写真がヘナチョコなのが悔しいですが、
外回りの途中、HONDA CB400 FOURを見かけました。
美しいですね~!(写真は醜いけど)
現在まで市販された400ccの中で、一番美しいと思います。(個人的に)
世間では「ヨンフォア」と呼ばれることが多いのですが、
拙者の住む地域では当時「フォーワン」呼ぶのが普通でした。
フォーワンの愛称は、その特徴的なマフラーの形状を意味しています。
4スト4気筒SOHCのエンジンから飛び出た4本の排気管は、乗車した際の右足先方向へ美しく流れ、
いずれは1本にまとまる所謂、「集合管」が純正で装備されておりました。
当時まだ若く、美のセンスが乏しかった拙者は、「テールカウルが無く、
メッキフェンダー剥き出しなところがイマイチ」だとか、
「エンジンヘッドはDOHCじゃなくっちゃ!」とか珍妙な事を宣ったものでした。
しかし、年を重ねていき美をみる目も育ち始めると、フォーワンのデザインの
素晴らしさにノックアウトされていくのです。
この車は、ライトの位置(高さ)一つ取っても、絶妙なバランスをアピールしています。
「おお400。おまえは風だ。」
フォーワンの初版カタログに記載されていた素敵なキャッチコピーでしたが
この“風”と言う単語が“暴走”を連想させるとの理由から
第2版からは、
「おお400。おまえが好きだ。」
と言うようなちょっとインパクトの弱いコピーに変更されてしまいました。
これは、二十歳ぐらいの時にたまたま読んだバイク雑誌に書かれていました。
この車は、自動二輪が“中型”などと言うカテゴリーが無かった時代に
研究開発されたもので、当初は408ccの排気量を有していました。
ところがその後、自動二輪免許に“中型”(126cc~400cc)が導入され
408ccのフォーワンに乗るためには、自動二輪免許の「中型に限る」部分を
“限定解除”しなければなりませんでした。
これは、販売台数に直接影響を与えてしまう問題なので
HONDAさんは、398ccのフォーワンを追加するわけなのです。
しかし当時の単車は、本当に美しいスタイルをしていたものだと思います。
拙者のKAWASAKI KH250は、三沢オートに5年ぐらい入りっぱなし状態であります。
外回りの途中、HONDA CB400 FOURを見かけました。
美しいですね~!(写真は醜いけど)
現在まで市販された400ccの中で、一番美しいと思います。(個人的に)
世間では「ヨンフォア」と呼ばれることが多いのですが、
拙者の住む地域では当時「フォーワン」呼ぶのが普通でした。
フォーワンの愛称は、その特徴的なマフラーの形状を意味しています。
4スト4気筒SOHCのエンジンから飛び出た4本の排気管は、乗車した際の右足先方向へ美しく流れ、
いずれは1本にまとまる所謂、「集合管」が純正で装備されておりました。
当時まだ若く、美のセンスが乏しかった拙者は、「テールカウルが無く、
メッキフェンダー剥き出しなところがイマイチ」だとか、
「エンジンヘッドはDOHCじゃなくっちゃ!」とか珍妙な事を宣ったものでした。
しかし、年を重ねていき美をみる目も育ち始めると、フォーワンのデザインの
素晴らしさにノックアウトされていくのです。
この車は、ライトの位置(高さ)一つ取っても、絶妙なバランスをアピールしています。
「おお400。おまえは風だ。」
フォーワンの初版カタログに記載されていた素敵なキャッチコピーでしたが
この“風”と言う単語が“暴走”を連想させるとの理由から
第2版からは、
「おお400。おまえが好きだ。」
と言うようなちょっとインパクトの弱いコピーに変更されてしまいました。
これは、二十歳ぐらいの時にたまたま読んだバイク雑誌に書かれていました。
この車は、自動二輪が“中型”などと言うカテゴリーが無かった時代に
研究開発されたもので、当初は408ccの排気量を有していました。
ところがその後、自動二輪免許に“中型”(126cc~400cc)が導入され
408ccのフォーワンに乗るためには、自動二輪免許の「中型に限る」部分を
“限定解除”しなければなりませんでした。
これは、販売台数に直接影響を与えてしまう問題なので
HONDAさんは、398ccのフォーワンを追加するわけなのです。
しかし当時の単車は、本当に美しいスタイルをしていたものだと思います。
拙者のKAWASAKI KH250は、三沢オートに5年ぐらい入りっぱなし状態であります。
あの頃の単車にはそれぞれに愛称がありましたねぇ。
ワタシの回りには「あれは排気音がフォワ~ン!ていうからフォーワンなんだ」という輩もいましたが。
ワタシも久しく「風」を感じていないので、たまに無性にバイクに乗りたくなるときがあります。
今から新たに所有するにはクリアーしなければならない壁が多すぎるので、近場でレンタルとかあるといいのですが。
「家族」を持つと、なかなか簡単にはいきませんよね。
汗だくになってペダルを漕ぐ方が、家族から見れば安心なのでは?と思われます。
しかし、あの当時のバイクは見ているだけでも満足してしまいそうな妖艶な色香があります。
上のカタログの写真も、ホントに絵になりますよね!
奇遇な事に拙者も中学生時代、従兄達の乗っていたCB50とバイアルス50で、
バイクの運転練習をした事がありました。
田舎の小学校の運動場で、クラッチの操作を教えてもらったものです。
“エイプ”と言う名のバイク、知りませんでしたのでネットで検索してみました。
タンクやシート、エンジン、サイドカバーのデザインなど、どことなく上記のドリームCB400FOURにつながるものが感じられます。
(しんこさん、センスが良いですね~)
20代前半のころ、「RIVER SIDE KIDS」と言うツーリングチームを
仲間たちとつくって、いろいろ出掛けておりましたが、
それぞれが、家庭を持ちだし始めた頃に自然消滅してしまいました。
黄色のフォーワン写真は、運転中の車の中からの撮影でしたので
ピンボケしちゃいましたね
一部で、しんこはCB400FOURのジャスト世代では???という憶測が流れているようですが、FOUR後世代ですよ。クラブにいた3つ上の人が乗っていたのです。エイプは通勤用バイクを探していた時に出会い、まあ殆ど一目ぼれでしたね。バイパスを走るのなら・・・と125ccのヤマハのバイクを勧められましたが、カッコ良さが“だんち”でしたから。1200kmほど走っていた中古車でしたが、綺麗だし程度はいいし、私の為に慣らし運転を終えてくれたのね。としか考えられない物件でした。で、omituさんが撮影したCBは“・・・”でしたが、運転中の車内から写したとなるとある意味神業です。