江差停滞二日間ともなるとなかなか時間潰しが困難
仕方ないからとりあえず散歩 昨日の古い自転車屋さんの前で覗いてると見ますか?と声をかけられた
オーナーのおばあちゃん カギを開けて見せてくれた
ついでに向かいの本店の展示も
100年前の自転車だって 木製リムです
土地柄ですなスパイクタイヤみっけ
もう廃業すとのことだった 都会から買い取りが来たようだ 部品をだいぶ買っていったらしい 抜け目ないなあ
姥神神社 昨日のニシンがくる壺の水を海に注いだというお婆ちゃんの神社
江差についた日に知りあい?になった人に偶然あった コーヒーご馳走してもらいながら また小一時間くらい話した
もう会わないだろうけど なんか偶然会っても不思議な気がしない気がしてしまう ケッタイなもんだ これからもお元気でいてください
本日徒歩距離 約6キロ
いよいよ明日は出発だ
明日の寝床は何処かな
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昨晩から雨 降ったり止んだりで停滞
松前で会ったサイクリストも停滞してる
と言うわけで江差観光 鴎島へ行ってみる
ニシン繁栄する起源になったといわれる壺の水を海に注いだ場所の岩 この岩はもともと壺だったとか
キャンプ場や灯台もある 天気さえ良ければ夕日も綺麗
ただここのキャンプ場は丘の上になってて階段を登ってこなければならないので 自転車はふもとの何も無い所においておかなければならない
自転車をほったらかしてここでキャンプってのはダメだな
室蘭 地球岬に続いて また幸せの鐘鳴らしまくる かなり幸せになるはず
街に戻って いにしえ街道へ 繁栄した頃の趣がある
旧郡役所を見学
さっきの壺の話を絵にしたものがあった
街に戻り古い自転車見つけた
ペリーの自転車て… スゲー 懐かしいデコチャリもあった 自転車屋さんの展示のようです
また雨がひどくなってきたので帰ることにする
本日徒歩距離 約8キロ
明日の寝床はこのまま江差だろうな
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松前道の駅から江差の宿
鹿児島から自転車できた人と一緒に道の駅で寝た まあまあそれも楽しいもんだ
5時過ぎに起きて片付ける 遅くまで寝てられないのが痛いとこ
いつもの朝ごパンです
北海道のパンは美味しい 安い菓子パンでもかなり美味いです やっぱ小麦やミルクやら違うんだろうな
食べてるといろんな人と話をしてて結局7時半に出発
走り出す前に松前城を見る 時間が早いので中には入れないけど まあいい城は外から見てるのが一番
あっという間に軍艦の大砲で一瞬で落ちたらしい 北海道唯一の城 そりゃ五稜郭でも軍艦から一撃なのに 海の真ん前じゃ仕方ないか
ここも道の駅で車泊していたおじさんが話しかけてきて一緒に見物 話好きなのか話が切れない もうでたいなという空気もだしたんだけど…
そろそろ出ますと丁寧につげて結局8時45分出発
明日から雨になる予報 金曜土曜連続だ テントでビパークするかと思ってたが場所がない 2日間停滞するのにテントでその間こもるのなんて出来んし
また道の駅で近くに温泉のあるとこベストなんだがと探してると江差道の駅の近くに温泉あるしとりあえず江差に行くことに
だ~が~松前からいきなりアップダウンの連続 風はほぼ東からで東側に山があれば影響はない それに向かい風でないだけ助かる
鬼のようなアップダウンの連続 北海道らしい地形 稚内までもこんな感じだったな
けど切れ間ないアップダウン ほとんどフラットは無し 約60キロ ほぼ江差までこの調子 一つは小さめの峠くらいはありそう
体力も気力も持ってかれる
ようやく江差に着く 海の駅てのがあり その奥の港へ 幕末の軍艦 開陽丸を展示してます
でかすぎて一枚に収まりきれない
お昼で腹も減り コンビニで昼御飯
8
また話かけてくるじいちゃんが 自転車の出で立ちが気になったらしい
ここでまた30分以上 なんかよく話す機会があるな
話を終わらせ道の駅をチェック なんだこれ道の駅じゃあねえよ 売店一軒とトイレだけ パーキングじゃん
横に日本一小さい道の駅だと あかんと思うわあ既成概念できてるのにな とにかく話にならんので温泉に 近くにあるからそこに行く
そこで温泉の地元の人に聞いてみる 旅館のパンフレット そこから一つチョイスして決定となりました
ここのお湯は熱い 熱湯です 結局足湯状態でした
温泉でも 何だかんだ話してたな よく話す日だ
ゆっくり出来る停滞になりなす
本日走行距離 73キロ
明日の寝床もこの街です
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ハコバ函館から松前道の駅まで
ホテルの屋上で函館のいい眺めを楽しみながら いつもの朝ごパン これがあとから後悔することになる
函館山のロープウエイとか教会群 登山口まで行くまでの劇坂 10%越えてます
路地のたびに一旦逃げて息を整えながら再度登って行ったな
8時過ぎ出発
近くにあるレンガ倉庫を見物
そのあと函館朝市場にでかける 旨そうなメロンがあったのでカットしたのをかじる
あ〰カニどんぶりとか ウニどんぶりとかもあるし しまったあごパンしたとこで入らんし〰 また次の機会にお預け
今日は松前を目的地にしてる 途中に 北斗郵便局で用事を済ます 田舎のこじんまりしたのかと思っていたけど 立派な建物の局だった
出発した函館山がみえる その向こうの島影は下北半島かな
またもうっすら向かい風 強すぎないのが助かる
途中にからサイドに変わって車道にフラフラ出てしまうこと二度
道の窪みにハンドルとられガードレールこすること一度 やれやれ今日は危険だ
あかんなあ腹ペコなんかなあ 昼飯にする
暫く進むと若干後ろから風が吹き出した 少し追ってるやん ラッキー 暑いし泳ぎたいなと海へ降りてみた
水は冷たかった そらそうやな あきらめて仁王立ち防水式
追い風は多少でも助かる これにのって峠もパスして快調やん 初めて北海道で追い風にあいました
北海道最南端白神岬
道の駅到着 今日は中で寝ることにします ちょっとテント張るのも邪魔くさくって
本日走行距離 103キロ
明日の寝床はどこかな...
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今日は天気がいい 片付けを済ませ 朝ごパンを食べる コーヒーは缶を買う
朝一から地元のおじさんが話しかけてきたので付き合ったため そのおじさんも昔自転車に乗ってたらしく いろいろ武勇伝を聞いてたのでコーヒー沸かすはやめた
道の情報も結構詳しく教えてもらったのでたすかった
今日はソーラー充電もできそうだ
さあ出発 今日はいろいろ見たいとこがあるので距離は走らないと思う
昨日の風がまだ吹いてるので 案の定向かい風 やれやれだ
なだらかな坂を2つほど越えていくと大沼公園 ここで散歩タイム 30分位で回れるコース
鴨の親子にあう 最初親が警戒したがすぐにそれもとけた 慣れてるのかな かわいくてホッとするわ
コースを一回りしたあと 自転車で外周回るかと思ったが半分は市街なので半周だけにする
いよいよ函館市に向かう なんてことない道なのに また向かい風がきつい
なかなか進まない 思ったより時間が過ぎへばってきたし昼飯 またノンアルコールビール あかんなあクセになってきたわ
さあもうちょっと頑張って向かい風の中走り 五稜郭到着
気になって場所
けど地上からは星形がわからん タワーに登らないとダメだ とりあえず外周一回りし 建物見学500円なり
綺麗な建物で触ってはダメらしい 要するに歩くだけです
殿様気分で写真一枚とってもらった
さあて 次は函館山だ
街に入るととたんに地図を見る回数が増えるし信号に引っかかるしすすまんね 短い距離に時間かかりながらもやっときた
午後3時なので夜景にはだいぶ時間ある 回りの教会見物する
立派な教会がたくさんあります オッサン一人で散歩は似合わないな これも一時間くらいで終了
まだ時間あるしなあ 函館山を登山する ゆっくり50分くらいで上がれるらしい
登っていく ハイキングコースみたい 登山とは言えないくらいの道 歩きも良いです
そろそろ到着かな
到着しても明るい 三時間くらい日没待ちだ その間に宿泊場所さがす 函館ともなると気楽にテントはるとこがないし 風呂にも入りたいしね
ドミトリータイプの安いホテルゲットできたので ホッとする
まだ時間あるなあ 唐揚げどビールを買って腹ごしらえ 北海道限定ビールらしいがよくわからないな
そろそろ暗くなってきた場所とりせねば 風が冷たくて風邪引きそうだ ウインドブレーカー持ってきたけど まだまだ寒い
風避けられる場所を見つけて時間まち 隣のおばあちゃんと話ながらだ 旦那は暖かい室内で見てるらしい
見物客は半分以上外国人だな 展望台は別の国になってる
ちょっと暗くなった
もう限定 寒いのでここまで
下りはゴンドラ 夜の登山は危険だしな ここのゴンドラも経験か
ホテルを探し タコ部屋キープ シャワーしてまたビール飲んでホッとしたらすぐに眠気がくる やっぱタコ部屋でも寝袋より寝れるよな
ブログ更新もなかなか進まず もう寝ることに
本日走行距離 68キロ
散歩 6キロ
登山 2キロ てところかな
さあ明日の寝床はどこかな…
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