ほんわか猫な日々

猫の里親探しやTNRの事などを書いています

もー1つやらねば

2018-09-19 21:25:58 | *今日この頃報告*


9月の初めだったと思います
そらママに保健所から連絡があり
12日「あすまいる」で実施される一斉TNR2枠ありますと言われました

えっ!ちょっと待ってくれ
前回7月の時 捕獲猫も捕獲日も捕獲方も段取っていたにもかかわらず今回は枠無しと言われ
自費でTNRをした経過があるので

まさか 9月に枠をもらえるとは思ってなかったと言うか
あてにしてはダメだと思っていて
緊急性のない限りのTNRを 今この忙しい時に猫のリサーチからする事ができてもなく
自費なら時間的 肉体的に少し楽になってからと思っていたので

そんな いきなり はい今回は2枠と言われても
毎日を猫事だけに集中できるような身分でもなく
マリママ自治会で未不妊猫は0になってますから
離れた場所で対象猫を探す事から始める事になるんだがとか

ずっと優遇され毎回きちんと枠のある現場であるにもかかわらず
その現場で触れて捕獲楽勝と見える猫に 枠がないやら支援金で足りないやらで現場に行きもせず
生ませて増やしている
いつまでたっても一旦終了がない現場でまだ不満を言っている人と一緒にしないでくれとか

愚痴ればキリはないのですが
やっぱり 立場の弱いボンビーですから

ここはやらねばで
2枠 捕獲 不妊させていただきました


そして保健所担当の方に言わせていただいたのは
私達に枠がない時があるのは仕方がない事で
それになんら不満はないが

いつまでたっても終わらない現場への優遇より
どこからも支援を求めていない
本当の個人の方でも長い年月をかけ全て自費で200頭のTNRをしてきて
まだしなければならない猫がいると言う人にも枠を回してあげるべき

多かれ少なかれ猫事に携わると言う事は私財を使わずに済むなんて事はないだろうから

枠は回していかないと 片方だけに負担がかかる事になると言う内容は言わせていただきました

企業や個人ではなく行政が行うTNRなんですから そうあるべきだと思うのですが 私達が正論なのか?通じているか?わかりませんが

猫さん達にとっては あすまいる枠であろうが募った支援金であろうが 携わった人間の自費であろうが
そんな事は関係なく

不妊しなければ過酷な環境の中で出産 子育てを繰り返し続けなければならないなら

私達は今目の前で不妊しなければと思う猫さんには

お金の出所関係なく TNRをしていくのみ

取り返しのつかない命達の重みを感じながら


ママーズ




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