うとまから襟裳岬へ

漁港にもぐり込んでテント張ったが カラスが朝３時からうるさいこと

ずっと気になってた 現実になった カラスに起こされるのは腹立つもんだ

そのうち４時ごろになると漁師が仕事に来て結構車がとおるし

けど今日は距離伸ばさないので のんびりなのさ テントの中でコソゴソしながら

二度寝 けどうるさすぎで諦めた 6時半起き出すといい天気だ 良かった

片付けを始めるテントあると大変 荷物まとめるのに30分以上かかる

でも天気がいいだけにあまり気にならないけど 何度も二度手間の繰り返し

さて7時40分出発しますか



朝ごパンを食ってない 昨日見た親子岩でいただく




食べてるとおばちゃんが来て これ食べと鳥ももの塩焼きくれた



お昼にいただくことにしよう



途中セイコーマートで三食分買って走り出す

天気いいので日高昆布の干し作業してるところがおおかった








あの先が襟裳岬かなあ まだ甘いな多分




昆布とりしている小舟がたくさん



ちょっと近づいてきたかな


えりも町に入るとアップダウンの連続

一回上がったら下るなよ～ ボヤキながらエッチラオッチラ




襟裳岬到着

















車、バイクで2回来てるが下には降りてなかったので初めて降りてみた





アザラシが居るんだけど見えないなあ 女子大生が望遠鏡で、アザラシのデータとってるようなので 見せて～なと頼んだら見せてくれたがな

ラッキー 岩の上に40頭近くのアザラシが寝転がってた 四年前は肉眼で見える位置にいたのなあ




最果ての岬って感じ



ここで昼飯です


ばあちやんに貰ったトリモモもいただく イマイチかな スンマセン



今日は百人浜キャンプ場で泊まることにした

早めの決定 まだ２時なのに まだ40くらい進みたいとこだけど 日にちもあるしゆっくりするのもいいだろう





いたるところに生えてるけど食べられるのかな


悲恋沼まで散歩しようと進んでいったが
この看板でテッシュー



温泉つかってゆっくりしますか




本日走行距離 55キロ

明日の寝床はどこかな



☆

うとま停滞

夜中２時くらいから雨が落ちてきた ヤバイやろなあとは思ってだけどホントに降ってきた

どうしようもないが雨音がうるさくて眠れん



それでも一寝入りしていたようで目覚めてもまだ降り続いてる 小雨というかシトシト雨

たまに止むけどまた降りだす 停滞だな


止み間に漁港を散歩 公民館らしきもの発見

軒下スペースもあるやん ここに移動しよう 自転車押して 次にテント張ったまま移動




ここで人工セームでテントの水滴を拭き取る 暫くすると乾くまでになった 晴れたら走れる

がしかし シトシト雨はずっと続いた しかし食料も水分もビールもない

パンが４個だけ 朝昼晩がすべてゴパンになってしまうなあ…



と思ってたら 村の役所の人がきた ヤバイ怒られるかと思いきりやお菓子をくれました ちょっとでも助かる

ありがとうございました



午後１時過ぎ 止み間が長く続いて道が乾きだしたので5キロ先のショボイスーパーに買いだしに行く

ついでに親子岩も見てこよう






これでビールもかったし 早めに寝ることにします




本日走行距離 10キロ




明日の寝床は何処かな






☆

体力落ちてるねえ

5時半起きた 何度か目が覚めてなかなか眠れず

それでも準備だ

そうそう恒例の朝ごパン







6時半さあ出発





襟裳岬へ向かう 頑張って進まなくていいと思ってるから気は楽かな

久しぶりの重装備どんなもんか 走れるのかねえ

四年前来たときに最初にテント張ったむかわ道の駅 懐かし


夜中着いたからよくわからなくて自転車置場に張ったなあ




距離あまり伸ばさない ボチボチって感じで スピードもゆっくり

午前中はまだましかな そのあとヤバイやろなあ 早めにねぐら決めたらいいか

日高は競走馬牧場が延々と続く






あのさきが襟裳岬かな いやいや100倍先でしょ


新冠道の駅到着

この辺りは競走馬のメッカ ハイセイコーの像があった 競馬やらなくても知ってるよな





ピーマンのソフトクリーム 名物らしいのでいただきました


ピーマン味しなかったけどなあ



しかしだいぶ体力落ちてるな やたらしんどい 日程は余裕あるしまあいいか 刻んで行こう


途中スーパーで弁当 昼飯買う

漁港でほのぼの いただきまーす
ノンアルコールビールのはず そんな気がするのを飲む 美味しい
とにかく どんどん汗がでる こんな暑い北海道は初めてやわ


さて寝床を決めないと 何処まで行こうか

町がポロポロあるし道の駅もあったけど何となくぴんとこなくて走りすぎる

刻んで行こうて決めたのになあ

結局 また無人駅に行ってみた


電車は通って無いから朽ちてきてる デザインはかわいいのに残念 なかもなかなかのもんだ 電車好きはやっぱ来てるなノートに色々書かれてる



どうするここで寝るかあ ちょいとぶらぶら物色

漁港のカモメ公園てのを見つけた まあ良さそう やたらカラスが多いのが腹立つ





けどいいかここにテント張りましょ ゆっくり寝れそうな気がする


海も見えるな 今度こそあのさきが襟裳岬だろうか


さあばん飯食って早く寝よう




本日走行距離 121キロ 刻んでないし




明日の寝床はどこかな






☆

三度目の北海道上陸

コロナの対策で映画も催しもなく退屈な時間を過ごし15時半くらいに津軽海峡に入ったようで陸が見えた
青森 竜飛岬


北海道側 松前辺りかな


下船まで4時間半くらいある 風呂だでも入ってくるかな






20時30分に苫小牧東港に着いた 今回で三度目

毎度思うのは こんな時間に放り出されても困るよ 自転車の辛いとこ

港のまわりはなんもない 自転車で30分ほど走れば町もあるが開いてるかも分からん

去年の来たときに泊まった最寄りの無人駅 港から自転車で10分ほど これは助かる

と言うわけでまた一晩世話になることにする







鉄道マニアが沢山きてるなあ 駅ノート読んでると 純朴そうな人が多い ホッとする


最終が10時位だからそれから眠れる

さてさて明日の寝床はどこかな






☆

北海道3ステージ目

8月18日　フェリー乗船　苫小牧へ




7月初旬に出発したいと思ってたが　仕事や天候とか　うまくかみ合わずタイミングが合わなかった

コロナも気になってたし　ひと月半ずれ込んで今年はダメかなと思ってた　また来年ということで良いかとか思い込んでた


ここにきて何とか融通がきくようになり　行こうと思えば何とかなりそうかなと思い始める

けど8月も後半に入ると台風で数日間足止めなんてこともある　なかなか踏ん切りがつかなかったが

今回は　苫小牧から襟裳岬をまわって釧路で終わる　今までの2回と比べると距離は短い　日程も10日もあればのんびり回れるていうか余るか

じょあこのタイミングでも大丈夫かな　ということで出発となりました

今回走り切れば北海道一周は完結　行きたいポイントはまだまだあるけどとりあえずいずれスポットで行くことにして

とりあえず回りきるのが目標ということで　3度目の北海道へ行ってきます




明日の寝床はどこかな