熱田譲渡会で里親様が決定し
7日に送り出したエイトですが

そらママプロダクションに帰ってきています
里親様宅での健康診断でエイズ陽性反応が出た事が理由になります
先住さんがいますので獣医師よ
り 今すぐに隔離をするよう指示され
先住さんに感染しないため
エイトだけなら このまま置いておきたいと
泣く泣くの事ですので
エイト本猫さんは勿論 だれも悪くはありません
ただ 残念な獣医師だとは思いました
猫エイズウィルスの病原体は強いものではないので
空気感染や接触感染はありません
噛傷で感染する以外の感染経路は思い当たりません
噛傷はエイズを持ってない猫同士でも 飼主さんは気を付けているはずでしょうし
そもそも
攻撃性のある猫なら最初から一緒にはしないとも思います
子猫からお家の中にいて戦い方を知らない猫が 噛んで深い傷を負わす事が頻繁にあるとも思えません
また 有効性はわかりませんが
感染を防ぐためのワクチンもあるかと
その全てを 頼りにして診察を受けにきた飼主さんへの説明はしていただけたのでしょうか?
それなくしていきなり獣医師から隔離と言われたら
誰しもが不安になって当たり前かと思います
しかしながら 感染する可能性が0でないかぎり
エイトは帰ってきて また理解ある方がいればと思いますが
一匹 その子しかいない場合でも不安を煽る獣医師はいると思います
とくに子猫の場合
母猫がエイズキャリアであれば
抗体がありエイズ陽性反応が出ても
エイズでない場合もありますし
発症しないままの猫さんもいます
そんな場合 獣医師からエイズキャリアの猫さんを適切に飼育できる方法を教えてもらった飼主さんは少ないように思えてならないのは 私達だけなんでしょうか?
医学的な事に関してド素人の私達さえ 知っている事を
何故獣医師は伝える事が出来ないのかと考えるのですが
診断をくだす これは獣医師にしか出来ない事は確か
でも診断をくだされた後の猫の事は
とくにエイズ=排除的な獣医師の持っている症例は
長い経験で沢山の猫を保護してしている人より はるかに少ないのでは?と思います
これはエイズ以外でも 余命を宣告された猫さんがいたとして
セカンドオピニオンで復活できていたとしても
先に診断した獣医師は 自分のところに診断しにこなければ
余命を宣告した猫ですから亡くなったと思っている事もあるかと想像します
勿論 エイズキャリアの猫でも 理解をして飼育できるよう きちんと飼主さんに説明して下さる獣医師も沢山いますけどね
エイズキャリア=短命 死ではないと思いますし
猫の病気はエイズよりも怖い病気は沢山あります
エイズ陰性の子がエイズ陽性の子より長く生きるとも限りません
エイトが沢山の猫が参加している中 選んでもらえた理由の中には
目の輝きや毛並の美しさもあるかと思います
それって 健康って事なんじゃないのかな?
何が言いたいのか まとまりなくなってしまいましたが
エイズ陽性と言われても 不安がらず まずはエイズについてご自身で調べたり
いろんな経験者の話しを聞いたりして
どうするべきかを決めて欲しいと思いました
で エイズキャリアのエイトですが

帰ってきてからも元気いっぱい
エイトは エイズキャリアなんていうレッテルに勝る性格
エイズになんて負けたりしない
負けてたまるかと思っていますので
改めて お家探しをしていきますね
ママーズ

にほんブログ村