が酷い　みっちーちゃんにとっては　
体力を消耗させるだけ


自分は　もう　みっちーちゃんにしてあげられる事はありません

あとは　そらママさん達の判断にお任せします


ただ　みっちーちゃんは　まだ　自分で
お水を飲みに行くのなら

生きたいと思っているんでしょうね

と言われました


FIP はまだ解明できない病だから
確立した治療法もない事は病名を聞いた時から　わかっている事


みっちーに任せよう　みっちーのペースで　給餌して
みっちーが穏やかに過ごせるようにしよう

そらママと決めました

マリママは出来る限り　みっちーに会いに行こうと決めました


またね　みっちー　また会おうね
病院の帰りに　そう言って別れ

翌朝も会いに行き　また会おうねと別れ

夜も　また会おうねと約束をして帰ってきました


そして今日　朝おきると
そらママから　昨晩３時頃に連絡が入っていて

みっちーが昏睡状態に陥っていると知らされました

ネェーネを学校に送り出した後
急いで　みっちーに会いに行きました


みっちーは　もう　虫の息で
それでも　待っていてくれた
約束を守ってくれた

7時19分　みっちーは　穏やかに　旅立っていきました


保護した時から　病院ばかりだったけど

元気に走り回り　遊ぶ事もできました

おとんの漢方のおかげで　美味しく沢山
ご飯を食べる事もできました

みっちーの猫生は短かったけど
その短い猫生の中で　みっちーは賢明に
自分の花を咲かせる事が出来たんだと思います


旅立つ前　みっちーの口がモゴモゴ動きました

私達には　行って来ますと　言っているように思えました


みっちーは丈夫な身体を取り戻しに少しの間　旅に出ただけかもしれませんね


みっちーを　心配下さった　みなさん
ありがとうございました


帰っておいで　私達は　みっちーに想いが届くと信じています


　みっちー　またね　また会おう



　　ママーズ&ネェーネ


ぽちっとよろしく
↓


にほんブログ村



すべての猫が幸せに・・・
いつも皆様の応援ありがとうございます