マリママ余計お世話でTNRの声がけで
捕獲したメス猫2頭につきまして
最初マリママが見たのはきじ白の猫さんの方だけで ここは住まいではなく 作業場できじ白の猫さんは
作業場に餌やりさんの車が着くとやって来る
そして もう1頭お腹がパンパンの猫も来ていたが ここ10日間程姿を見ないと言う事でしたので
多分 その子は既にどこかで出産しているのかもと話していたのですが
捕獲前日に姿を現し まだお腹はパンパンのままと連絡をもらったので
2頭捕獲の準備をして出掛けると
まだ餌やりさんは到着してませんだが
シャム系の猫さんがいて 捕獲機を設置すると あっ!と言う間に入ってくれました
餌やりさん到着後確認すると もう1頭の子に間違いないとの事で 連れ帰る事にして
最初に見たきじ白さんも現れましたが
この子は私達がいると捕獲機に入ってくれそうになかったので
ちょっと別件に行き 戻ったら入ってくれていました
で シャム系猫さんは やっぱりお腹パンパンで
これを堕胎は ちょっとする事ができなくて そらママプロダクションで出産させてもらう事にしました
出産させる子 堕胎させる子と差別化する事は 無茶苦茶心が痛いです
でも力ない私達には全てに責任を持つ覚悟も体力も資金もありませんでした
ごめんなさい きじ白さんには それしか言えず 餌やりさんには
最後までみてあげて下さいと言い
TNR完了
強く 穏やかに生き抜いて欲しいと願っています
それから 出産してもらう事にしたシャム系猫さんなんですが
ケージから脱走をしようと暴れる事もなく とても静かにしてましが
出血があり 産まれるのか?と思っていたのですが
何かの塊がでて もしかしたら流産なのか? でもまだお腹は張っていて苦しそうな様子もなく ご飯は完食 でもケージ中に出産用に入れた段ボール箱を破壊しはじめ
まだ出血もあったので
シャム系猫さんが心配になり 病院で受診すると
シャム系猫さんは妊娠していたのではなく
子宮蓄膿症で膿がたまっていたらしく
緊急手術となりました
子宮蓄膿症 猫さんでは初めての事で 犬は何軒か聞いた事があり
手術入院で助かればいいですが
間に合わず命を落とした子の話しも飼い主さんから聞いた事がある病気
シャム系猫さん あんなにパンパンに膿がたまっていたって
どんなに辛かったかと気持ちが折れそうになります
と同時に 10日間も姿を現さなかった子がタイミング良く捕獲前日に姿を現したのは偶然だったのか?
わかっていて 自分が生きたくて
あっ!と言う間に捕獲機に入った気がしてなりません
病気で命を落とす前に気付けて良かったです
避妊手術 それは猫を増やさない事と病気の予防もできる事と改めて気づかされました
間に合って本当に良かった
ママーズ
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