昨日は「床返し」に続き、「盛り」工程を行い、夜間は「仕舞仕事」工程に入りました。32℃で加温して、米の表面が麹菌で白く覆われたところで「仕舞仕事」を終了にします。米の表面状態を見ながらの作業で、昼過ぎまで加温しました。完成した米麹の表面の様子を示します。原料の米1kgが最終的には米麹1.17kgになり、良い状態で米麹が出来ています。紙袋に入れて、室温乾燥「枯らし」を数日行えば完成です。自家製味噌用の、約4.5kg の米麹を無事作ることができました。