~いつかの夢とか憧れとか~

何処へ行こうか・・・

ただひたすら

2019-07-15 22:22:22 | 北海道 2019.7

せたな町バス停から岩内道の駅



5時15分に目が覚めた ちょい早い気もしたが起きてしまおう

5時間眠れたのかな 疲れてるわりには何度か起きてた

 

朝ゴパン




さあ出発



風が気になる 昨日ほど強くないがそれでもしっかり向かい風 よくてサイド

毎日毎日よく吹くな 懸命にペダル回した 修行だねえ




獅子岩



反対側から見たときゴジラっぽいなと思ってた ゴジラ岩の方が良いんじゃない



向こうにうっすら見えるのは積丹半島かな そんなに近くないか




二時間ガンガン踏んでもなんもない 店もない 車も少ない

けど今日の海は綺麗





ようやく弁慶岬到着 10時半











11時昼飯   朝早い食事だったので腹減るのも早い





北海道はこんな感じの丘? 山?が多いな 宗谷岬のあたりもこんなだったな もうちょいみどりでコーティングされてるけどね




トンネルも多いしとにかく長い 3キロ4キロとかよくある おまけに車のスピードが速い とにかく怖い 音が近づいて来るとドキドキしてくる

ダンプなんかが通ると風圧で引っ張られたり押されたり 緊急駐車区域に一旦避難したりもした

ライトを見続けてると 目が見えなくなって一旦自転車を止めることもあった

古いトンネルの舗道があるが幅60cmほど狭くて走れない 高さは高く30cm近くありそう サイドバックが当ってしまう じゃまにしかならない 下手くそな作りだ 今さら仕方ないのだが



道の駅のたびに休憩をとりようやく岩内道の駅に到着

9割向かい風 ずっと登りって感じでした



夜ご飯


北海道限定ビールにひかれる



港を散策 夕陽が綺麗だった









本日走行距離 122キロ




明日の寝床はどこかな





















修行僧の気分

2019-07-14 22:13:22 | 北海道 2019.7

江差 ふじや旅館からせたな町バス停まで


早めに起きた 朝飯まで時間ある 窓の外はどうかな

止んでる 曇りだけどうすめのいろで明るくなってくる気がする

今日は走るれるな

朝飯食って 支払い済ませて写真を撮ってもらった



さあ仕切り直しの出発



午前中は多分風も弱いはず 距離伸ばしたい 頑張って北上

おっと馬がいた 日高みたいなサラブレッドじゃないけど 今回馬見たのは初めて ばん馬 でもないかな



渡って見たかった奥尻島がみえる


今回は停滞二日間したし 奥尻島はまだ天気がすっきりしないようのなでおあずけだ





親子熊岩

小熊






さて以前から行ってみたいと思ってた太田山神社

日本一のパワースポット? とか言われてるし とにかく日本一過酷な参道




物凄い角度の階段143段だっけかな 60度くらい有るんじゃないかな とにかく壁だ

登ってした見ると


ここから山に入って行くわけだが 動物がでる 熊です 一人で登るのはちょい緊張する しかも昨日までの雨で足元が滑る

登る前 降りてきた若いやつが1時間20分て言ってた

 

ここからピッチめちゃ早い とにかく怖い 山の方でがさがさ音がするとびびる 息は切れるし ウルトラ汗だくになるし 修行だ

手をたたきながら降りてきた人がいて 話すと上までいかず引き返したとか いやオレは行くぞ~

 

これは地べたにくっ付いてるけど 角度は普通にはしごの角度です

 

熊が出ませんように お祈り

 

ここでも熊さんこないでね

 

とにかく階段のあとはずっとこんな感じです


一本橋を渡る これがまたチョー滑る ここで脱落した2人とすれ違ったな 下は谷底



ここを越えると絶壁を鎖で7m前後位かな よじ登る 命綱なんてもんは有りません


登りきって到着

 

あれやこれや煩悩のたけをお願いしてしまった



上からの風景












さあきた道を下りる 下りるのもなかなかスリル満点 鎖は下りる方が怖いかも

滑るし山のなか気になるし ロープさえも濡れてるから滑る それでもやっぱりピッチめちゃ早い どんなけ熊さん怖いネン そりゃ怖いでしょ

こけかけてもロープにぶら下がりこらえて下り終わった

1時間10分 疲れたけど 今回の目標の一つクリアだ





 

昼回って風がまだ吹いてきた 向かい風だあ

何処まで行こうか 結構パワー使ってしまったしなあ


とにかくせたな町までは行ってみよう 風で全く進まない 10mくらいは吹いてるな

3時過ぎ到着 もう今日はここで野宿にしよう 温泉入ってゆっくりした



風が強いのでテント張るのも面倒なのでバス停に潜り込んだ

さて夜ご飯


おやすみなさい







本日走行距離 99キロ

登山 1時間10分




明日の寝床はどこかな




















停滞二日目

2019-07-13 20:20:56 | 北海道 2019.7

江差停滞二日間ともなるとなかなか時間潰しが困難


仕方ないからとりあえず散歩 昨日の古い自転車屋さんの前で覗いてると見ますか?と声をかけられた


オーナーのおばあちゃん カギを開けて見せてくれた


ついでに向かいの本店の展示も



100年前の自転車だって 木製リムです




土地柄ですなスパイクタイヤみっけ



もう廃業すとのことだった 都会から買い取りが来たようだ 部品をだいぶ買っていったらしい 抜け目ないなあ



姥神神社 昨日のニシンがくる壺の水を海に注いだというお婆ちゃんの神社








江差についた日に知りあい?になった人に偶然あった コーヒーご馳走してもらいながら また小一時間くらい話した

もう会わないだろうけど なんか偶然会っても不思議な気がしない気がしてしまう ケッタイなもんだ これからもお元気でいてください






本日徒歩距離 約6キロ




いよいよ明日は出発だ

明日の寝床は何処かな


























江差停滞

2019-07-12 19:54:24 | 北海道 2019.7

昨晩から雨 降ったり止んだりで停滞

松前で会ったサイクリストも停滞してる



と言うわけで江差観光 鴎島へ行ってみる




ニシン繁栄する起源になったといわれる壺の水を海に注いだ場所の岩 この岩はもともと壺だったとか







キャンプ場や灯台もある 天気さえ良ければ夕日も綺麗

 

ただここのキャンプ場は丘の上になってて階段を登ってこなければならないので 自転車はふもとの何も無い所においておかなければならない

自転車をほったらかしてここでキャンプってのはダメだな






室蘭 地球岬に続いて また幸せの鐘鳴らしまくる かなり幸せになるはず



街に戻って いにしえ街道へ 繁栄した頃の趣がある






旧郡役所を見学



さっきの壺の話を絵にしたものがあった









街に戻り古い自転車見つけた






ペリーの自転車て… スゲー 懐かしいデコチャリもあった 自転車屋さんの展示のようです



また雨がひどくなってきたので帰ることにする





本日徒歩距離 約8キロ




明日の寝床はこのまま江差だろうな









アップダウンの応酬

2019-07-11 22:43:01 | 北海道 2019.7

松前道の駅から江差の宿

鹿児島から自転車できた人と一緒に道の駅で寝た まあまあそれも楽しいもんだ

5時過ぎに起きて片付ける 遅くまで寝てられないのが痛いとこ



いつもの朝ごパンです

北海道のパンは美味しい 安い菓子パンでもかなり美味いです やっぱ小麦やミルクやら違うんだろうな





食べてるといろんな人と話をしてて結局7時半に出発




走り出す前に松前城を見る 時間が早いので中には入れないけど まあいい城は外から見てるのが一番








あっという間に軍艦の大砲で一瞬で落ちたらしい 北海道唯一の城 そりゃ五稜郭でも軍艦から一撃なのに 海の真ん前じゃ仕方ないか



ここも道の駅で車泊していたおじさんが話しかけてきて一緒に見物 話好きなのか話が切れない もうでたいなという空気もだしたんだけど…

そろそろ出ますと丁寧につげて結局8時45分出発




明日から雨になる予報 金曜土曜連続だ テントでビパークするかと思ってたが場所がない 2日間停滞するのにテントでその間こもるのなんて出来んし

また道の駅で近くに温泉のあるとこベストなんだがと探してると江差道の駅の近くに温泉あるしとりあえず江差に行くことに






だ~が~松前からいきなりアップダウンの連続 風はほぼ東からで東側に山があれば影響はない それに向かい風でないだけ助かる


鬼のようなアップダウンの連続 北海道らしい地形 稚内までもこんな感じだったな


けど切れ間ないアップダウン ほとんどフラットは無し 約60キロ ほぼ江差までこの調子 一つは小さめの峠くらいはありそう

体力も気力も持ってかれる



ようやく江差に着く 海の駅てのがあり その奥の港へ 幕末の軍艦 開陽丸を展示してます

でかすぎて一枚に収まりきれない





お昼で腹も減り コンビニで昼御飯

8



また話かけてくるじいちゃんが 自転車の出で立ちが気になったらしい

ここでまた30分以上 なんかよく話す機会があるな






話を終わらせ道の駅をチェック なんだこれ道の駅じゃあねえよ  売店一軒とトイレだけ パーキングじゃん


横に日本一小さい道の駅だと あかんと思うわあ既成概念できてるのにな とにかく話にならんので温泉に 近くにあるからそこに行く




そこで温泉の地元の人に聞いてみる 旅館のパンフレット そこから一つチョイスして決定となりました



ここのお湯は熱い 熱湯です 結局足湯状態でした


温泉でも 何だかんだ話してたな よく話す日だ


ゆっくり出来る停滞になりなす







本日走行距離 73キロ


明日の寝床もこの街です