ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

まぜるな危険

2015-11-30 03:28:09 | 只今里親募集中の子
家庭用洗剤塩素系のまぜるな危険の表示は 誰でも見た事ががあるかと思いますが

その言葉通り 他の洗剤と一緒に使用しては危険を伴うと意味ですよね


人間のお薬手帳を提示する意味の一つには

同時服用してはいけないお薬がある場合のため


まぜるな危険と同じ意味だと思います




これって 猫の医療措置でも同じだと

そらママプロダクションは思っています


かなり以前になりますが 保護時 猫風邪をひいていた


子猫兄弟に インターフェロンと駆虫薬レボリューションを同時投与し


兄弟全部が吐いて ぐったりしてしまい


あわてて病院に行きました


あの時は みんな死んでしまうのではないかと真っ青になりました


獣医師が施す医療になんの疑問も持ちませんでしたが


これは まぜるな危険だったのです


保護したて 体力的にも弱っている小さな身体の中では


風邪 駆虫 2つの違う目的での薬剤投与は危険だと


考えたら わかる事でした


誰かのせいにするのは とても簡単で
自分も楽になれるのでしょうが



二度と同じ事を繰り返さない

保護主としてステップアップするのには

経験上での反省と勉強 



この事があってからは 目的違いの薬の同時投薬は


一切 しないようにしていて

今 メインでお世話になっている


獣医師も 私達が 治療は別々とわかって下さっています


保護時 低体温で入院のため ワクチンが遅れていた


とら松さん 検便で問題無しでしたので


無事にワクチン接種を完了できました


子猫譲渡の場合 二回目ワクチンは里親様にしていただく事の多い


そらママプロダクションでは


この事は重要事項として 里親様に必ず お伝えしています


獣医師が同時にすると言っても別々にとお願いしてきています


大丈夫なのかもしれない でも 危険を伴う可能性もある

まぜるな危険は避けて


猫さん達が苦しまずに済むようにしたいと思っています



あっ! まぜるな危険ですが

ワクチン未接種 または 二週間観察を済ませていない別腹同士を 混ぜて

一緒にするのも危険ですよって


言わなくても 猫を保護している人なら

当たり前にわかっていますよね


失礼しました~



 ママーズ&ネェーネ







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