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~いつかの夢とか憧れとか~

何処へ行こうか・・・

標津から納沙布岬まで 7月22日

2016-07-22 19:01:01 | 北海道 2016・7
標津の宿を6時50分出発 今日は根室まで行く

納沙布岬は無理かなあ ちょいとしんどい気がする 風がまた向かい風になってるし...

今日はあまり集落がないので2食分ほど買っておく 家にいるときとは違い食べる食べる それでもお腹が減る

一日走ってンだから当たり前か 若い頃みたいだ しかし食費いるよなあ


とりあえず緩やかなアップダウンこなしながら オホーツク側を進む 昨日行った 野付半島が左に見える

割合フラットに近い道を進む しかし残念ながら若干向かい風 風速5Mくらいか

もう少し北に振ってくれたら追い風なんやけど とか思いながらひたすらペダルを踏む


風蓮湖周辺に差し掛かり ヤウシュウベツ川湿原の近くの牧場で丹頂鶴発見 遠い画像で押さえられるかな



とりあえず2カット 近づくと飛んでいってしまった しかしラッキーやこんなんなかなか見れんしな


そのくらいで特にスゲーと思うこともなく 淡々とペダルを踏む 243号線 は南下している このあとは根室に向かうため44号線で東に向かう 風向きがドンピシャに真向かいではないか

辛いなあ いややなあ 腰が痛くなってきてるんだけどなあ 曲がってみるとヤッパりや ガツンと向かい風

26キロ位で走ってたのにいきなり18キロまで落ちた クソーここから根室まで33キロぞ 頼むわ〰

しんどい めちゃしんどい 風の他に 道がいきなりアップダウンの連続 18キロが10キロ位まで落ちることもある 峠道登ってンじゃねえぞ

アップダウンの長さがとにかく長い ダウンが終わるとフラットの区間が短くまた長い登り しかも角度がきつい べらぼうなとこもある とりあえずアスファルトしましたってか 泣きそうだ

途中 道の駅 スワン44ねむろ で休憩 きれいな建物でレストランも充実してるし 風蓮湖を望みバードウオッチングも出きるし ここはいい




夜中テント張るスペースもある 今日はここかと思ってたが時間的にもっと行けそう

腹立つ道に再度出発 相変わらずの向かい風と自転車を拒むかのようなアップダウンはクソミソに続く
なんとこのアップダウンは根室駅まで続いた

しかもだこの町にはフラットなとこが全然ないように感じる どこに行くも登ったり下ったりだ 実に大変な町だ

駅でしばし休憩 とにかく登りしか走ってない気がするほど疲れてる さてどうする納沙布岬行くかな 今日はここでやめてテントするか 迷ったがやはり進むことにした

しかし 相変わらずのアップダウンは変わらない 多少スパンが短くなったが それでもかなりなもの

イツマデモイツマデモ 登ったり下りたり たぶん700M前後の峠は越えてる感じがする

歯を食いシバって 約1時間ちょいくらいか ようやく納沙布岬到着





なんか腹立ってきて よくわからんが怒ってるオレがいてるし かに丼注文 大盛りにしてもらった


いいよいいよガツガツくった 花咲かにはあまり食ったことない 結構あっさりしてるような感じかな

この店の味付けかなも でもこれがまたよくて蟹の味がよくわかる とにかく美味い 蟹の味噌汁つきで1580円だったかな 十分食べた

この店のオーナーと話をしてるとライダーハウスもやってて泊まっていっていいよと 言ってくれるではないか

ラッキ〰 渡りに船って感じ なんやかんや話するもんやんなあって訳で 本日は納沙布岬日本最東端で宿泊となりました

そういえば昔 室戸岬の先っぽで漁師小屋に入り込み友人と野宿したことあったなあ なんとなく思い出しました


しかし本日一つ間違いなく言えることは 自転車で二度と根室には来ません 車かバイクのみこれだけは絶対だな





本日走行距離 120キロ 180くらい走った感覚です





ではではまた明日...











浜小清水から標津まで 7月21日

2016-07-21 18:21:30 | 北海道 2016・7
浜小清水を6時半出発 今日は標津へ行って 野付半島を走るつもり

野付半島のトドワラを見たいと思ってったこれは高校の頃からだからエライ前だな バイクで回ったときもここには来ていない

その前に峠越えがある 根北峠 そんなに高いものではないけど 最近かなり疲れがたまってて踏力が落ちてるし 腰が結構痛みが強くなってる やれやれだ

とは言うもののえっちらおっちら走る



荷物なけりゃもっと楽なのになあとか思いながら懸命にペダルを踏むこと1時間半ようやくてっぺん到着


走った気になるねえ しかし天気がおかしい 標津方面はかなり曇ってる 途中は霧も出てそう 東側って北海道のなかでも寒いんだよなあ


途中 白樺林が左右に続いるところがありいい感じ


ガンガン下ってくと 自転車で登って来る人がいる しばし話し込む オレの自転車が気に入ったみたいで写真までとってた まあねえこんな往年のキャンピング車で走ってる奴なんていないから珍しいし 本人も乗ってたらしく懐かしいみたい

お互いの無事を祈り再出発 標津には11時50分位に到着 だいぶ話し込んでたので遅くなった気がする


野付半島の見える海のキャンプ場で飯食いながら予定をおさらい そろそろタイムリミットが近づく 調整してかないとなあ


国後島もうっすら見えました




画像の先に見える野付半島に行きますか この旅の目的地の一つでもある

それがまた得意の向かい風 踏んでも17キロ位しか出ない やれやれだ バイクが何台も抜いてく 気にしないでペダルを踏む 野付半島の先っぽまでは約15キロ結構遠い 往復30だもんなあ

トドワラのイメージがオレにはある それと合ってるのか確かめたい



一番奥の駐車場について ここから歩きになる 約1.6キロ

先っぽまで急ぎ足で歩く けどもうトドワラはほとんどなく根っこばっかり 数本だけギり残ってる感じだ



バイクの時に来ていればもっとイメージ通りのものを見れたんだろうか 今になって悔やむなあ

ここまで来る途中にも トドワラはある オレのイメージはこんな感じです



ここは会津藩が威信をかけて守った場所 こんな最果ての地で 厳しい環境で亡くなっていったらしい 会津藩の
立場は幕末から辛い状況だったしなあ めちゃくちゃされたんでしょうな


さて今日は安い宿をとった 素泊まり3500円 風呂入っていろいろ充電出きればそれでいいけど
今日のこの宿は今までで最低ですわ 掃除もダメ 部屋もダメまあ仕方ないけど






本日走行距離 118キロ






ではではまた明日...












湧別から浜小清水まで 7月20日

2016-07-21 17:41:28 | 北海道 2016・7
湧別を6時50分出発 サロマ湖湖畔を走りひとまず網走へ向かう

先日の宿のじいちゃんの話じゃ 登り坂全然ないよってなことを聞いてる

そんなことはないだろうけど少ないんだろうな ぱーっと距離伸ばすかなあ

と思ってるといきなりアップだ 仕方ない 当たり前やん 下ってまた登り 普通やんこんなん

とか思いながらアップダウンばっかやん しかもサロマ湖全然見えないし どこ走ってるかわからない

たまにちらっと左に見えるだけ 面白くないなあ そんなこと考えながら いくつものアップダウンをこなしてく

どこが平坦だよ結構あるじゃん 期待してただけに辛いのう

たんたんと走り浜佐呂間につく ここから国道をはずれ湖に沿って走る わっか原生花園を見に行く





ばんばの馬車もありました


原生花園は以前から見たいと思っていた 花は野草の花だから 小さくて目立たないし 葉のグリーンが目立つからパッと見はあまり派手さはない

自転車でコースを走ることもできる結構長い距離なんだ



腹減ったし ホタテまん300円なり
まあ微妙かな 岩のり こんぶ等シーフード満載です


暫く休憩し先へ進む 湖が多くならんでる 次は能取湖 ここからはサイクリングロードが網走まで続いてる

せっかくだし国道をはずれて走ってみる 全然自転車は来ないのでスピード出して 走る 車も来ないしいい感じ


こんな感じで網走着 網走はいまいち見るところないんだよな バイクで来たとき見てる網走刑務所



あんまり気持ちのいい展示じゃなかったな とりあえず今現在建物が残ってるところに行って終了です







さてさて今日はのねぐらは... もうチョイス進んで国道沿いの原生花園を見物し 今日はここでテントにしとこう

夕方バイクの人が来て一緒に飯食って午後9時まで話し込む いろんな人がいるもんだ

最近の年輩の人のパワーやライフスタイルには驚かされる この人は67才

とにかくアバンギャルドなタイプ まあ北海道旅する人はこのての人が多いな






本日走行距離 134キロ





さてさて明日は...












紋別から湧別 サロマ湖先っぽ経由 7月19日

2016-07-19 17:04:34 | 北海道 2016・7
天気予報通り いや悪くなって雨時間が伸びてる 雨量も半端ない
5時半に目覚めた時は しとしとだったが 7時頃にはしっかりふりだした

さてどうするか いつもならとっくに走りだしてる バイクの人も悩みながら予定を変更したらしい
さてオレっちはどうするか... 土砂降りにも変わってきた ジタンダ踏みながら空を見上げる

無理して進んで見るとこも見ず 景色もイマイチの感じで進んだって意味がない
丸一日雨だしなあ...いろいろ考え隣町まで移動することに たった32キロほど移動するだけ
安い宿も確保できた

自転車にとって32キロは結構大きな数字 連泊するならちょっとでも移動することにした
この32キロに観光スポットもないし ずぶ濡れでもいいでしょ

午後2時には湧別に入ったが まだ時間があるので 小さい頃から気になってたサロマ湖の先っぽに行くことにした

雨は相変わらず降ってるがもうかまへんわ ちょいとヤケぎみ

走ってみると結構遠い 片道約14キロ 道はフラットだが雨だけに走りづらい

気分的には左にオホーツクが見え 右にサロマ湖が見えて 何となく不思議な感覚で走れるかと思いきや
真ん中に防風林の丘があり海は全く見えない

地図では刃物のように出てるからもっとスカッとした景色かと思ったのに若干がっくりだな

一番先に キャンプ場がある ここまで来るとようやく左右に見えるようになった
やっぱ両側に見えるといい感じ ようやく出会えたって感じ




でもこれ以上は先に行けない 工事車両が入っていて道をつくっている



さてさて宿に向かうか 風呂入ってスッキリしたい 雨の移動はかなり滅入りました









本日走行距離 64キロ







ではではまた明日
















浜頓別から紋別まで 7月18日

2016-07-18 18:08:10 | 北海道 2016・7
朝目覚めると 何となく路面を切るタイヤの音が水を切ってる気がした

あ〰雨かあ...カーテンを開けてみるととりあえず止んでる夜中にけっこう降ったような感じ

今降ってないならまあいいか 今日は興部まで行くつもりでいる

風は相変わらず東の風 これも折り込み済み 諦めてる 6時32分出発 南下していく

ペダル踏んでも進まん 興部までは辛いかもしれんな 雨も降ったりやんだり

はっきり言って泣きっ面にハチってやつ しかし走るしかないしね

今日のコースは特に観光するところもなくとにかく走るだけ

単調な海と牧場か山の風景 天気が悪いから余計に暗いイメージに感じる

町も少なく あっても家が20軒位でまた 何もなくなるこんな感じを孤独感感じながら走り続ける



昨日宿があればここまで来るつもりだった枝幸 を越える 岡島の道の駅で休憩ここまでで40キロ位か

再度スターとするが腹が減ってきた 1時間走って朝コンビニで買ったパンでも食うかと思い公園でむさぼる

もう一個と半分くらい食べようかと思い出しっぱなしで 地図の確認をしようと 地図をとりに自転車に戻るとなにやら後ろでガサガサ音がする振り替えるとからすがオレっちのパンをくわえてる

コラ〰と怒鳴ると加えて飛んでいってしまった クソー楽しみにしてた甘いリンゴカスタードもだったのに〰

すぐ横の木で袋をつつこうとしてるから再度 ボケーと怒鳴るとまた飛んでいった

腹立つわ 諦めて戻ろうとすると 戻ってきてまたつついてる側にあった石投げるとどこかへくわえて飛んでいってしまった



諦めて再度走り出す ちょいとイライラしながらペダルを踏む

相変わらず単調だがラッキーなことに風が弱くなった2M位か 向かい風でもスピードが上がる いいじゃん

とにかく走る 最悪雄武までかと思ってたとこだがここもクリア

最初の目的地 興部についた 午後2時前 ここの道の駅には電車を改造してベットを作り寝袋さえ持ってりゃ無料で泊まれるようになってる



ここを狙ってたが 時間的に余裕があるし次の紋別まで27キロ走れる

とりあえず興部道の駅で休憩 すでにここに止まるつもりのライダーがたくさん来てる

ベットスペースに限りがあるからこんなには無理じゃないかな


ライダーの間で有名なおこっぺアイスを食べる このあたりの濃厚な牛乳のアイス 大盛りで260円


休憩もそこそこに再度出発 紋別に到着 疲れたし孤独との戦いみたいな感じやったな

明日はサロマ湖等を観光 距離は少な目になるな しかし雨が心配 本州までは梅雨明けしたが明日も雨の予報

さてどうするかなあ...





本日走行距離 137キロ







ではではまた明日